最適なデート時間とは?

初デートは二人が好きな東京の住みたい街No.1、自然豊かで癒しの吉祥寺デートに決まった!井の頭公園を散歩して、カフェに行って…。って思ったけど、どのくらい一緒にいられるのかな。

交際がスタートするまでのデートはどのくらいの時間でデートをしたらよいのか悩みますよね。

「自分としては1日かけて相手のことを知りたいな」「緊張するから短時間がいいな」などそれぞれ思うところもあるもの。

相手のことを知りたい気持ちはあるものの、お互いのことをまだ良く知らない…。そんなデリケートな時期だからこそ気を付けたいポイントがあります。

この記事では、交際がスタートするまでのデートを楽しむための最適な時間について取り上げます。デートのプランを組む前に、ぜひ一読してみてくださいね!

デートを楽しむ最適な時間とは?

机の上に置かれた砂時計

最適なデート時間ってどのくらいなのでしょうか?もしかして相手にとっては物足りなかったり無理をさせていたり!?なんてことのないようにしたいですよね。さっそく見ていきましょう!

デートの回数と距離感によって異なる

交際するまでの場合、デートを楽しむ最適な時間は回数によって異なります。初デートや2回目、3回目のデートでそれぞれ最適なデート時間があります。

なぜそのように言えるのでしょうか。それは、デートを重ねるにしたがってお互いのことを知り合うとてもデリケートな時期だからです。

距離感がまだ定まっていない状態で長時間を過ごす、または相手を知りたいのに短時間にとどめる。こんな、ちぐはぐなプランは避けたいものです。

せっかくの良い雰囲気を壊さないためにも最適なデート時間を教えちゃいます!

初デート

時間を気にする女性

初デートの最適な時間は2時間未満です。具体的に言えば、だいたい一回の食事を一緒にするくらいの時間でしょう。ちょっと短すぎない!?と思われるでしょうか。

でも初デートの最適時間には意味があるんです。

初デートは短めを意識

初デートではお互いの第一印象を再確認し、相性を感じてこの先に進むべきかを見極めたいものです。

もしくは、お互いがすでに友達の関係の場合、ある程度知っている間柄ということもあるかもしれませんね。それでも恋愛感情を意識して二人で会うのははじめて、ということになります。

いずれの場合も、相手のことをまだ深く知らない関係だということが言えます。お互いを良く知らず、距離感をつかめていない状態ですので初デートではなるべく短めを意識しましょう。

初デートはあくまでも次につながるかを見るものです。相性が合いこの次もデートをしたいと感じるのであれば、相手に興味があることを態度で示しましょう。

相手の好きなこと、ライフスタイル、仕事のことなどを聞いて、相手に興味を持っていることを伝えます。短い時間であれば、話のネタに尽きて困ることもないですし、盛り上がりやすいでしょう。

食事を一緒にしたり、カフェでお茶をしたり、仕事帰りに一緒に飲みに行くというのも良いですね。

いきなり長時間のデートプランを組むのは相手を戸惑わせることにもなります。初デートでは少し物足りないな…と思うくらいのほうが成功です。

2回目のデート

5時10分を指す時計

初デートが成功し、2回目のデートに進んだ場合はどうでしょうか。2回目デートは初デートよりも長く4~6時間程度を意識してみましょう。

どうして初デートより長めになるのでしょうか。

2回目デートで相手を知る

2回目のデートでは、初デートよりも深く相手を知るチャンスを増やしていきたいものです。そのために、一緒に過ごす時間を少し長くしていきます。

デートプランで言えば、映画を観たあとに食事をするといった感じですね。

または、水族館や美術展に行って帰りにカフェや食事をする、ボーリングを楽しんだ後に飲みに行くというのはいかがでしょうか。

初デートでから一歩踏み込んで相手との距離を詰め、二人の関係を少しずつ前に進められるチャンスです。

二人の共通の趣味など、お互いが親密になれそうなプランを考える際には、4~6時間程度を意識してみてくださいね。

3回目のデート

笑顔でスマホを見るカップル

3回目のデートは、半日から1日を過ごしてみることをおすすめします。要となる3回目のデートではどんなことを見極めたら良いでしょうか。

付き合うことを意識する

2回目のデートも楽しく過ごし3回目のデートにつながったとしたら、そろそろ交際を意識するはずです。もしかしたら3回目のデートで告白を考えている人もいるでしょう。

したがって、3回目のデートでは交際を見据えて長い時間一緒にいても楽しく過ごせるかどうかを見極めましょう。

短時間だったら楽しかったのに長く一緒にいるとなぜか疲れる、なんてことがありますよね。逆に、理由は分からないけれどずっと一緒にいても全然疲れないというということがあります。

緊張感のある関係を維持していきたい人もいれば、なるべくお互いが空気のような存在になりたい、と考える人もいるでしょう。これはすべて相性の問題です。

長く交際できるかどうかを見極めるのには、自分の理想だけにこだわらないことも大切です。無理をしすぎていないかを冷静に判断する必要があります。

「これまで付き合ったことのないタイプだったけれど、一緒にいるのがすごく楽しい」なんて人と出会えたら素敵ですね。初対面の印象が良い意味で変わることもたくさんあります。

しかし、初デートから3回目のデートまでで感じた違和感があれば注意が必要です。それは交際後もあなたの中で気になり続けるポイントになるでしょう。

3回目のデートでは半日から1日を一緒に過ごし、交際のイメージを膨らませましょう。うまくイメージできるのであれば、交際スタートも近いことでしょう。

付き合いはじめたら

夕暮れに手を取り合うカップル

交際が始まったらデートの時間はカップル間の事情で変わってきます。付き合いが進んでくるにしたがって、デートのペースや過ごす時間が決まってくるものです。

毎週末を必ず一緒に過ごすことにしているカップルや、すきま時間を見つけて会っているというカップルもいます。

しかし、ペースが定まるまでには相手と自分の事情が異なるためにもめることがあります。多くの場合、生活リズムがある程度同じであれば食い違いも少なくすみます。

しかし、生活のリズムがまったくすれ違う場合はデート時間を作ることすら難しいですよね。

相手がどんな生活を送っていてデートにどのくらい時間を費やしたいと考えているのかを知ることは大切です。

好きな人に会いたい気持ちは募っても、自分の中でのデートに割きたい時間と相手が考えている時間がずれることってありますよね。

週末をデートにがっつり費やしたいタイプもいれば、自分のことにも時間を使いたいと考える人もいます。自分の希望を押し付けるだけでは相手に負担を強いてしまいます。

二人のこれからの関係のためにも、良く話し合って理解を深めることが大切です。

交際までのデート時間

手をつないで歩くカップルの後ろ姿

お付き合いが始まるまでのデートは、相手を知らないからこそ新鮮さやドキドキ感がありますよね。

初デートではとにかく気を遣いあうことになりますから、あまり長いデートではなくてなるべく早めに解散するのがおすすめです。良いイメージで終えて、次回以降につなげることを意識しましょう。

しかし、2回目デートからはお互いを知るために、少しずつ一緒に過ごす時間をのばしていきましょう。デートを重ねるにしたがって距離感を縮め、交際スタートにつなげましょう。

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