離婚したいと思ったら知っておきたい7つのことは?

一度は愛し合って結婚した夫婦でも、性格の不一致や不倫などが原因で離婚に至るケースは多々あります。現代では実に3組に1組は離婚すると言われるほどです。

それほど、夫婦の離婚は珍しいことではなくなってきましたが、もし離婚をするなら知っておいた方がいいことがたくさんあります。

離婚後の生活費のことや、お子さんにかかるお金のこと、離婚後に多くの問題になるのはお金と子供の問題です。今まであなたが専業主婦だったのであればなおさらでしょう。

最後は女性が苦労すると言われるように、離婚後は今では想像できない様々な問題が起こってきます。もちろん、離婚自体が悪いことではありません。

子供がないなら全くの自由ですし、子供がいたとしても離婚しないことが逆に子供に悪影響なんてこともあります。

夫の不貞行為や、どうしても性格が合わない場合に、無理に一緒にいるのはそれこそ辛い選択です。

離婚をしたいと思ったら、まずは離婚後に起こりうる問題を事前に知っておいてその後に備えることが重要です。

離婚を機に新しい未来へのステップアップするためにも入念な準備が必要です。ここでは、離婚したいと思ったときに知っておきたい重要なことをお伝えしていきます。

離婚したいと思ったら知っておきたい7つのことは?

子供に与える影響が大きい

母子家庭の子供

子供がいる夫婦に限った話になりますが、やはり夫婦の離婚により子供への影響は絶大です。学業の問題、精神的な問題など様々な事が起こりえます。

離婚は夫婦の問題であり、子供にはなんらの責任もありません。特に子供が小さいうちは与える影響も大きくなります。

0歳~2歳、3歳~6歳、7歳~青年期というように、子供の年齢によって与える影響が違ってきます。特に0歳~6歳くらいの子供がいる場合はしっかりと考えてください。

0歳~2歳のうちはまだ記憶は定着していませんが、この頃に母親の愛情を感じられたかどうかでその後に大きく影響してきます。

3歳~6歳の時期は自分というものを認識しだし、他者との比較をするようになります。すると、「○○君にはお父さんがいるのに、なぜ家にはいないの?」と言ったことを思うようになります。

そういった場合の対応もとても重要で、変に嘘をついてしまうと、後々子供を傷つけることになりかねません。

自分への負担は大きくなる

日々積み重なる不安とストレス

あなたが親権を持った場合は、子供と暮らせる喜びと反面、自分への負担は物凄く増大します。子育てと仕事の両立をしていく中で、日々のストレスは全部自分に返ってきます。

自分の時間を取ることもままならず、オシャレやメイクにもだんだんと無頓着になっていくことも多いです。そのあたりの覚悟は今のうちに持っておく必要があります。

1つおすすめなのが、離婚したらなるべく実家に近いところに家を探した方がいいでしょう。もしくは、親が受け入れてくれるのなら、実家に戻るというのも1つの手です。

離婚後は精神的なストレスが物凄いので、少しでも支えになってくれる人がいると本当に救われます。気の知れた家族が近くにいてくれるのは、大きな安心になるでしょう。

時には子供を親に預けて、自分は日々のストレスを癒すために羽を伸ばしに行くのも重要なことです。

養育費の事はきちんと決めておく

子供の養育費

離婚後に大きな問題となるのが、子供の養育費です。実は母子家庭のうち、養育費を受け取っているのは、約2割の家庭だけなのです。

ということは実に8割の家庭が養育費を受け取っていないということになります。もちろん中には、夫の力を借りたくないから受け取らない、自分が稼げるから受け取らないというケースもあります。

しかし、問題なのは生活に困窮しているのに養育費をもらえないケースです。このような家庭の多くは、離婚の際に養育費のことをきちんと書類にして取り決めしていないことがほとんどです。

口約束ではなんの証拠もないので、必ず書面に残すようにしましょう。できれば公正証書という形で書面にしておくと、支払いが滞った時に安心です。

養育費というのは、親のためのものではなく子のためのものです。とにかく早く別れたいという親の感情で、未来の子供の利益をないがしろにしてはいけません。

財産分与と慰謝料は別物

財産分与の相談

離婚をする際に、離婚に対しての知識が、一方にはあるけれど一方は全くの無知なんてこともあります。

その無知に付け込んで、物凄く一方に不利な条件で離婚後の取り決めをしてしまうケースがあります。妻と夫の年の差が凄くある場合に起こりやすくなりますので注意が必要です。

財産分与の際に、夫の借金を押し付けられてしまったり、「財産を多めにやるから養育費は払わない」などです。このような言い分は間違っています。

そもそも財産分与と、養育費や慰謝料というのは全くの別物です。ですので、財産分与でいくらもらおうが、養育費や慰謝料は堂々と請求して大丈夫なのです。

養育費というのは、あくまで子供の利益のためのもので夫婦のためのものではありません。夫婦が独断で子供の利益を侵害してしまってはいけません。

後で、争いにならないようにきちんと離婚前に話し合っておく必要があります。

離婚の際に夫の借金は背負わなくてよい

夫にのしかかる借金

夫婦というのは、結婚してから共同の名義で購入したものは離婚時にお互いに分け合います。たとえば、共同で購入した家や車のローンは基本的には2人で分け合います。

しかし、夫がギャンブルや投資で作った借金は夫個人の借金ですので、妻には支払い義務はありません。夫が離婚の際に借金を請求してきても払う必要がないということです。

夫婦の中で起きた借金は全て夫婦で負担するという勘違いをされている方も多いので注意してください。あくまで、結婚後共同で購入したものに限られます。

また、たとえば妻がエステで背負った分割の未払い金を夫が払う義務もありません。あくまで、個人のために使ったものは個人で支払っていくということになります。

実は慰謝料は思っているより安い

大してもらえない慰謝料

慰謝料とは、離婚の原因になる相手の不貞行為や、暴力などによる精神的損害をお金にしたものです。この慰謝料は離婚時の財産分与などに比べると実に少額なものになります。

よく、テレビなどで不倫で何千万とかいうのを聞いたりしますが、芸能人と一般人では大きく異なります。芸能人は公人ですので多くの人に知られ、抱える精神的苦痛も莫大なものになるのです。

一般的に不倫などの慰謝料は数十万円~どれだけ多くても300万円くらいです。よく夫婦の中で妻が夫に「不倫したら慰謝料何千万請求するからね」と脅すことがあります。

しかしそれは、夫の精神的な歯止めにはなるかもしれませんが、実際には少額しか取れないことを知っておいてください。

一度離れて生活してみる

別居する夫婦

色々考えて離婚という選択肢にたどり着いた場合、一度離れて暮らしてみるというのも1つの手です。

顔も見たくない夫と常に一緒にいては、とにかく一刻も早く離婚したいと生き急いだ考えになってしまいます。離れてみることで、冷静になり自分と本当の意味で向き合う時間ができます。

そうなったときに、本当に離婚する必要があるのかどうかを落ち着いて選択することができます。もしかしたら一時の感情なのか、それとも修復不可能なことなのか一度冷静になることも必要です。

相手の事を気遣っている環境ではあなたの精神的負担も大きなものになります。離婚を考えだして重度のうつ病になる夫婦もいます。

お互いのためにも、実家に帰るなどして心を落ち着かせて考えてみる時間を取るといいでしょう。

離婚の準備をしっかりとする

亀裂の入った関係性

このように離婚後にはたくさんの問題ごとが生じてきます。ここにあげた以外にも多くのことがあなたを悩ませるでしょう。

特に、お金の問題と子供の問題は本当に多くの方が悩まれています。また、その後の再婚の問題も出てくることでしょう。

どちらかが、再婚した時はどうするのか?という取り決めもきちんとしておいたほうがいいです。会話がない夫婦でも離婚をする際はきちんと話し合いをしましょう。

離婚したから全て解決ではなく、離婚してからがまたスタートです。本気で離婚を決めたのであれば、それなりの覚悟を持って生きていかなければいけません。

特に子供がいる家庭では悩みも多くなってきます。離婚を否定するわけではありませんが、離婚をする前に冷静に考える時間は取っておいた方がいいでしょう。

離婚後に後悔しない為にも、今のうちから心のケアと事前準備を行っておくことをおすすめします。

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2019年7月25日

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