恋愛の7つのデメリットとは?

恋愛と、好きな人と目が合った。話ができた。デートに誘われた。付き合うことになったなどワクワクすることがたくさんありますよね。デートの服や髪型を考えるだけで幸せな気分になります。

頭の中に、好きな彼がずっといることでモチベーションも上がりますし、仕事や生活にもハリが出てくる人も多いです。しかし一方で、恋愛にはデメリットもあるのをご存知でしょうか?

恋は必ず成就するとは限りません。苦しい恋や、切ない恋も当然あります。そんな時に、辛くて何も身に入らないということもあり得ます。今回は、「恋愛のデメリット」についてまとめました。

7つのポイントに絞って紹介していきますので、是非参考にして下さい。

恋愛の7つのデメリットとは?

努力が報われないことも多い

報われない恋愛の努力

恋愛は1人でするものではありません。相手の気持ちがあってこその恋愛です。好きな彼に振りむいてもらうため、恋愛中は様々な努力をしますよね。

美容院に行ったり、ダイエットに行くという外見的なケアをする人もいるでしょう。料理教室や習い事など、内面を磨くために頑張る人も多いです。

仕事や勉強なら、自分1人で頑張った結果が必ず待っています。しかし恋愛は必ずそうとは言えません。どんなに頑張っても、恋愛成就はせずに振られることもあります。

例え交際することができて、誠実に付き合ったとしても、彼に浮気をされることもあるでしょう。努力と結果が比例しないのが恋愛です。

報われないかもしれない可能性がある努力を行うことは、恋愛のデメリットだと言えるでしょう。

好きな人が頭から離れない

好きな男性を考える女性

恋愛をしてしまうと、好きな人のことが頭から離れなくなってしまう場合があります。このタイプの人は、仕事をしても集中できずに彼のことを考えます。

また、親や友人の話を上の空で聞いていたり、会話がままならないこともあります。今まで普通に出来ていたことが、彼のことを考えるのに必死で他に支障が出るのです。

好きな人のことが頭から離れなくなってしまうと、様々な不便が生じます。仕事を効率的に進めていたのに、作業スピードが落ちた。打ち合わせで聞き逃した。会話が噛み合わないなどがあります。

彼のことで頭がいっぱいになり、これまで出来ていたことに支障が出るのなら、恋愛のデメリットと言えるでしょう。自分の評価だけでなく、周囲にも迷惑をかけるので大変です。

くだらないことで一喜一憂する

一喜一憂する女性

大好きな彼の、何気ない言動で一喜一憂するのは、恋をする女性の醍醐味ですよね。些細なことではありますが、それが原因で1日の気持ちが明るく過ごせるかどうか変わります。

他人から見れば、なんてことの無い言動でも、恋する女性にとっては重大です。彼に変な風に思われたのかもしれない。もっとこうすれば良かったというような自己嫌悪もあります。

私の気持ちに気づいたのかな。ニコッて笑いかけてくれた。「もしかして、脈ありなのかな」など期待をしてはドキドキすることもあるでしょう。

些細な言動で一喜一憂する姿は、周囲から見れば可愛いものです。しかし、あまりにも気分の差が激しい場合は注意が必要です。

毎日のことなので、彼の言動を気にするあまり、心が疲れてしまう可能性があります。自分のペースや心を乱され、常に「どう思っているのかな」と考えるなら、恋愛のデメリットと言えそうです。

依存しすぎると時間を無駄にするかも

時間の無駄

恋愛は、本来とても楽しく、2人で愛を育み成長していくものですが、執着心が芽生えてしまうこともあります。執着心は依存心とよく似ています。依存心が生まれると冷静な判断が難しくなります。

私はここまでしているのに、どうして彼は違うんだろう。好きではないのかなと期待したり、疑ったりします。束縛をしたり、頻繁な連絡を強要したりして嫌われることもあります。

また、ギャンブル好きや結婚願望がない男性など、別れた方が良いと頭では分かっていても依存心が決心を鈍らせます。その結果、何年もダラダラ付き合って、時間が無駄になってしまいます。

「私には彼が必要だ」。「彼も私が必要だし別れるなんて言えない!」と依存心で付き合っていたのに、突然彼から振られることもあります。

いきなりフリーになって冷静になる場合も少なくありません。依存心や執着で繋いできた付き合いの最後はアッサリしたものです。

別れた時には結婚適齢期を過ぎていて、婚活に後れを取る人も結構多いです。

お金がかかる

お洒落にかかるお金

恋愛をすると、フリーでいた頃よりもお金がかかります。まず、自分を可愛く見せるために、洋服や靴などのアイテムを買いますよね。そして、美容院やネイル、エステに行く人もいるでしょう。

自分のお手入れはきちんとした上で、デート代が必要となってきます。独りなら、コンビニでおにぎりを2個買い、適当に食べて終わりでも良かったですが、デートだとそうもいきません。

ある程度オシャレなデートをしたいと思う一方で、オシャレなお店は金額設定が高いところも少なくありません。時には彼氏が奢ってくれたとしても、毎回は難しいので自腹の方が多いです。

また、誕生日や記念日、クリスマスにバレンタインなど恋のイベントもやってきます。いつもより奮発したデートコースにプレゼントも用意しなければなりませんよね。

家で食べるにも食費が2倍かかりますし、時には旅行にも行くでしょう。ドライブに毎週出かければガソリン代もかかりますし、恋愛はお金がかかるデメリットがあります。

交流が狭まる

狭い交友関係

恋愛のデメリットとして、交流が狭まることが挙げられます。例えば、彼氏がいると異性のいる飲み会はあまり行けなくなりますよね。付き合いで参加しても2次会はNGという彼氏も多いです。

友達からは「彼氏がいるなら、誘わない方が良いかな」と思われます。土日も彼氏とのデートが詰まっていると、今まで遊んでいた友人達との交流は少なくなってきます。

そうなると、少しずつ友達の絆が薄くなっていき、彼氏中心の交流になってしまいがちです。彼氏と別れた後に、気がつけば友達と遊ばなくなっていて余計に寂しい思いをする人は多いです。

恋愛をしても彼氏ばかりを優先せず、友達や他の付き合いとのバランスを考えて交際するのも必要なテクニックと言えます。

恋人がいても息苦しい

恋人との記念日

恋人がいない時には、早く恋人が欲しい。好きな人が欲しい。恋人がいる人が羨ましいと心底思いますよね。でも、実際に恋人ができてみると、それはそれで息苦しいことも少なくありません。

例えば、誕生日やクリスマスが近づいてくると何をあげようか、何をすれば良いのかプレッシャーに感じる人は少なくありません。恋人を好きな気持ちは変わらないものの、面倒に感じてしまいます。

センスの無い彼女だと思われたくないものの、あまり高額なものはプレゼントできませんし負担に感じる人もいるようです。最初の1年くらいは良いのですが、付き合いが長くなるとネタ切れです。

毎年どうしようかと考え、これは去年したからと計画を立てるのはすごく負担になります。全て決まってしまえばとても楽しく過ごせるものの、時にはイベントが負担になる人も少なくないようです。

恋愛にもデメリットはある

恋愛のデメリット

恋愛の7つのデメリットについてまとめましたが、いかがだったでしょうか?恋愛はとても楽しく素敵なものですが、自分の感じ方次第でストレスが多いものにもなりえます。

彼とどう向き合うのか、自分の気持ちとどう上手く付き合っていくのか。きちんと恋愛に対する方法を考えることが、恋愛をメリットにするのかデメリットにするかの分かれ目です。

せっかく恋をしたのなら、恋愛をしているからこそハリも出て色々頑張れる!とプラスの方向に作用させたいものですね!

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はじめまして、今回の記事を担当しているSYMPLY編集部です。 SYMPLYは、主に10代後半~20代後半の女性向けに恋愛記事を提供しています。 編集部は主婦や恋愛経験豊富な女子大生、恋愛心理カウンセラーの方々などで構成されています。 みなさんの恋愛の手助けができるサイト作りを目指しているので、よろしくお願いします。