恋愛で劣等感を捨てる7つの方法とは?

劣等感とは誰もが抱く、自分が他人より劣っているのではないかという感情のことです。他人と比較し、ネガティブになってしまうことは誰にでもあります。

特に恋愛は劣等感を感じることが多くなります。多少、劣等感を感じて「悔しい!」とやる気を出せるのであれば大丈夫です。

ですが、劣等感を感じすぎた場合何も手に付かず悪影響でしかありません。劣等感で落ち込みすぎてしまう場合は、捨てる方法を知っていれば気持ちも楽になります。

劣等感は感じすぎると毒なのです。劣等感を抱かなくなると、他人と自分を比較することもなくなり前向きな自分になれます。

劣等感を捨てる方法を理解して、あまり無理をしないようにしよう。

恋愛で劣等感を捨てる7つの方法とは?

誰にでも負い目があることを理解

恋愛に負い目を感じる女性

恋愛に劣等感を感じるのは自分だけではないということをまずは理解しましょう。そうすることによって、「自分だけこんな気持ちになっているのではでない」という安心感を得ることが出来ます。

誰だって、劣等感を抱くのだと分かれば気持ちも楽になるでしょう。どれだけ自分に自信があっても、他人と自分を何も比較せずに恋愛をしていくのは難しいことなのです。

例えば「私より可愛い」「私よりスタイルが良い」などと、他人と比較してしまうこともあるでしょう。ですが、このようなことは誰だって思っており、口に出さなくても劣等感を抱いています。

比較する部分は変わっても、ライバルや好きな人に劣等感を感じてしまうのは誰にでもあるということを忘れないでください。自分のコンプレックスばっかり見ても何も始まりません。

気にしすぎなことも知っておく

コンプレックスを気にしすぎる女性

自分が抱いているその劣等感は、気にしすぎであるということを知るのも劣等感を捨てる1つの方法です。実は、周りからしたら大したことのない劣等感を抱いている可能性が高いのです。

例えば、あの子はモテるのに私はモテないという劣等感の場合、自分自身は相手に劣っているからと思うかもしれません。でも、周りからすればそれは大した差ではないことが多いです。

相手の良いところと自分の悪いところばかりを比べがちです。でも、実際はモテると思っている女性よりも自分の方が魅力的な部分もあるはずです。

悔しい気持ちや、比較してしまう気持ちも分かりますが、そこまで大きくとらえなくていいのです。そうならないためにどうすればいいかが重要なのです。

プラスの面にも目を向ける

自分のポジティブな面にも目を向ける女性

もし劣等感を感じて落ち込み過ぎてしまう場合は、自分にあるプラスの面を見つけてみてください。どこがあなたのプラス面なのかは一番自分が理解しているはずです。

例えば、自分の見た目に自信がなくても、仕事や勉強熱心など、自分のプラスの面に目を向けてみること。別に、そのプラスの面がスバ抜けてなくても構いません。

自分のプラスの面を理解することで、劣等感を感じても自分を信じることができます。

「私には何もない」と思うのではなく「私にはコレがある」と思うことが劣等感にとらわれない方法です。

もちろん見た目も大切ですが、頑張っている人を見ると素敵だなと惹かれてしまいますよね。どこで誰があなたに惹かれているか分かりません。

このように、自分のプラス面に目を向けてみることで自信がつき、劣等感を感じすぎることは無くなります。

他者は過小評価する

他者を下にみる女性

他人を少し低く見積もることで、自分との差を感じなくなり劣等感を感じることも少なくなります。自分の気持ちを保つためにも、過大評価はし過ぎないのがポイントです。

例えば、男性をすごいと思いすぎると劣等感から恋愛に後ろ向きになってしまう場合があるとします。こういった場合、あえて他の男性を過小評価するというにより、劣等感は減少します。

すごいと思い相手を尊敬する気持ちはとても素敵なことです。ですが、過大評価しすぎることによって、自分との差を比較してしまい気持ちが落ち込んでしまう場合があります。

勝手に過大評価し、勝手に落ち込むという悪影響を与えてしまいます。こういったことから過小評価にチェンジするだけで、自分の気持とのバランスも上手くとれるようになります。

基本的に男性は女性の良いところしか見てない

恋愛で男性の視点

男性は基本的には女性の良いところしか見ていません。なぜなら、男性は本能的に好きなら他の細かいことは気にしていないという性質を持っているからです。

そのため、自分が他の女性にどれだけ劣等感を抱いていても、男性は全く気にしていないのです。自分の良いところを打ち出す方が男性には効果があります。

例えば、見た目で選ぶ男性は、見た目が良ければ部屋が汚い女性でも選びます。こういった男性は、性格や日頃の生活態度より見た目しか見ていないということです。

男性が女性の良いと思う部分は人それぞれなので、男性によりもちろん好みは変わります。ですが、良いところ以外は他の細かいことは気にしないという部分は共通しているのです。

モテる女性を観察

モテる女性のテクニックを盗む女性

モテる女性を観察することによって、明るく、話が上手いなどの色々あるモテ要素を盗むことがポイントです。モテる女性には、それなりのモテ技やテクニックがあるのです。

そのモテ要素を真似できれば自然と男性との出会いも増え、自信もつき、劣等感も解消されるはずです。劣等感を感じるのであれば、まず観察という感じに気持ちを切り替えてみてください。

そのためには今自分には、どのようなモテ要素が欠けているのかをチェックする必要があります。

その部分が分かれば、自分の行動に追加していってみてください。自然と周りの雰囲気も変わるはずです。

でも、無理だなと思うテクニックは真似しなくても大丈夫です。頑張りすぎると無理やり感が出てしまうので、自分なりにアレンジするなどやりやすいように取り入れるのがポイントです。

過去にたいして劣等感があるなら思い出さない

恋愛に対する過去のトラウマ

過去に対しての劣等感を思い出してもなにも良いことはありません。なぜなら、悩むのは過去を振り返るからです。その劣等感とは昔向き合いましたよね、また過去に囚われる必要はありません。

常に今を意識して、前だけを見るようにしましょう。しっかり前を向いていても、どこかでまた劣等感を抱いてしまう時はあるでしょう。その時にどの様に劣等感を対処できるかが肝心なのです。

もし、また恋愛で劣等感を感じることがあればそれを経験に自分を成長させることを考えてみるのがポイントです。過去の劣等感を「未来の素敵な自分」への階段にしてみること。

これが出来るようになってきたら自信も付き、劣等感に悩まされていた過去の自分が馬鹿らしく感じるでしょう。そう思えた時は、劣等感を捨てることの出来た証なのです。

恋愛で劣等感を抱くのは当たり前

誰にでもある恋愛に対する後ろめたさ

恋愛で劣等感を抱かない人なんていません。その劣等感を捨てるには自分がどうするべきか理解することで、ネガティブになるのを回避できます。

そのためにはまず、劣等感はみんなが抱き、自分だけではないこと。自分が思っているほど周りは気にしていないことを知るのが大切です。それが分かれば悩みすぎることが無くなります。

他者を過小評価し、自分のプラスの面を伸ばしてあげると比較対象がなくなるため、劣等感を抱かなくなります。他者を過大評価し自分自身と比較するから劣等感が生まれるのです。

さらに、モテる要素を持った女性からは良いところを盗み自分のものにしてしまう。それにより、自分のプラスと合わせることでことで、自分の成長につながりさらに自信がつきます。

このように、取り組むだけで今まで悩んでいた劣等感を抱かなくなります。過去の劣等感にとらわれず、これからは前だけを向いて進んでいくことが重要になって来るのです。

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、今回の記事を担当しているSYMPLY編集部です。 SYMPLYは、主に10代後半~20代後半の女性向けに恋愛記事を提供しています。 編集部は主婦や恋愛経験豊富な女子大生、恋愛心理カウンセラーの方々などで構成されています。 みなさんの恋愛の手助けができるサイト作りを目指しているので、よろしくお願いします。