恋愛で後悔していることは?

些細なことで一喜一憂する恋愛は、生活に刺激を作ってくれますよね。少しでも可愛いと思われたいからとオシャレを頑張ったり、自分磨きに精を出す人もいるでしょう。

思い切り楽しめたという大満足の恋愛もあれば、別れなければ良かったなぁと後悔している恋愛もありますよね。過去のことほど美化してしまい、一度後悔するとずっと引きずってしまいます。

そこで今回は、皆が経験した「恋愛で後悔していること」についてまとめました。分かる!というあるあるネタもたくさんありますので、是非読んでみて下さい。

今、後悔している恋愛がある人は自分だけではないんだと安心して下さい。まだ、後悔する恋愛が無い人は今後も後悔しないように参考にして下さいね!

恋愛で後悔していることは?

実は両想いだった

両想いの男女

恋をしているからといって、誰しも積極的になれるわけではありません。自分に自信が無かったり、振られてしまうのが怖かったりして、つい告白をしそびれてしまう人も結構多いです。

ずっと好きだったけれども良い思い出として終わっていたのに、後から「実は両想いだった」と知ったらどうでしょうか?実は、この「告白をしておけば良かった!」という後悔は恋愛で多いです。

自分が何かしてしまったのなら、「私がもっとしっかりしておけば良かったな」と反省することで次に進めますよね。

しかし、「両想いだったのに、なんで勇気が出なかったのか」という後悔はずっと引きずる人が多いです。「やった後悔より、やらなかった後悔の方が大きい」というのは本当のようです。

些細なことで喧嘩別れ

些細なことで喧嘩別れしたカップル

本当は彼を大好きで、別れるつもりなんてなかったのに些細なことがきっかけで別れてしまったという時に後悔が残るようです。

例えば、少し構って欲しかっただけなのに言いすぎた。少し懲らしめるつもりが責め過ぎた。意地を張って謝らなかったなど、本当は好きなのに、流れや雰囲気で言いすぎることありますよね。

最初は黙って聞いていたり、謝っていた彼も「もういい加減にしろ!」「そこまで言うなら別れよう!」と言いだす場合もあります。少し寂しくてヤキモチを妬いたら大ごとになることもあります。

別れるなんて思わなかった。別れたくなかった。あんなこと言わなければ良かったと考えてしまっても後の祭り。あの一言を言わなければ今でも彼女だったのにと後悔している人は多いです。

執着しすぎた

執着しすぎた女性

若い時の恋愛について後悔しているとして多いのが、「執着しすぎてしまった」という意見です。振られてしまったものの、未練があって復縁を迫りすぎた結果、嫌われたというパターンです。

本人としては、少しでも話をしたい。復縁を考えて欲しいと切羽詰まって会いに行っているのですが、相手からすると怖いですよね。ストーカーのような感じを受ける人もいます。

また、運よく復縁できたとしても、結局はまた振られるのではないかという不安から執着がどんどん強くなった。束縛が増えてウザいと思われたという場合もあります。

振られてもじっくりと友達からやり直したり、新しい恋に目を向ければ良かった。着信拒否をされたり本気で嫌がられて、初めて後悔したという人も少なくありません。

片思いをダラダラ続けてしまった

片思いをダラダラ続ける女性

恋愛での後悔と言えば、元彼に言ってしまったことや、やってしまったことについて考えがちですよね。でも、意外と片思いについての後悔も多いようです。

片思いの相手に嫌われてしまったと言うことはないのですが、ダラダラ思いを寄せてしまったことを後悔する人も少なくありません。心のどこかで諦めるべきだと分かっているのに、先延ばしにした。

彼女が出来ても、自分の気持ちが前を向けなかった。他の男性からのアプローチを断っても彼を思っていた。そういう一途な思いも、今となっては後悔の対象となるようです。

早く見切りをつけて次に行けば良かった。引き際が分からなかったなら告白してスッキリさせれば良かった。あの時どうして彼以外の人に目を向けなかったのかと考える人も多いです。

浮気を許した

浮気を謝罪する男性

彼氏と別れようと思っても、いざ会うと彼の良いところが見えたり、楽しいデートでつい別れ話を保留にすることってありますよね。恋愛での後悔も、「あの時別れていれば!」というのが多いです。

例えば彼氏が浮気をした場合、最初は許せなかったのに、彼が必死で謝ってきた。自分にも悪いところがあった。それから彼氏がとても優しくなったということで、つい許してしまったとします。

しかし、浮気癖はなかなか治るものではありません。気がつけばまた、他の女性と浮気をしていた。別れたはずの浮気相手と復縁していたなんてことも珍しくはないのです。

彼氏の浮気が再度発覚した時や、もう昔のことだしと反省をしていないのを知った時、「許さなければ良かった」と後悔します。あの時に許さずに別れてしまえば良かったと嘆く人は多いです。

失って愛されていたことに気づいた

愛のある気持ち

リードしてくれる男性が頼もしい反面、自分に合わせてくれる男性に惹かれますよね。逆に自分に共感してくれる男性が落ち着く反面、少しやんちゃな男性が魅力的に見えてくる場合もあります。

つい無いものねだりをしてしまうものですが、自分の持っているものは、失って初めて気がついたという人も少なくありません。優しいけれど物足りなかった。ドキドキしなくなった。

そう思って別の人に乗り換えたけれど、彼以上に優しく接してくれる男性はいない。やっぱり彼が良いと思ったけれどもう他の女性の恋人になっていたなんて話はよくあります。

日々の生活の中で、「当たり前」だと思っていたものが、実はとても恵まれていたと気付いた時、大きく後悔をします。「なんで気付かなかったのか」と思ってももう取り戻すことはできません。

後悔しないようにするには?

好きな気持ちに素直になる

好きな気持ちに素直な女性

恋愛で後悔をしないためには、「常に全力の恋をすること」です。好きと言う気持ちを隠したり、恥ずかしがったりしないで素直に表現して下さい。

告白をして成功した後も、頻繁に「好きだよ」「嬉しい!」「ありがとう」と素直な気持ちを表現しましょう。素直な女性を、男性が可愛いと思わないはずはありません。

もしも告白がうまくいかなかったとしても、それは無駄ではありません。自分は勇気を出せたとけじめをつけることができるので、次の恋へと進みやすくなり時間も無駄になりません。

自分は精一杯のことをやったと思えるので、恋愛に後悔はないでしょう。「あの時に気持ちを言っておけば…」と後悔してからでは遅いですよ!

人と人との縁と割り切る

人と人との縁

どんなに自分で頑張ってみたとしても、恋愛には相手の気持ちが不可欠なので叶わない時ももちろんあります。自分の思いと成功率は比例しないのが難しいところです。

もしも振られてしまっても、「私に魅力がないのかも」「やっぱり私なんかが調子に乗ったから」なんて思うのはやめましょう。恋愛はタイミングやご縁だと良く言いますよね。

どんなに頑張っても結ばれない時には結ばれませんし、今まで仲良くなくても結ばれる時には結ばれます。精一杯自分なりに頑張った後は、「ご縁だから仕方がない」と諦めることも大切です。

自分が悪いのではなく縁が無かった。きっと自分に合ったご縁がこれからあるはずと気持ちを切り替えるようにして下さい。やるだけのことをやったのなら、後悔をする可能性は低いままですみます。

後悔のある恋愛も良い経験になったと割り切る

良い経験になった後悔のある恋愛

恋愛で後悔していることについてまとめましたが、いかがだったでしょうか?昔の恋愛は、まだ自分が未熟だったせいもあり、感情をコントロールできなかったという人も多いです。

大人になった今だからこそ、冷静に相手の気持ちを考えることができますが、当時の自分には難しいことだったのだと思って下さい。

後悔した恋愛からは、過去の反省や学びを得たら十分です。そこで立ち止まるのではなく、次の恋愛に活かせば良いのです。

今の自分だったならと思うのは当然かもしれませんが、自分の過去を自分自信が受けいれることで、ずっと楽になります。今後のご縁を信じて、気分を切り替えて下さいね!

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はじめまして、今回の記事を担当しているSYMPLY編集部です。 SYMPLYは、主に10代後半~20代後半の女性向けに恋愛記事を提供しています。 編集部は主婦や恋愛経験豊富な女子大生、恋愛心理カウンセラーの方々などで構成されています。 みなさんの恋愛の手助けができるサイト作りを目指しているので、よろしくお願いします。