復縁に手紙が良い理由・悪い理由

大好きな人との別れは辛いものです。もしも、復縁できる方法があるのならば、あなたはそれを実践しますか?

復縁するにはまず連絡を取ることから始める必要があります。復縁の連絡手段はメールやLINEよりも手紙を有効的に使うことで、復縁が成功する確率が上がるという話があります。

メールやLINEではなく、あえて復縁したい想いを伝えるツールに手紙を使うメリット・デメリットをまとめました。

復縁に手紙がおすすめの理由

積み重ねられた手紙

復縁するにはまず、別れてしまった相手に連絡を取る必要があります。そのツールに【手紙】をおすすめする理由をいくつかご紹介していきます。

手紙が復縁に有効的になるためには条件があります。①別れてからまだ時間があまり経過していないこと(1か月~2か月以内)。

②別れるときにしつこくしたり、メールやLINEを連続で送って拒否されていないという前提条件です。

まず、時間があまり経過していないという条件の理由には二人の【温度差】の要因があげられます。別れてから1年以上忘れられないという場合などの時、自分はずっと彼のことが好きな状態です。

相手のことを事細かに覚えていたり、いいところばかりにフォーカスをあててして過ごしていると思います。

時間が経過することで相手はもうあなたを忘れて新しい相手が出来ている場合もあります。つきあっていたときの情熱が冷めている可能性は非常に大きいのです。

別れて間もない場合、相手もあなたに対して何かしらの感情を持っている場合や二人の感情の温度差があまりないケースがあります。

その感情にうまく訴え、時間が経過していない段階で手紙を送ることが復縁につながる可能性が高くなります。

次に、別れ際にしつこく復縁を迫らずにメールやLINEを拒否されていない場合です。時間を少し置くと、相手も別れを悔やんでいるケースがあります。

終わりよければすべてよしという言葉があります。別れ際の対応が復縁できるかできないかの分かれ道、という重要なポイントになってきます。

誠実さ・真剣さが伝わる

ラブレターの入ったポスト

手紙は、メールやLINEなどのメッセージと比較して真剣さや誠実さがより伝わりやすいツールです。

メールやLINEで復縁メッセージを送った場合のデメリットと、手紙にしたほうが良いというメリットをご紹介していきます。

メール・LINEのデメリット

長文は読みたくない

復縁をしたいというメッセージを相手に伝えたい場合、色々な想いがあるため文章が長文になる可能性があります。

メールやLINEで長文が送られてきて、読む気が失せた~なんて経験はありませんか?

きちんと相手に自分の今の気持ちを伝えたい場合は、メールやLINEで長文はやめましょう。手紙の長文の方が読んでもらえる確率は高くなります。

メールやLINEは無機質に感じる・真剣味に欠ける

絵文字やスタンプを使いすぎて真剣味に欠けたり、逆に文字だけだと無機質に見えて気持ちが伝わらない可能性があります。

手紙のメリット

真剣な気持ちが伝わる

今やメッセージツールから淘汰されつつある手紙ですが、年賀状や招待状などは今もメールよりも手紙が主流です。

LINEやメールと比較して手紙が真剣さや誠実さが伝わる理由は、書く機会があまりない手紙を書いてくれたんだというところ。

メールやLINEと違い手紙は簡単に送ることは出来ないので、その場の思いつきの気持ちではないという真剣さが伝わります。そして、手紙は書いたり送ったりすることに手間がかかります。

それは、受け取る彼にも伝わるはず。時間をかけてまで手紙を書いて伝えたいことって何?と相手も気になり、メールやLINEよりも読まずにスルーされる確率がぐんと下がります。

手紙を書く上でのポイント

手紙で復縁をするきっかけをつかみたい場合、書く上でいくつかのポイントがあります。

①長すぎず短すぎない文章にする ②相手に対して「なぜ」を問いかけない ③感謝や謝罪の気持ちを伝える

まず、長すぎない文章にすることがポイントです。短すぎるとそっけない印象をあたえるので、便箋2枚くらいに収められるように想いを綴りましょう。

次に、「なぜ」を問いかけないこと。悲しい気持ちを表現するとなぜ私じゃだめだったの?など、マイナスにとらえられがちな印象になることがあります。

切ない想いを彼に伝えたい気持ちをここは一旦堪えましょう。最後に、必ず彼と付き合えたことや一緒に過ごした時間に対して感謝の気持ちを入れてください。

別れ際にひどい言葉を投げてしまった場合や取り乱してしまった場合、残念ながら印象が悪いままで残っている可能性があります。

素直に感謝の気持ちや謝罪を伝えることで、払拭できる場合があります。

手紙のデメリット

復縁したい気持ちを手紙で伝える場合のデメリットは、【手間がかかる】ことだけといえます。

あなたが本気で彼と復縁したいと思っているのであれば、いくら手間がかかっても気にならないはず。手間をかけることが復縁成功のポイントとなる理由を次からご紹介していきます。

メールよりも心をこめて文章をかける

手紙の下書き

手紙はメールやLINEと比較して、より良い文を書くことができます。手書きの文字は字のキレイ、読みにくいに関わらず、真剣に書くほど心が現れるもの。

誠実な気持ちを読み手に伝えることができます。手紙の内容には二人の楽しかった思い出や自分の近況を盛り込んでください。

相手が読んで楽しいと思う手紙を心をこめて書きましょう。

残るので、時間差での返信も期待できる

手紙を読む長い髪の女性

メールやLINEと違って、手紙は物体として残るものなので、捨てない限り何度でも読み返すことが出来ます。

手紙を何度か読むことで彼自身、気持ちの整理をつけたり、あなたへの感情の変化が現れる可能性があります。

メールやLINEはすぐ相手に届いていることは自分でもわかりますよね。それが原因で返信がないと気持ちが沈んだり、ネガティブな思いに陥ってしまいます。

何度もメールやLINEを送ってしまい復縁が遠のいてしまう可能性があります。

手紙は時間差での返事が期待できるので、自分の気持ちにも余裕をもって待つ事ができるといえます。

書いているうちに気持ちを整理できる

丁寧に文字を書く女性

手紙を書くには時間がかかります。出すことにも切手を買って貼ってポストにいれる等、メールやLINEよりも手間がかかるものです。

手間がかかるのでできるだけ手紙は書きたくないと思っている人も多いかもしれません。でも、あえて手紙をおすすめする理由は、復縁成功率が高いというからだけではありません。

復縁したいと思う気持ちや、相手に対する想いを書いているうちに、だんだん気持ちの整理がつくことがある可能性が高いからです。

復縁を願っている時、四六時中彼のことが頭から離れずに仕事や勉強も手がつかない…なんて思考に陥っている場合があります。

どちらかというと、ポジティブな思考ではなくネガティブな思考。その状態で復縁を迫ったとしても、その後のお付き合いが果たしてうまくいくのか、不安になるケースもあります。

自分の気持ちを紙に書くことで整理をし、まずは彼への気持ちをポジティブな思考に変換しましょう。そして正直な想いを手紙に託してみてはどうでしょうか

復縁後のお付き合いを想像しながら、付き合っていた時の反省点や彼への感謝の気持ちなどを交えて書いてください。

手紙は復縁に最適

愛の手紙

メールやLINEだと便利過ぎてつい、返信を急かしたり何度も送ってしまいたくなります。

手紙は、返事がこなくても冷静な気持ちで待つ事、正直な想いを彼に真摯に伝えることが出来たという達成感があります。そして自分の気持ちが整理することが可能です。

手紙を出そうと考えている方へ、必ず、下書きをすることをおすすめします。

下書きをして何度も読み返し、彼が読んだらどう思うか、自分の真剣な思いが伝わるのか確認してから手紙を出しましょう。

あなたの真剣な気持ちがどうか、彼に伝わって復縁が成功できますように。

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