年の差恋愛に興味はありますか?年の差恋愛に憧れを抱いている人・恋愛対象は年齢が離れている相手に限るという人もいるでしょう。
一般的に同級生や年齢の近い相手とは、話題が合うので親近感が湧きやすく恋愛に発展することが多いものです。しかし中には年齢の離れた相手に魅力を感じる人もいますよね。
年の差があるからこそ、自分には未知の部分がたくさんあり惹かれるのです。そして年の差があるからこそ、恋愛に対してのデメリットもあるものです。
せっかく好きになった相手ですもの。年の差なんて気にしたくない!年の差の壁に負けたくない!今回は年の差恋愛について話します。
年の差恋愛に興味のある人、今まさに年の差がある相手と付き合っているという人はぜひ読んでみてください。
年の差恋愛を上手くいかせるには?
本人たちが年齢を気にしないこと
外見や経歴など全てのことにも言えますが、まずは本人たちが年齢を気にしないことが大事です。自分たちが年齢を気にしてしまったら、その他のことも受け入れられなくなってしまいます。
周囲から年の差のことを突っ込まれたとしても気にかけてはいけません。実際に年の差恋愛をしている人たちを見かけたことはありますか?皆とても幸せそうにしていますよ。
年の差恋愛を充実させている人たちは皆「年齢の差を気にしたことがない」と言います。年の差を気にすることよりも、一緒に居て楽しさや幸せを感じることの方が大きいからです。
もし、学生時代の話や思い出の曲などジェネレーションギャップを感じることがあったら?そんなジェネレーションギャップさえも楽しむことができるのが年の差恋愛の達人です。
年の差があるから話が合わない・理解し合えないとは限りません。自分たちの歩み寄り方・考え方でいくらでも楽しむことはできるのです。年齢差があるから…という概念は必要ありません。
尊敬していること
家族や友達など、自分の周りの大切な人のことを尊敬していますよね?尊敬できる相手がいるというのはとても素敵なことです。そしてこれは好きな相手や恋人にもいえること。
尊敬する相手は必ず年上である必要はありません。年齢関係なく相手のことを尊重する気持ちを持つことが大切。若いから・年下だからという理由で尊敬に値しないことはありませんよ。
説明するまでもなく、好きな人のことはきっと年の差関係なく尊敬していることでしょう。その相手を尊敬する気持ちを忘れずに大切にしてくださいね。
年の差恋愛に関係なく、誰かを好きになること・誰かと付き合う上で尊敬し合うことは大切なことです。年の差恋愛ではより重要になってきます。
自分にない魅力や行動力・思考などを尊重することで相手の存在を大きなものにします。それは年齢の差という壁を乗り越えて強い絆となるのです。
相互理解がより重要
年の差があるから相手のことは分からない・知らないと放り出していませんか?せっかく年の差恋愛をしているのだから、相手のことに興味を持って自分の視野を広げましょう。
年が離れている分、考え方や物事の捉え方に違いがあったとしても決しておかしなことではありません。しかし年齢を理由にして終わろうとしていませんか?
「そういう考えもあるんだ!」と相手を理解しようとする気持ちが大切です。「そんな考え方もあるんだ」と相手から得られることもたくさんあるでしょう。
どちらかが合わせて理解するだけでは疲れてしまうので、お互いに理解し合える関係が理想ですね。相手のことだけではなく、あなたのことも理解してもらえるようにしましょう。
結婚を意識して付き合う
イケメンなのに独身。お金持ちなのに独身。モテるのに独身。あなたの周りにそんな男性はいませんか?魅力的でモテる人ほど独身期間が長いのです。いつまでも遊んでいたいから。
もし今あなたが魅力的だと思っている年上男性がいるのなら、彼に遊びの可能性がないかを見極める必要がありますよ。
魅力的な男性なのに独身でいるということは、あえて結婚を避けているからかもしれません。モテている限りずっと遊んでいたい・自由にしていたいのです。
だからもしあなたが彼と付き合えたとしても結婚してくれるかは分からないし、それ以前に付き合えないかもしれないのです。
年上男性ならある程度の貯金もあるし若い奥さんが欲しいだろうからすぐ結婚できるだろう、と思いがちですが違います。魅力的な年上男性ほど結婚に導くのが難しいのです。
あなたが魅力的な年上男性との将来を本気で考えたいなら、付き合う前に時間をかけましょう。そこで彼が自分に対して遊びなのか本気なのかを確認して、結婚を意識した付き合いをしましょう。
自立した男性を選ぶ
年上だから結婚に繋げやすいという考えが違ったように、年下だから結婚には繋げにくいというわけでもありません。年下でもちゃんと自立している人なら結婚を考えられますよね。
女性にそれぞれ結婚願望があるように、男性にも結婚願望や将来に対する夢や希望があるのです。家族が欲しい・マイホームを持ちたいという思いが強い人なら年下男性でも計画的で安心です。
一般的には、年下男性だとまだ収入が少なく仕事が軌道に乗るまでは結婚する余裕がないイメージですよね。だから付き合っていても無駄に婚期が伸びる可能性もあります。
確かに収入や仕事がちゃんと安定してから結婚をしたいという男性の気持ちは分かりますね。でも待っている方からすればいつまで待てばいいのか、本当に結婚できるのかも心配なところ。
ちゃんと働いていれば収入はこれから上がっていくし、自立した男性なら問題ありません。併せて結婚願望の強い男性なら婚期が遅れる心配もないでしょう。
年上には頼ったり、甘えたりする
年上の人には大いに甘えちゃいましょう。もちろん甘えることは年の差がない人たちにもできるけど、ちょっとまた違うのです。
年齢差がある分、年下は大胆に年上に甘えられるし、年上はそんな年下の相手が可愛くて仕方がないのです。年の差恋愛の醍醐味、それはとにかく可愛がってもらえるということなんです!
年が離れている分、可愛がってもらえるしとても大事にしてもらえます。基本的に男性は女性より精神年齢が幼いといいますよね。少しの年齢差では普段女性から頼られることも少ないはず。
むしろ女性の方がしっかりしていたり強かったりして立場がなくなる、なんてこともあるでしょう。しかし年の差が離れた女性なら自分を本当に必要としてくれているのがよく分かるのです。
頼りにされるのが心地良いのでしょう。守ってあげなくちゃ!という思いが強くなり、自分に自信がつきます。だから年上男性には思う存分甘えて可愛がってもらえるのです。
年下にはおおらかな気持ちで接する
逆に年下男性には思いっきり甘えさせてあげなきゃいけないのか?そういうことでもありません。中には年上女性に甘えたくて年の差恋愛を希望している人もいますが、皆がそうではありません。
「年下だから」「若いから」といって女性に頼りにされないことはプライドを傷つけてしまいます。むしろこれは年下男性に絶対に言ってはいけない言葉です。
同じことでも、「年下だけど」「若いのに」という言い方に変えましょう。相手が年下だということは、男性としての魅力には関係ないのです。
あなたが年上だからしっかりしなくては、リードしなくてはという考えは必要ありません。年下にはおおらかな気持ちで接すること。これが大切です。
年下の相手に対して年上の相手に求めるような余裕はないでしょう。しかしそこで責めたりプライドを傷つけないようにしましょう。彼のことをしっかり立てつつ、陰ながらサポートするのです。
明らかにあなたがリードしてしまっては彼の立場がなくなってしまうので、あなたはあくまでこっそりと。年下の彼を上手に持ち上げつつ、おおらかな気持ちで見守るのです。
年の差恋愛はお互いの気持ちが大切
いかがでしたか?興味のなかった人にも年の差恋愛の魅力が少しは伝わったのではないでしょうか。年齢差があるからこそ味わえる楽しみや付き合い方があるものなんですよ。
一番大切なのは、お互いの意思が同じかどうかということ。年上・年下ということにとらわれずに相手をひとりの人間として・異性として尊重しているか。
そして将来に対する考え方が一緒なのか。お互いを尊重し合っていれば付き合いが上手くいくし、将来に対する思いが一緒なら結婚にも繋げられます。
これは年の差に関わらずどのカップルにもいえることですよね。つまりは重要視するところは最終的に皆一緒だということです。
それ以前に年齢がどうこう…なんて気にする場合は、それまで。年齢を気にしている時点で恋愛に発展することは難しいでしょう。本当に好きなら年齢には引っかからないはずだから。
年の差があるから…と後ろ向きになるのではなく、年の差があるから…と前向きに考えることが大事ですよ。それだけで付き合い方もかなり変わります!