「友人が結婚するのが羨ましい…」「なんだか素直に喜べない」そんな風に思ってしまうことありますよね。嫉妬してしまうのは当たり前の感情です。安心してください。
そんな嫉妬の気持ちを整理する、4つの方法をご提案いたします。その後、気持ちをリセットしたあと、自分の幸せに近づくための方法についても書いていきます。
嫉妬で心が不安になっている方、ぜひ参考になさってみてください。
友人の結婚が羨ましい…4つの気持ちの整理方法とは?
感謝できる人を思い浮かべる
嫉妬や不安でいっぱいになっているときは、現状の自分がどんなに幸せなのかを再確認してみましょう。あなたの周囲にいまどんな人がいてくれるのか、想像してみてください。
あなたの周りにはいま、感謝できる人がたくさんいるはずです。他人の幸せを羨んでばかりではもったいありません。まずは自分の幸せに目を向けましょう。
あなたが感謝している人は誰ですか?いつも心配してくれる両親でしょうか。または、いつも愚痴に付き合ってくれる友人かもしれませんね。
はたまた、元気に励ましてくれる部下や、面倒見のよい頼れる上司かも知れません。
結婚する友人に嫉妬している時間を使って、自分が感謝できる人のことを考えましょう。「いつもこんなことしてくれるなぁ」「これが嬉しかった」…。エピソードは尽きないはずです。
嫉妬や不安・怒りの感情というのは、一度生まれるとどんどん膨らんでいってしまいます。一旦友人のことを忘れて、感謝できる人のことを思い浮かべ、プラスの感情に持っていきましょう。
感謝できる人を思い浮かべたら、その感謝の気持ちを伝えたり、一緒にまた遊びに行ったりするのもおすすめです。幸せな気持ち・感謝の気持ちがさらに増えますよ。
成功したことを思い浮かべる
負の感情が心を支配しそうなときは、過去に成功したことを思い出しましょう。
資格や試験に受かったとき、会社で成績を上げて出世したとき、職場で人気者になりチヤホヤしてもらったときのこと…。いろんな成功体験を思い出せたでしょうか?
思い出せたら、なるべく具体的にその時のことを思い浮かべてください。
一生懸命勉強して、試験に合格したときのこと。試験勉強しているときは辛かったけど、採点してみたら合格ラインに達していた…。そして結果発表を見たときの喜び!
頑張ったことに対してのご褒美、達成感に満たされて、そのときあなたは幸せだったはずです。その感覚を取り戻しましょう。
楽しかったときの記憶を思い出すことで、結婚した友人に嫉妬してしまった負の感情がリセットされます。さらに楽しかった時のことをどんどん思い出して、プラスの感情でいっぱいにしましょう。
友人の結婚は自分にとって不幸なのか考える
友人が結婚することが羨ましくてなんだか不安になってしまう…。そんな人に助言したいのは、その友人の結婚があなたにとって悪いことは全くないのだと言うこと。
考えてみてください。友人が結婚することが原因で、何かあなたに不都合なことが起きますか?その結婚があなたを不幸にしますか?
友人の結婚はあなたにとって嬉しいことのはず。そのことであなたが苦しむ理由はひとつもありません。
友人の結婚のせいで例えばあなたの婚期が遅れるなんてこともないはずですよね。因果関係はありません。あなたが不安になる必要は全くないのです。
仲の良かった友人が結婚してしまうとき、焦りや嫉妬の感情が生まれてしまうのは人間だから仕方ないこと。でも、それが自分を不幸にするわけではないのです。
そのことを理解したら、きちんと友人のことを祝福してあげてください。友人の結婚はあなたにとって嬉しい事ですよね。友人が結婚して幸せなら、あなたも嬉しいはず。
あなたに嬉しいことが起きたら、友人はきっと喜んでくれますよね。それと一緒で、友人の幸せは喜ばしい事です。
まずは自分の気持ちから嫉妬の感情を切り離し、友人に幸せな出来事が起きたという事実だけを受け止めてみてください。
結婚相談できる友人が増えたと考えてみる
友人が結婚したことを前向きに捉えてみましょう。友人が結婚したということは、あなたが結婚を考え始めたときに、結婚相談できる相手が増えたということです。
「彼氏とこのまま結婚してもいいのかな」「いい人がいるけどなかなかプロポーズしてくれない」。
結婚にまつわる相談をしたいときに適している相談相手は、すでに結婚している友人ですよね。実際に結婚までの道のり・プロセスを通ってきている、頼れる先輩です。
独身の女性や、彼氏がいない女性に話しても、「私もそう」「どうすればいいんだろうね」と、愚痴になってしまいます。
実際に結婚した相手なら「そういう時はこうすればいい」「うちもそうだったけどこうした」など建設的なアドバイスがもらえます。
あなたが結婚したあと、結婚生活に悩んだとき等にも、先に結婚した友人のアドバイスは参考になるはずです。頼りになる相談相手がいるなんて、こんなに心強いことはないですよね。
落ち着いたら結婚のために起こしたい行動とは?
男性との接触機会を増やす
結婚した友人の嫉妬心が落ち着いたところで、自分の結婚したいを叶えるための行動を開始しましょう。まずは、男性との接触機会を増やすことが大切です。
未婚女性の多くが、「結婚したいけど男性と知り合うきっかけがない」と口をそろえて言います。きっかけがないのであれば、自分から行動してきっかけを作ってしまいましょう。
例えば、結婚相談所に登録する。最近では結婚相談所に登録する人が増え、実際結婚相談所で知り合って結婚するカップルが増えていますよね。
あなたのプロフィールと相手のプロフィールで、マッチング率が高い相手を選んでくれるので安心です。また、多くの登録男性の中から、顔や雰囲気が好みの人にアプローチすることもできます。
結婚相談所は敷居が高い、ということであれば、気軽に参加できる街コンがおすすめです。地域を限定したものから、趣味をからめた街コン、料理を一緒にする街コンなどが増えています。
年代を絞ったイベントや、男性の職種や年収が限定された街コンもあります。ぜひ一度調べてみてください。興味を惹かれるイベントがいくつか見つかるはずです。
結婚相談所や街コンの良いところは、相手の男性も結婚相手や彼女を求めて参加しているところ。普通の環境で出会うよりも、結婚への道のりが近いと言えます。
男性経験が少ないならとりあえずデートの数をこなすのもあり
自分には男性経験が少ない…と思うのならば、まずは男性とデートの数をこなしてみましょう。数が少ない女性は、白馬の王子様を求めてしまい、理想が高くなりがちなんです。
白馬の王子様は存在しないと考えましょう。人は誰しも良いところも悪いところも持ち合わせています。
複数の男性とお付き合いし、比較する中で、自分に合っている人がどういう人なのか見極めていくことが肝です。比較するためには、複数男性とお付き合いすることがおすすめです。
お付き合いということでなくても、まず一緒にデートや夕飯だけでも出かけてみましょう。デート中のどんな行動が嬉しかったか、どんな会話が楽しかったか、意識してみましょう。
複数の男性とのデートを重ねていけば、自分が一緒にいて居心地がいい男性はこういうタイプ、というものが見えてきます。
まずは自分の結婚したい男性はこういうひと、というのをイメージできるようになることが大事です。
街コン参加回数やデート回数は計画を立ててこなしていこう
結婚に着実に近づいていくために大切なのは、計画を立てることです。無計画に「いつか結婚したい」と思っていても、なかなか進みません。
そこでおすすめなのが、自分自身にノルマを課すこと。
例えば「1ヶ月に1度は男性とデートする」「週に1度、街コンに参加する」など目標を設定しましょう。そしてできるだけ目標を達成するために努力しましょう。
デートするときや街コンに参加するとき、自分の女らしさを磨きたいと思いますよね。その気持ちが大事だったりもします。
ノルマを決めて、男性と接する機会を増やしましょう。機会が増えれば、理想の男性に出会える確率も増えます。まずは行動あるのみです。
目標を続けているうちに「最近あの子綺麗になったな」「おしゃれしてるな」と、普段の生活でもモテ始める効果もあるかもしれませんね。
友人の結婚が羨ましい気持ちを活力に変える
いかがだったでしょうか。友人の結婚が羨ましい…と負の感情を膨らませる前に、一度冷静に自分の幸せを考えてみて、実際に自分が結婚するために必要な行動を取り始めることをおすすめします。
重要なのは、きちんと目標設定して行動すること。男性との接触機会が増えれば増えるほど、結婚へと一歩近づくことができます。ぜひ実行してみてくださいね。