恋愛の順序の大切さを皆さんは感じていますか?確かに付き合う前にエッチ「しても」その後に付き合うことが出来ないわけではありません。
「しても」「しなくとも」付き合える人は付き合え、無理な人は無理でしょう。出会い方は人それぞれだし、気になる人にどうアプローチしようが人それぞれです。
そして恋愛は博打のようなもの。当てたければ運が必要ですが、運ばかりに頼るのもなんだか不安ですよね。
運の要素を少しでも減らす、成功に導く方法こそが恋愛の順序を間違えないこと、なのです。
今回は数ある恋愛の順序の中で、徐々に自分を意識させ、相手が気づけば恋に落ちているような恋愛の順序についてお伝えします。
上手くいく恋愛の8つの順序とは?
見つめる
まずは相手のことを見つめましょう。見つめ合うときに意識したい1つのルールとして、4秒ルールというものがあります。
アイコンタクトの応用編であり、男女が4秒以上見つめ合うと、恋に似た感情が湧き、関係が発展しやすいというものです。
ですので、気になる相手と4秒以上見つめる事ができれば、相手にあなたという女性を意識させることができます。さらに、目が合ったときは笑顔で微笑むとさらに効果はアップ。
笑顔で相手を見ることはただ見つめるだけよりも印象が良く、かつ相手に好意を伝えることが出来ます。
また、他にも男性が恋に落ちる「8.2秒の法則」というものもあります。これは男性の、好意を示した女性に対する目線の時間は平均8.2秒であるというもの。
このことは、イギリスの大学の研究で明らかになりました。8.2秒ってだいぶ長いですよね。男性の目線は分かりやすく、好きなものほど見つめるんです。
この法則を使うと、気になる男性の好みがチェックできます。例えば、いつもと違うメイクやファッションで会社や大学、サークルに行ってみましょう。
そのとき、気になる男性の目線がどうなっているのかチェックしてみてください。好みのファッションならいつもよりあなたに目を合わせてきたり、見る時間もきっと長くなるはず。
目線で彼の好みを知ることができるのです。見つめる行為は、相手にあなたを意識させる第一歩。見つめることで相手が自分に興味があるかないかも判断できます。
恥ずかしがらずに、まずは見つめてみましょう。
少しずつ話すようになる
見つめてあなたの存在を彼に意識させられたなら、次は会話です。待ちの恋愛ではいつまでたっても発展しません。攻めの恋愛に転じるためにも積極的に話しかけることが大切になります。
会話の内容は何でもOK。男性はたくさん話しかけられるとそれだけで相手のことが気になってきます。自分のことを好きなのかもしれないと勝手に妄想を始める人もいます。
そして、話してくれる相手を無条件で良い印象を持つのです。いきなりの会話は緊張するという人は、まずは相手の目を見て挨拶を1日に3回以上するだけでもOK。
「おはよう」「お疲れ様」「じゃあ、また明日」、これだけでも十分効果があります。慣れてきたら、徐々に会話をしていけば良いでしょう。
仕事などでわからないことを聞いても良いですし、地元や好きなものなど共通の話題を持つのも会話のきっかけになります。
連絡先を知る
次のステップは連絡先を知ることです。恋愛はスピード勝負なので、他のライバルに取られないためにもできるだけ早く連絡先は交換しましょう。
Facebookで友だちになる場合、マイページで彼氏がいない事をアピールしておくと準備が良いですね。彼氏がいないとはっきりわかると、相手もあなたを彼女候補として意識しやすくなります。
また、聞くときは別に身構えなくて大丈夫です。気になる彼の連絡先というだけで緊張してしまうかもしれませんが、そこはサラッと聞いていきましょう。
むしろ連絡先なんて恥ずかしくて聞けないと言っている時間のほうが無駄です。よほど嫌われていなければ、連絡先を聞かれて断る人はあまりいません。
直接聞くのが無理なら友達に聞いてもらうのも1つの方法です。
2人きりで話す回数が増える
連絡先をゲットできたのなら、次は毎日ちょっとした内容のLINEなどで会話をしましょう。連絡を頻繁に取ることはあなたの存在を彼に印象づけることに繋がります。
そして、返信することにあまり時間がかからないような軽い質問を混ぜることで、自然と会話は長続きします。ただし、質問攻めは禁物ですよ。
アンケートのようなLINEって想像するだけで面倒くさいですよね。また、相談や大事な話はLINEではしないほうがおすすめ。
「直接話したいから今度ゆっくり」といえば会う口実にもなりますし、あなたに頼られている感を彼はより感じます。
LINEはほぼチャットだと思って会話のテンポを優先しましょう。勿論読むだけで気が滅入りそうな長文はアウトですよ。
さらに、LINEで一番気になるのが、既読スルー。ですが、既読スルーされてもまずは気にしないこと。既読がついたのならひとまずは読んでくれているのです。
不安で返事を催促したくなる気持ちもわかりますが、ここが「モテる・モテない」の運命の分かれ目だと思ってこらえましょう。心の余裕があれば既読スルーをスルーできるはずです。
休みの日に2人で遊びに行く
2人で遊びに行くと親密な関係に一気になれます。2人で遊びに行くというのは2人で共通の時間を共有することであり、経験を共有するということ。この事実は消えることはありません。
いきなり2人で出かけづらいのであれば、ダブルデートなど複数で遊びに行く手もあります。しかし、行きやすい反面、2人で会話する機会が減ってしまうことは覚悟しておきましょう。
心の距離を近づけたいなら断然2人で出かけることです。
ここで見極めポイント。女性はその男性に好意がなくとも2人で出かけられますが、男性は「2人で出かける=脈ありの女性」である傾向が強いですよ。
複数回デートを重ねる
1日デートや軽い食事、思いつきのお誘いの短時間デートなど気軽にデートを重ねて、じっくり攻めていきましょう。そのときに手をつなぐなど積極的なスキンシップを織り交ぜるとより効果的です。
手をつなぐということはまず相手に恋愛対象だと意識させることになります。とてもシンプルな愛情表現であり、どんな言葉よりも相手の心に響く行動、それが手をつなぐことなのです。
それに加え、告白する次のデートの布石と心の準備にも繋がります。手をつなぎ、あなたを恋愛対象に見ていますよと伝えているのですから、次にすべきなのは当然告白ですよね。
また、手を繋いだときに相手の反応で脈ありかそうでないかの判断も出来ます。
手をそのまま強く握り返してくれる、あなたに寄り添ってくるなど以前より明らかに距離が近づいたのならチャンスでしょう。
3回目のデートで告白
前回のデート中に手をつないで良い反応だったなら、早めに告白を実行しましょう。また、前回のデートで手をつなげなかったとしても言っても落ち込むにはまだ早いです。
そもそも2回目までのデートでその気がなければ3回目のデートは発生していません。
3回目のデートも約束できたなら、彼があなたともう少し近づきたい、知りたいと言う思いを持っているのは間違いありません。
しかし、3回目のデートの約束が決まり、彼も私のことを気にいっていると有頂天になるのは禁物。むしろ、ここからダラダラとデートを重ねてしまわないように気をつけましょう。
告白のタイミングを見失って友達以上恋人未満なんて曖昧な関係になる可能性も。3回目のデートは覚悟を決める場であると意識すべきです。
付き合ってからキスする
互いの距離も縮まったならキスのタイミングです。特に付き合ってから初めてのキスはムードが大切ですよね。
良い雰囲気であれば、告白してそのままキスなんてのも、告白のドキドキと相まってさらに仲良くなれるでしょう。
女性の対応として、俺について来いタイプの彼なら彼に委ねる方が良いです。しかし、年下や、恋愛経験があまり無いような草食タイプの彼なら、女性側が軽くアシストしてあげましょう。
公園や雰囲気の良いお店の選択や、肩や手などのスキンシップで至近距離に近づくなど軽いアシストをしてあげるのです。
そうすれば、緊張してしまっている彼もキスしやすいでしょう。
恋愛は順序を踏むことで成功確率UP!
いかがでしたでしょうか。恋愛の順序を守ることは相手の事を大切に想うからこそ。また、順序を踏むことは相手に心の準備をさせる時間でもあります。
もし、あなたが順序を守るタイプなら、その裏には、相手を大切に想うからこそ傷つけたくないという誠意があるはずです。
この誠意は自ずと相手に伝わりますし、あなたの真剣さは恋愛において絶好のスパイスになります。順序を守らずに始まる恋も否定はしませんが、順序を守った恋愛は長続きし易いものですよ。