結婚したいけど仕事は続けたい…。彼は許してくれるだろうか…?そんな悩みを持っている女性は多いはず。
最近は結婚しても仕事を続ける女性が多いですよね。共働きの大変さも確かにありますが、結婚後も仕事を続ける方が、メリットもたくさんあるんです!
うまく結婚後も仕事を続けるために大切な5つのポイントをご紹介します。
結婚後も仕事を続けるのに大切な5つのことは?
仕事が忙しくなる時期を事前に伝える
仕事が忙しくなり仕事でいっぱいいっぱいになってしまうのはNGです。そんなに大変なら仕事辞めたら良いじゃないかと思われてしまうきっかけになります。
そこでおすすめなのは、仕事が忙しくなる時期をきちんと事前に伝えておくこと。伝えることで、彼にも心の準備ができるからです。
「月末は少し帰りが遅くなるから、ごめんね。」一言でも伝えておくと、全然違います。
伝えないでいると、彼からすると急にあなたが忙しくなり、おざなりにされているという印象を与えてしまいます。事前に伝えておけば、理解してもらうことができます。
結婚生活はお互いの助け合いで成り立ちます。あなたが忙しい時はしっかりお願いをしたうえで、彼に助けてもらいましょう。
我慢せずにつらいときは助けを求める
仕事が忙しくなってきてつらい…。そんなときは我慢せずに、彼に助けを求めましょう。
我慢して倒れてしまったり、限界を超え彼に八つ当たりしてしまったりするのは、お互いに良くありません。それよりも、素直に助けを求めた方が賢明です。
「仕事は続けたいけど、家庭生活もしっかりしたい。でも今は仕事がつらい。」正直に相談すれば彼もわかってくれるはずです。頼ってもらった方がありがたいと思うはずです。
夫婦はお互いを支えあい、励ましあって成り立つものですからね。あなた一人で我慢することはありません。
彼が困っていたらあなたは助けの手を差し伸べるでしょう。彼も同じです。彼に助けてもらい、仕事に家庭に両方頑張れるようにしましょう。
帰る時間を毎日伝える
「最近仕事遅いなあ」なんて不安にさせてしまうと、「家庭に入れ」と思われてしまう危険性があります。避けるためには、毎日ちゃんと帰る時間を伝え、不安にさせないことが必要です。
「今日は何時頃になりそうだよ」「これから帰るから○時くらいに家に着くよ」など…。ちゃんとコミュニケーションが取れていれば、彼を不安にさせることもなくなるでしょう。
たとえ仕事が忙しく残業で遅くなる日でも、帰る時間の目安を伝えているのと伝えていないのでは大違いです。
「今日遅いなあ、何時に帰ってくるんだろう」と思わせてしまってはダメです。「今日遅いけどそういえば○時頃になるって申し訳なさそうにしてたなあ」という風にしましょう。
遅くなるときは、申し訳ない気持ちを伝えながら、時間を伝えましょう。仕事と家庭を円満に続けるコツです。
感謝の気持ちを口に出して伝える
定期的に彼に感謝の気持ちを伝えましょう。しかもちゃんと口に出してハッキリ伝えることが重要です。
男の人は空気を読むのが女性より得意ではないので、はっきり口に出して伝えるということが大切なのです。たまには手紙を書くというのも良いかもしれません。
「仕事を続けさせてくれたことが嬉しい」「あなたで良かった」…。そんな言葉を告げられたら、きっと彼も嬉しいはず。仕事を続けさせてあげて良かったなと思ってもらえれば最高です。
仕事に関することだけではなく、常に感謝の気持ちを伝えましょう。
「彼だったからこんなに日々が充実している」「イキイキとした生活ができている」ということを伝えましょう。そうすれば彼も、この生活がずっと続くといいなと思ってくれるはずです。
あなたが輝いているのは仕事を続けているからだということが、彼に伝われば最高ですね。
家事は間違いなく分担する
共働きの場合にネックになってくるのが、家事の分担です。彼もあなたも働いているのに、あなたばかり家事をやっていたのでは、バランスが取れません。
あなたの負担が増えてしまうと、仕事で疲れているのにさらに家事がのしかかり、つぶれてしまいます。
両方働いている場合は、家事を間違いなく分担しましょう。割合や内容は夫婦ごとに変わってくることでしょう。働いている時間や職種により疲れる度合いも変わってきます。
たとえあなたの働く時間が彼よりも短めだったとしても、すべて家事をやってあげるのはあなたの負担が大きすぎです。朝のゴミ出しだけでも手伝ってもらいましょう。
得意な事、苦ではない家事を受け持ってもらうのもおすすめです。皿洗いと洗濯で、洗濯の方が得意だったなら、洗濯を担当してもらいましょう。
そして約束は守らせましょう。喧嘩になっては意味がないので、頭ごなしに叱るのではなく「あなたも働いていること」を理解させる方法がおすすめです。
仕事を続ける意味とは?
収入が安定する
結婚後も仕事を続ける最大のメリットは、収入が安定することです。彼の給料だけで生活するよりも、あなたの給料も足した2人の給料のほうが絶対にいいですよね。
不測の事態が起きて、働けなくなることもあります。1人で働いていたら収入ゼロになってしまいますが、2人で働いていれば片方はまだ働けるので、いきなりゼロになることはありません。
例えば病気、大きな怪我、親の介護、給料の遅配、ボーナスが出ないなど。予期しないトラブルは発生しないとは言えません。
結婚生活を続けていくうえで、どうしても常にお金はかかるものです。急に収入ゼロになってしまったら困ってしまいますよね。リスク回避のためにも、共働きは最良の方法と言えます。
社会的な意義を感じられる
結婚後も仕事を続けることで、社会的な意義を感じられることも大きいです。家庭に入り家事をこなすのも立派な仕事ですが、社会の役に立っているという実感が得にくい部分が正直あります。
人と会う機会も仕事をしている時より減ってしまい、限られた人たち(親・友達など)とのやりとりだけになってしまいます。
仕事をしていれば、ビジネス上の付き合いや同僚など多くの人と関わることができます。
会社で仕事をすることは、社会にとって何かしらの価値を生み出します。価値を生み出すことで対価をもらっている実感があります。
主婦になってしまうと、対価をもらうこともなく、彼のためだけに働いているので、社会に貢献している実感が少ないのです。
また、主婦業はかなりルーチンワークです。決まった内容の仕事の繰り返しになってしまいます。
仕事をしていれば、たとえルーチンワークであっても、毎日全く同じということはありません。
自分だけの時間が持てる
仕事を続け、会社に通うことで、自分だけの時間を持つことができます。
朝出勤して、ランチを取り、会社を出るまで、もしくは会社の人と飲んで帰るまで。あなたの時間です。
もし仕事をしていなかったら、家にいても彼のために仕事をしているようなイメージになってしまいます。会社で働くのは自分のために使っている時間と言えます。
休日に彼とずっと一緒にいるという人でも、自分の世界も欲しいものです。仕事に行っている時間はあなたの時間です。
気の合う同僚とランチ外出するのもいいですね。たまには部署の人と飲み会をするのもいいでしょう。羽を伸ばすという表現は言い過ぎかもしれませんが、自分の時間を楽しみましょう。
自分の時間を楽しむことで、あなた自身がずっと輝き続けることができます。自分の時間を持ち、輝き続けるあなたに、彼もまた惚れ直しちゃいかもしれませんね。
結婚後も仕事を続けた方が得!
結婚後も仕事を続けることにはメリットがたくさんあります。金銭的にも精神的にも良い面ばかりです。彼がもし「家庭に入ってほしい」と希望するのであれば、メリットを話してみてください。
あなたが結婚しても輝きつづけるために、ぜひ仕事を続けられるといいですね!