恋愛に嫌悪感を抱いてしまい、なかなか恋愛に前向きになれない。良いなと思う人がいても、付き合うことに抵抗がある…。そんな風に悩む女性は多いものです。
恋愛に嫌悪感を抱いてしまう理由と、その対処法をお伝えします。
恋愛に嫌悪感を抱く理由と対処法とは?
人に対しての不信感がある
恋愛に嫌悪感を抱いてしまう女性に多いのが、人に対して何らかの不信感を持っていることが挙げられます。過去に何かトラウマを抱えている女性も多いのではないでしょうか。
他人をうまく信用できなかったり、自分に好意を寄せられても疑ってしまったり、人との付き合いに臆病になっています。
他人に対しての不信感がきっかけで、異性と仲良くなることも避けてしまうのです。
しかし人は一人では生きていけないものです。周りの誰かの助けがあってこそ、楽しく幸せな人生を送っていけます。
まずは他人に対して不信感を持つことをやめ、他人を信じてみましょう。人を信じることができるようになれば、異性のことも少しずつ信用できるようになるはずです。
あなたのために何かしてくれる人は、味方になってくれる人です。その想いに感謝して、想いにこたえられる人になりましょう。
性欲の対象としてだけ見られている気がする
恋愛に嫌悪感を抱いてしまい、積極的になれない女性は、性欲の対象としてだけ見られていると思いがちです。「どうせカラダが目的なんでしょ」と思ってしまうのです。
男女が付き合えば、その先にはやはり肉体関係があります。男女が体を寄せ合い、お互いを確かめ合う行為は、精神的なつながりが重要です。
しかし恋愛に嫌悪感を抱いてしまう女性は、「男ってそれはすべてなんでしょ」と思ってしまいます。「内面を好きになってくれたわけじゃないんでしょ」と思ってしまうわけです。
そう思ってしまう女性も、過去に何かしら男性不信に陥るような出来事を経験していることが多いものです。父親が不倫をしていたり、二股男と付き合ったりしたのかも知れません。
確かに男性は女性より性欲が強く、性行為が好きな男性は多いものです。しかし、性行為はあくまで二人の愛を確かめる行為です。
「Hなことしか頭にない」男性と過去に知り合ってしまったことは災難ですが、そんな男ばかりではありません。男性に対する間違った思い込みは捨てましょう。
無理に付き合おうとしている
周りに合わせて無理に付き合おうとしている自分に気付いてしまい、恋愛に嫌悪感を抱いてしまう女性もいるかもしれません。
周りが結婚ラッシュで友人に置いていかれそうな気がする…。周りの友達がみんな彼氏持ち…。そんな状況に焦りを感じて、彼氏を作ろうとしている女性にありがちな感情です。
本当は彼氏なんてまだ要らないのに、周りに合わせて彼氏を無理に作ろうとしてしまっていた。そのことに気付いて、そんな自分に嫌悪感を感じてしまうのです。
本心は別に仲良くなった男性とお付き合いしたいわけではないので、彼との距離が近づくと抵抗を感じてしまうわけです。
自分の心と裏腹な行動を取ろうとすると、やはり無理が来てしまうものです。本当に心から好きだなと思う相手と付き合うのが一番です。
周りがみんな付き合っているから…という理由で、無理にだれかと付き合う必要はないのです。あなたに合うタイミングで、無理なく本当に好きな人とと付き合うようにしましょう。
緊張している
恋愛に嫌悪感を抱いてしまう女性の特徴として、極度に緊張してしまう女性が挙げられます。
大事な試験前や、面接の前などに緊張するように、緊張しすぎの状況が不快な気持ちを生み出してしまっています。
恋愛に対して免疫がない女性は、まだ経験したことがあまりない男女の付き合いに対して、尻込みしてしまいます。緊張と不安が最大値に達してしまうと、逆に嫌悪感に変わってしまうんですね。
しかし、緊張する必要はありません。彼に良く見られたい、失敗したくない、嫌われたくないと思いすぎず、自然体になりましょう。
無理に彼の好きな自分であろうと思うと、せっかくのデートも緊張のまま終わって楽しむことができません。
自然体の自分を受け入れてくれる人こそ、長く付き合っていける人です。彼好みの女性になろうと思わなくて良いのです。
緊張せずにデートを楽しめる相手を探しましょう。