恋がしたいと思っても、なかなか始まらないことは多いものです。

逆に、今は恋愛はしたくないと思っているところなのに、周りの男性に言い寄られて面倒…なんてこともあります。恋愛は自分が思っているようにうまくいきません。

けれど、恋愛の予兆というものは必ずあるものです。

せっかく恋を始めるなら、タイミングに合わせて女子力を上げたり、自分磨きをしたりと準備をしておきたいですよね。

自分の身の周りで起こることの中で、恋愛の予兆とはどんなものがあるのでしょうか？

恋愛の７つの予兆とは？

環境の変化

環境の変化に応じて、恋愛のきっかけというものは訪れやすいです。

なぜなら、環境が変化するということは人が入れ替わること…つまり新たな出会いがあるわけです。

引っ越しをしたり、就職したり、転職したりなど、環境の変化に伴って始まる恋愛が非常に多いです。

特に、環境が変わってそこに自分が行ったとき、「新入り」として注目されやすいという点があります。

すでにその環境の中にいる人の中には、刺激を求めて新しく入ってきた人の中で恋人探しをする人も多いのです。

そのため、狙い撃ちされやすいという意味でも、環境の変化は恋愛の大きな予兆になります。

過去の人と会うイベント

あなたは学校の同窓会に参加したことはありますか？

同窓会は、『同窓会という名の合コン』と言われているくらい、実は男女が出会いに期待をして集まる場であることが多いのです。

見知らぬ人同士の合コンは、いまいち盛り上がりに欠けて、つまらないと感じる人も多いですが、同窓会は違います。

元は同級生ですから、話も弾みやすいですし、昔とのギャップをいい意味で感じ、その人に惚れ込んでしまうパターンもあります。

そのため、同窓会はフリーの男女が集まりやすく、同窓会をきっかけとしてカップルも生まれやすいのです。

もともとは出会いに期待していなかったとしても、結果として同窓会で会った元同級生とくっつく…なんてこともよくありますね。

大学のサークル仲間の久しぶりの飲み会なども同じです。昔を懐かしみながら、あわよくば出会いを期待しているところが皆あるものです。

同窓会や、サークル仲間の飲み会などがあった際は、それが恋愛の予兆である可能性は非常に高いです。

良い人が現れてくれることを期待し参加すると良いでしょう。

Facebook友達から連絡がくる

突然、普段あまり連絡を取らない人から連絡が来て、ドキッとした経験がある人は多いのではないでしょうか。

ただ友達として繋がっているだけで、普段は連絡を取らない人は誰でもそこそこいるものです。

普段から連絡を頻繁に取る友達の数は、社会人にもなると2～3人になると言われています。それ以外に、ただ友達としてFacebook登録してあるだけの人が大勢いるわけです。

しかしそんな中にいる人から急に連絡が来ることがたまにあります。Facebookを通してか、直接かはその時によりますが、「何かあるのでは？」と変に勘ぐってしまうことも多いはずです。

そう、実際に、何かあるのです。何もなければ突然今まで連絡を取らなかった人に連絡するはずがないからです。

それは恋愛の予兆である可能性があります。相手が急に何かのきっかけで自分のことを意識し、連絡をしてきたのかもしれません。

自分にとってまんざらでもない相手なら、返事はなるべく好意的に返せると良いでしょう。

まったく予想していなかっただけに驚きかもしれませんが、そこから恋が始まる場合があります。

仕事や趣味、勉強に夢中なとき

恋の予兆は、時として自分が恋愛のことを考えておらず、むしろ全く別のことに夢中になっていたときにあることがあります。

それは、仕事や趣味、勉強などに夢中になっている時によくあるのです。人が仕事を一生懸命こなしたり、趣味に没頭したり、勉強を頑張る姿は誰にとっても魅力的に映ります。

一つのことを目指し、一直線に頑張る人の姿は輝いていて、人の目をひくからです。自分は仕事や趣味に夢中なので気づかないかもしれません。

しかしその横で、頑張っている姿に憧れを抱き見ている人がいます。その人が自分の頑張りを素敵だと感じてくれていることが好意につながり、結果として恋が始まる場合があるのです。

恋愛ではなく全く別のことをしているからと言って、恋愛のチャンスが訪れないということはありません。

旅行や観光に出かけたとき

旅行や観光にでかけることを、何かの踏ん切りとし、そこから心機一転気持ちを切り替える人は多いです。

普段自分が行かないところへ足を運ぶからこそ、自分の凝り固まった考え方を正すことができるようになります。目新しいものに触れることで、いい意味で自分の価値観の否定につながるからです。

特に広い大自然を目にしたとき、自分という存在の小ささに衝撃を受けることがあるでしょう。

今まで抱えていたネガティブな悩みや苦しみが解放されることが叶い、前向きな気持ちになることができます。

前向きな気持ちになると、自分が幸せになるための良いものを引き寄せて行動するようになるものです。その良いものが、時として恋愛である場合があるのです。

人との接し方を変えたとき

人との間に変化を求めるなら、まずは自分が変化してからという言葉があります。

仕事や人間関係で何かつらい経験をしたとき、それを乗り越えることで人は成長し、他人に対し優しくなれる人が多いです。

人に優しくなって今までと接し方を変えたことで、それがきっかけとなって恋愛に発展する場合があるのです。

「こんな優しい一面もあるんだ…」と思ってもらうことで、今まで意識していなかった男性からのアプローチがあるかもしれません。

自分が変わったことで仕事ぶりが変化し、評価されて新天地への異動することになるかもしれません。そしてそこで素敵な男性を出会えることもあるはずです。

自分が変わると相手も変わることがあるため、特に人との接し方を変えたとき、新たな出会いになる可能性を秘めています。

恋愛なんてどうでもいいとき

恋愛に対してまったく興味がなくなるときは、誰にでもたまにあることです。

恋愛に夢中になりすぎて疲れてしまったとき、ひどい失恋をして「もう恋愛なんてしない！」と思っているときなどです。

もしくは、恋愛以上に夢中になれる夢や趣味を見つけたときも同じです。恋愛をほったらかしにして、自分の好きなことに一直線に夢中になりたくなりますよね。

しかし、恋愛というものは予測できない不思議なものです。自分が恋愛なんてどうでもいいと思っているときほど、男性が寄り付きやすい場合があります。

恋愛をどうでもいいと思っているときは、自分自身に恋人がいなくて、フリーである場合が多いです。

そのため、フリーの女性を探して恋をしたいと思っている男性がアプローチをかけてくる場合があるのです。

面倒と感じるかもしれませんが、最初は興味なくてもふとしたきっかけで燃え上がる恋愛もあります。

自分に好意を持ってくれている男性が現れたら、あまりないがしろにはしない方が良いでしょう。

恋愛の予兆を見逃さない

恋愛はいつ始まるのかなかなか予測できないものです。しかしそれでも、傾向として上でお伝えしたような恋愛の予兆というものはあるものです。

恋を始めたいけどうまくいかない…そんなときは、自分の周りに恋愛の予兆になるものが起きていないか、見渡してみましょう。

また、せっかく始まりそうだった恋愛のチャンスを逃してしまって、悔しい思いをしたことがある人は多いはずです。

でも、恋愛の予兆となることを理解して動いていれば、そんな後悔をすることもなかったかもしれません。恋愛の予兆を意識して、自分に恋を呼び寄せましょう。

そうすれば、自分自身も準備万端で慌てることなく、素敵な恋を始められるはずですよ。