キスの練習7つのステップとは?

キス

大好きな人と付き合えて、順調に交際は進んでいるものの体の関係の方も気になる時期がありますよね。もっと進んでみたいけれど、少し恥ずかしさや抵抗を持つ人も少なくありません。

手を繋ぐのが自然になり、何度もデートをしていると「そろそろキスかな…」とお互いに意識することもあるでしょう。しかし、キスの仕方について自信がないという女性はかなり多いです。

そこで今回は、キスの練習について紹介します。7つのステップとして、唇のケアからキスのイメトレまで、具体的に紹介しますので想像はしやすいです。

好きな人との初キスの瞬間をダメにしないためにも、女性にだって練習は必要です。基本的には男性にリードされれば良いとはいえ、しっかりと予習をしておいて下さいね!

キスの練習7つのステップとは?

まずはイメージトレーニング

キスのイメージトレーニングをする女性

キスの練習の第一段階として、「キスのシチュエーションを想像する」ということが大切です。キスの妄想なんて恥ずかしいと思う人もいるでしょうが、案外これが大切です。

初キス失敗のエピソードとして、男性がよく気にするのは、キスの上手さやスキルの問題ではありません。「彼女が嫌がって、気まずくなった」という失敗を気にします。

キスをすると当然、彼の顔が近づいてきます。ドキドキしますし恥ずかしいし、どうすれば良いのか分かりませんよね。つい、止めてしまう人もいるでしょう。目を合わせられない人もいます。

しかし、それでは彼に気持ちが伝わりません。「強引だったかな」「嫌だったかな」と誤解される原因にもなります。きちんとキスをシュミレーションしておけば、落ち着いて対処できるでしょう。

実際のキスがイメトレ通りにはいかなかったとしても、想像することが大切です。「恥ずかしくて…ごめんね」「もう一度、良いかな?」など、嫌ではない素振りも練習しておきましょう。

日頃から口臭・かさつきケア

唇のかさつきケアをする女性

キスと言えば、気になるのは口臭やリップケアです。食べ物を食べた後にはブレスケアのスプレーをしたり、ガムを噛んだり、消臭ケアにも注意して下さい。また、リップケアも大切です。

唇がガサガサしていては、キスをする期待感がなくなります。日頃から消臭やリップケアを万全に整えておくことで、「今日はキスされても大丈夫」と余裕を持って接することができます。

本番に近い環境を日頃から作っておくことで、慌てなくてすみますし、「もしかして今日…」とドキドキすることもできます。いつでも本番に臨めるコンディションでいるようにして下さい。

口臭やかさつきを放置しておくと、いざという時に恥ずかしさから断固拒否することになりかねません。拒否られると男性は傷つくので、受け入れる体制を日頃から準備して下さいね。

恋愛ドラマや漫画などで登場人物に自分を重ねる

恋愛ドラマのキスのシチュエーション

キスシーンを想像するといっても、なかなか自分1人では想像しにくい場合もあるでしょう。そういう時にはテレビドラマや漫画のキスシーンを参考に、想像するのがおすすめです。

登場人物がしていたキスシーンを、自分にあてはめて想像してみるのです。ドキドキしながらもキスをする瞬間などを想像してみましょう。

恋愛ドラマや漫画でのラブシーンで構いません。自分がドキッと来たならそのタイミングでもOKです。シチュエーションを具体的にイメージすることで、本番スムーズにキスを受け入れられます。

ドラマや漫画に自分と重ねて想像することで、キュンキュンするときめきも体験することができます。このようなトキメキは、お肌の調子にも効果があるのでおすすめです。

鏡を見てキス顔の練習

鏡を見てキス顔の練習をする女性

キスの練習と聞いて、やったことがあるという人が多いのが、「鏡を相手に練習をした」ではないでしょうか?鏡を見ることで、自分の顔をチェックすることができます。

自分の顔とはいえ、鏡に映った顔が近づいてくるのでリアルに想像もしやすいでしょう。鏡を使ったキスの練習方法としては、唇が相手にあたるところだけを練習しないことが大切です。

例えば、キスをしそうな雰囲気になった時、彼へする上目づかいが可愛くできるか鏡を使ってチェックしましょう。キスの後に微笑む練習をするのも効果的です。

鏡を使うことで、相手に自分の顔がどのように見えているのか確認することができますので、鏡を使った練習は特におすすめです。

抱き枕やぬいぐるみでキスシーンを再現

ぬいぐるみによるキスシーンの再現

鏡を使った練習に慣れてきたら、次はぬいぐるみや抱き枕を使ってキスの練習をしてみましょう。ぬいぐるみを使う場合は、キスをする時の顔の近づけ方を体験するのに効果的です。

顔に近づいてきて、唇のあたりにぬいぐるみが当たることを練習することで、何となくな体感イメージを高めることができます。抱き枕を使えば、その後のハグも練習できます。

キスで大切なのは雰囲気です。キスのテクニックではありません。キスをする時に、恥ずかしくても嬉しそうに受け入れたか。キスをした後に可愛く微笑むことができたか。

2つのポイントが、キスをする男性にとって重要であることを忘れないで下さい。いざという時、彼のキスを避けるなんてことがないよう、しっかりと練習をしていきましょう。

キスの感触はマシュマロで体感

マシュマロに似たキスの触覚

ぬいぐるみや抱き枕で、顔を近づけたりハグをする練習が終わったら、いよいよ最終段階です。マシュマロを使って、目をつむり唇にそっと当ててみましょう。

ふわっと柔らかい、何とも言えないキスをした時の感覚が、マシュマロを通して体感できます。なるべくリアルさを増すために、マシュマロを見ないことが大切です。

目をつむって相手がどこまで近づいているか分からない時に、ふわっと優しくチュッとキスをされるのを待ちましょう。マシュマロだと分かってはいても、目をつむるとリアルな感触を体験できます。

目を開けていると、どうしてもお菓子のマシュマロを視覚でも認識してしまうのでリアルな感触を持てません。キスの柔らかい感触に慣れるためにも、マシュマロを使う練習がおすすめです。

飴玉を口に含んで舌を動かす

飴玉を口に含み舌を動かす女性

キスと言えば、チュッと爽やかに唇へ触れるソフトキスと、感情の高まりやHの前にするようなディープキスがあります。

ソフトキスは女性でも難易度は高くないですが、ディープキスは違います。「テクニックに自信が無い」「恥ずかしい」「何となく嫌だ」と否定的に捉える人が多いです。

しかし、ディープキスは本来、彼の動きに合わせて真似をするだけで成立するとても簡単なものです。変に構える必要はありません。口の中に相手の舌があることに慣れてしまえば楽勝です。

ディープキスの練習には飴玉を選びましょう。練習自体は簡単で、飴玉を口に含みながら、飴を追いかけて舌で転がしていくのです。その際、目をつむってすればよりリアルになるでしょう。

もちろん、彼の舌は飴玉なんかよりもずっと柔らかくて自由に動くはずです。しかし、まずは飴玉を舌で追いかけること。舌をよく使うこと。口の中に何かが入っている状態に慣れること。

この3つができればディープキスの練習としては悪くありません。できれば、先ほどの練習と組み合わせて、抱き枕でハグしながら行うと、よりリアルに想像することができます。

キスの練習は無駄にならない

役に立つキスの練習

キスの練習方法について、7つのステップで紹介しましたが、いかがだったでしょうか?最後の方ではディープキスの練習まで出てきて、「そこまでやるの?」とびっくりした人もいるでしょう。

何事もイメージトレーニングが大切です。もちろん、イメージした通りにならないのが現実ですが、イメージしたことは決して無駄にはなりません。

自分の心構えができるので、落ち着いて行動することができるのです。彼がキスをしたそうだなと思う時、気づかないフリをするのか、それとも上目づかいで甘えてみるのか。

キスの練習をしているかどうかで勇気を出せる度合いも異なってきますので、是非試してみて下さい。彼とのキスが失敗せずに、スムーズにできて幸せに浸れるよう、応援しています!

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