結婚をやめるべき7つの状況とは?

結婚

女性の中には、素敵な男性と結婚することが憧れであり目標にしている人も多いでしょう。幸せな結婚生活を送りたい気持ちは誰でも持っています。

付き合っている男性に対しては、少なからず結婚の可能性を抱きます。そして付き合う中で、相手の価値観を知り、自分の価値観に合えばより強く意識していきます。

けれど、結婚を決めるということは人生の中で大きな決断です。練習することも失敗することもできない賭けのようなものです。

結婚生活がうまくいくかどうかは、実際のところ結婚してみなければわかりません。好きな相手でも、どこか不安を感じたままに結婚を決めるのは不安でしかありません。

幸せな結婚をするためにも、ここでは踏みとどまったほうがよい男性の特徴を紹介していきます。

結婚をやめるべき7つの状況とは?

少しでも迷いがある

結婚を迷う女性

プロポーズをされても、手放しで喜べない。そんなときは後々その迷いが大きな悩みとなってしまい、結婚生活に支障をきたします。

結婚する前から迷いがあり、それを相手に打ち明けられない場合、結婚してからは増々言えなくなります。言えない悩みは、あなたにとって大きなストレスとなるでしょう。

ストレスを抱え、相手に打ち明けられないと結婚生活を楽しく過ごすことはできません。

結婚する相手には、小さな悩みだとしても気になるのであれば打ち明けられる関係性を持つことが必要です。なんでも打ち明けられるかどうかも、しっかり確認しましょう。

年齢を理由に焦る

出産に焦がれる女性

近年、日本は晩婚化と言われ、30年前の平均結婚年齢よりも男女ともに3歳近く上がっています。それでも、結婚に対する年齢の間隔は人それぞれです。

結婚と同時に、出産し子供を持つことを考えている女性は多くいます。しかし、自分が理想とする年齢に近いから今の彼と結婚すると早合点をするのは考えものです。

見えるものも見えない状態で結婚してすることになってしまいます。結婚する適正年齢は人それぞれです。その人にとって最良の人が現れ結婚を意識するときが結婚適齢期となります。

確かに、男性と違い女性には出産を控えているので体力などの面で焦る気持ちもあるでしょう。しかし、だからといって結婚相手に妥協せず、結婚生活を幸せに送ることが出来るかが重要です。

嘘をつく男性

彼女に嘘をつく男性

結婚する相手の条件として、最大のポイントといってもいいのが嘘をつかないことです。結婚だけでなく、長く付き合っていくには相手を騙そうとする人は信用できません。

結婚とは、相手を思いやり尊敬し合える関係であることが重要です。あなたに嘘をつき騙そうとする人を尊敬することはできません。結婚相手には、一番に誠実であるべきです。

また、一度嘘をつくと何度謝ったとしても繰り返してしまうのが嘘をつく人の特徴です。浮気をする人が繰り返すのと同じです。

結婚をする前の段階で嘘をつかれていたことがあるなら、結婚を踏みとどまりましょう。

金銭的に問題がある

貯金が少ない人

愛はお金ではないといいますが、結婚するとなると全く関係ないとは言い切れなくなってきます。ある程度の経済力がなければ生活ができず、やはり結婚生活に無理が生じてきてしまします。

彼は仕事に対して誠実に向き合っているでしょうか。あなたの収入をあてにしているようなそぶりはないですか。

仕事に対して熱心な気持ちがない場合は、何かトラブルやミスを起こした場合に踏ん張ることができません。すぐに辞めてしまったり、いつまでも出世できない人になってしまいます。

そんな男性と結婚すると、子供ができたり家を買ったりと結婚してからの出費に対して解消のない男性となってしまいます。

今の収入だけではなく、仕事や結婚し大黒柱としての自覚とやる気があるかも、結婚をするかどうかを見極める重要なポイントです。将来性も含めて相手を評価することが重要です。

両親の反対

結婚への反対

結婚するということは、自分たちだけでなく、お互いの家族の繋がりが生まれるということです。結婚相手が自分の親に紹介できないようでは、完全に不安要素がないとは言い切れません。

堂々と紹介できるかどうかも、結婚を決める大きなポイントとなります。例えば、自分の両親に彼を紹介したときの反応があまり良くない場合どんなことが起こるでしょう。

どうにかして仲良くなってもらおうとして、両親と彼と両方に気を使いながら会話をしなければなりません。どんな風に伝えたら良いようにとってもらえるか、毎回考えるのはとても大変です。

家族として、結婚してからの人生深くかかわりあっていく間柄に余計な気遣いは無用です。しっかりと両親にも納得してもらえるような相手であるかを考えることも、とても大切なのです。

プロポーズに満足し、結婚に非協力的

結婚に非協力的な男性

プロポーズの演出が心に響く素敵なものだったのに、その後の具体的な結婚に対する反応がイマイチになってはいませんか?そういった場合は、本心で結婚を決めていない可能性があります。

長く付き合っている場合や、年齢的な問題など周りからの評価を気にして結婚を決める男性は、“とりあえず“と思っています。

こういった場合、まずはプロポーズが成功したことに安堵します。その後の結婚準備や生活に関しては今まで通りでいい、特に興味がないといった男性も多くいます。

結婚式や結婚生活の準備は、男性にとっても楽しみであるものです。それを楽しみに思わず、無関心ということは、あなたとの結婚にも無関心ということなのです。

特に結婚生活を楽しみにしていない人と今後もずっと過ごすと思うとむなしいですよね。遅からず、歪みが生じます。

何となく違和感を抱いた

彼に不信感を抱く女性

具体的に何か問題があるわけではないが、何か引っかかって結婚に踏み切れない場合も注意が必要です。その場合は、自分でも気づいていない問題が潜んでいます。

日頃一緒に過ごしていて、ささいな言動にひっかかることはありませんか。突然のプロポーズがなんだかよそよそしく感じたりしていませんか。

違和感や女の勘というものは鋭いもので、大体何か潜んでいます。そもそも、結婚に向けての準備を全くしていない中でのプロポーズはまず「なぜ今なの?」という疑問が浮かびます。

彼は、あなたと結婚したいその一心でプロポーズをしたわけではないかもしれません。親に結婚を急かされていたり、結婚すれば会社内の待遇がよくなったりと考えられる可能性は無限大です。

結婚をやめるべきかもと思ったら立ち止まる

彼への信頼が薄れる女性

いかがでしたでしょうか。ここまでの内容で思い当たるものがあれば、今の相手との結婚はおすすめできません。あなたにとってつらい結婚生活が待っている可能性があります。

結婚生活とは、お互いの尊重と思いやりの上で成り立っています。相手を大切に思うことで家庭は円満となります。自然と笑顔あふれる日々を送れるようになります。

ですが、相手に対して紹介した内容のひとつでも当てはまる場合、長い結婚生活の中で尊敬し続けることはできないでしょう。どこかでひずみが生じてしまいます。

冒頭でもお伝えした通りお互いの価値観の合致も重要です。しかし、それ以前に嘘偽りのない関係を築けているかが、最も重要です。

ただ相手をマイナスに感じながら評価するのではなく、最低限の条件を設け、プラスの部分をたくさん見つけていきましょう。また、相手と協力してマイナスを改善していきましょう。

あなたにとって何が一番幸せなのか、一度きりの人生を楽しく過ごしていけるよう、自分の目を養っていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました