目を合わせるという視線によるアイコンタクトは恋愛関係には欠かせません。相手との信頼関係や好感度を上げるためにも、物凄く重要な行為です。

目は口ほどにものを言うという言葉があるように、目は嘘をつけません。相手が嘘をついているかどうかは目を見れば分かります。

世の中には口がうまい方はたくさんいます。そういう方でも、気持ちが入っていなければ、目を合わそうとしないのです。

目線をうまくつかうことで、相手をコントロールすることだってできます。少なくとも、あなたが片思いなら目線で相手にそれを気付かせることができます。

男性は普段女性にまじまじと見つめられる経験というのがないので、視線を感じたら嬉しくなってしまいます。それだけで、運命を感じるとこだってあるかもしれません。

しかし、ただ見つめるだけではなく、タイミングややり方も重要です。間違った視線の送り方をしてしまうと危険ですので、ここで学んでいってください。

【恋愛心理学】見つめることで意中の彼に恋愛を意識させる７つの方法とは？

目を合わす回数を増やす

気が付くとなんかこの人とよく目が合うなという人っていませんか？目を合わす行為は自然に起きているわけではありません。

必ず何らかの意識をして気になっている証なのです。目を合わすのはとても良いことで、仲のいいカップルは目を合わす回数が多いと言われています。

これは、心理学の単純接触効果と同じようなもので、何度も目が合うと勝手に親近感を覚えたり信頼感が増すのです。

ですので、知らない人にいきなり話しかけられるよりもよく目が合う人に話しかけられた方が、怖くないですよね。

意中の彼がいるなら、なるべく彼がいる場所では視線を送るようにして目を合わす回数を増やすといいです。回数を重ねることで、彼もあなたのことが気になる可能性があります。

目を逸らすタイミングに注意

相手の目を見るということは、相手に注目して行動や体の動きを興味を持って見ています。そして、彼のほうをずっと見つめていると、彼もその視線に気付きます。

最初は気のせいかなと思っていても、しばらく視線を送れば鈍感な人でも視線を感じるようになります。すると、彼も同じ王にあなたの方を見返してきます。

ここで、じっと見つめすぎてはいけません。彼は、ずっとジロジロと見つめられると気持ち悪い女性だと勘違いしてしまうかもしれません。

逆にすぐに目を逸らすのもよくありません。嫌われているのかと勘違いをし、話しかけにくい雰囲気を作ってしまいます。

良いタイミングは、目が合って3秒後に目線を逸らすというやり方です。この方法を使うと、男性の追いかけたいというハンターの心をうまく刺激し、あなたに興味を惹かせることができます。

上目遣いでアピール

男性で女性からの上目遣いが好きという方は非常に多いです。女性から上目遣いをされると、自尊心が刺激され自分が上に立った感覚になるのが理由です。

上目遣いというのはけっして男性が満足するだけのものではありません。上目遣いは、女性を可愛らしく見せる効果があります。

上を見ることでより目を大きく開けることができるので、パッチリした目になり、女性らしさがグンとアップします。

思わず頭をポンポンしたくなる男性も多いでしょう。普段あまり、女子らしく見られない方がやると、そのギャップでより効果が上がるのでおすすめです。

また、男性になにかお願い事をするときにもおすすめの方法です。上目遣いでお願いすれば、普段よりもＯＫしてくれる可能性が上がるでしょう。

斜めから目線を送る

相手に目線を送るというと真正面からをイメージしがちですが、なかなか正面にいく場面がないということもあります。そんなときにおすすめなのが斜めからのチラ見です。

たとえば、学校や職場で斜め先にいる男性にチラッと目線をおくる方法です。男性が目線に気が付けばあなたを意識してくれるようになるかもしれません。

仕事中にいきなり目線を感じたら何でだろう？となりますよね。こうやってさりげなくあなたの気持ちを意中の男性にアピールしておくことができます。

また、すれ違いざまに横眼で見るという方法もあります。見知らぬ女性でもすれ違いざまに横目で見られたら男性はドキドキします。

この方法は、まじまじと見つめていないところがポイントで、相手に疑問を抱かせることができます。気が付けば男性はあなたのことが気になって仕方なくなっているでしょう。

会話中にはじっと見つめる

人とのコミュニケーションで相手の目を見て話すというのは、基本中の基本です。これは、男女の関係でも全く同じことが言えます。

仕事や面接の場では、目をじっと見つめると圧迫感があるので鼻筋を見ることも多いでしょう。しかし、恋愛においては、目をじっと見つめる方が効果が高いのです。

話しているときに、相手の目をじっと見ていると、この人は自分の話をしっかり聞いてくれていると感じます。そうすると、男性は良い気分になり、もっと喋りたいと思うようになります。

相手が気分良くなってもっと喋りたいと思ってくれたら、あなたへの好感度もかなりのものです。たとえ、自分に興味のない話でも下を向くのではなく相手の目を見て話しましょう。

これが当たり前にできるだけで、男性の信頼を勝ち取ることができるようになります。

左側を見せながら視線を送る

女性は顔の左側の方が、右に比べてより女性らしい表情に見えます。理由としては、顔の左側は、感情やイメージをつかさどる右脳と繋がっているため、表情が豊かになるのです。

あなたの感情がより顔の左側に出やすいということです。意中の男性と会話しているときは、嬉しい気持ちでいっぱいになり、笑顔が出やすくなります。

女性の笑顔はとても素敵なので、それをさらに良くしてくれるのが顔の左半分なのです。ですので、意中の男性と仲良くなりたいときは、顔の左側を見せるようにするといいでしょう。

目線だけでなく、顔全体の表情に影響があるので、意中の男性の横に座るときは左側に座ると魅力的に映りやすくなります。これを意識しておくだけで男性の見る目が変わりますよ。

目で笑うようにする

笑顔というと、どうしても口角ばかりに意識がいってしまいがちですが、実は目も物凄く重要なのです。口角ばかりが上がっていて目が笑っていないと、不自然な表情になってしまいます。

目が笑うとは、目じりが下がって、目が細くなり、目の横にシワができるようなイメージです。笑顔が素敵だなと思う人は必ず目が笑っています。

目が笑っていないと、相手に怖いイメージを与えてしまいます。男性を見つめながら会話するときも、目が笑っているとより相手に好印象を与えることができます。

自信がない方は、鏡の前で口角を上げて自分の中で最高の笑顔を作ってみてください。そしてそのままの状態をキープしながら、口などの目以外の部分を隠します。

目だけが見えている状態で、笑顔が作れていれば完璧です。人には、目だけを見ても笑っているかどうかが伝わるのです。

男性は女性に見つめられると弱い

日本人は相手の目を見ながら話すのが、苦手な人が多いのも事実です。特に男性のほうがシャイで目を見て話せないという方が多いです。

日常に慣れていないからこそ、女性に見つめられることで男性をドキドキさせることができます。女性に慣れていない男性なら異性から見つめられるだけで落ち着かないでしょう。

それまでは、全く意識していなかった女性に対しても見つめられたことで急に意識してしまうこともあります。

相手があなたに意識を向けてくれるようになれば、そのまま恋愛関係に発展するのは時間の問題です。それくらいアイコンタクトというのは強烈な力を持っています。

言葉を交わさなくても、意思の疎通ができる目線の力というのはあなどれません。しかし、目線を送る顔が暗い表情をしていては台無しです。

ですので、普段から鏡の前で笑顔を作る練習をしておきましょう。自然な笑顔で相手を見つめることができれば、意中の男性を落とす日も近いはずです。