あなたはキスをしたことによって吐き気がしたことはありますか？
たまに「キスをしたら吐き気を覚えた」という声は聞くものです。大事な彼とのキスですから、キスをして吐き気がしたなんて彼にはなかなか言えないですよね。
彼とのキスを拒否しているようで、吐き気がしたなんて聞いたらショックを受けてしまうはずです。実際のところ、キスをすることで吐き気をすることはあるものなのでしょうか？
そして吐き気がしたときはどのような対処をすれば良いのでしょうか。今回はキスで吐き気がする理由と、吐き気がしたときの対処法についてまとめてみました。
同じような経験がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。
キスで吐き気がする理由と対処法とは？
唇の接触が単純に気持ち悪い
人によって唇の感触をどう思うかはそれぞれです。一般的にキスを気持ち良いと思えるのは、唇の感触が気持ち良いと思える人が多いからです。
ですが、たまに唇同士が触れ合う感触に違和感を覚える人、気持ち悪さを覚える人もいるものなのです。
特にキスに慣れていない人は、唇という独特な感触のものが触れ合うことを嫌な感触でしかとらえられないことがあります。
また、ディープキスも同じです。舌を入れたり、唾を飲み込んだりと、特に潔癖症の人には受け入れがたいところがあるかもしれません。
キス自体を気持ち悪いとどうしても自分の触覚が受け入れられない場合、吐き気を催すことがあるのです。こればかりはどうしようもないところがあります。
感触の受け取り方は人それぞれですが、どうしてもキスの感触を受け入れられない場合、吐き気を覚えるのも無理はないでしょう。
彼への気持ちが偽物
恋人が付き合っている中にもいろいろと事情はあるものです。実はあまり好き同士ではないのに、なんとなく無理して付き合っていることもあるのです。
身に覚えがある人もいるのではないでしょうか。なんとなく彼氏が欲しくて今の彼を妥協で選んでしまった…ということもあるはずです。
そのまま付き合うことで彼への好きな気持ちが本物になっていくことはよくありますが、愛が育たずにいる場合もあります。彼への気持ちが偽物のままだと、キスも楽しめていないはずです。
本当は好きではないという気持ちが、キスで表面化してしまい、キスをすることによって吐き気がしてしまうのです。
特にもともとはあまりタイプではない相手や、生理的に受け付けられないところがある場合はなおさらですね。
彼のことは好きだけど、不衛生だから
彼のことを好きな気持ちはあっても、彼自身がとても不衛生な場合はどうでしょうか。彼を好きな気持ちと、彼が不衛生で汚いことはまた別物の話になります。
例えば、彼自身の口臭がとてもきつい場合、キスをするたびに口臭をあびることになるのは確かに吐き気がしてしまいますね。臭いに敏感な女性は余計に大変な思いをするでしょう。
口臭がきついのは、キスをするうえで意外とばかにできないことなのです。でも、彼の人柄自体はとても素敵なものだった場合、なかなか口臭一つで別れを告げることなんてできないですよね。
そのため付き合ってはいても、キスだけは口臭がひどくて吐き気がしてしまう…ということが起きてしまうのです。
口臭だけではなく、体臭などもキスをする際には体を密着させるわけですから、臭いが強い人が彼だと大変ですよね。
でも、いくら不衛生だからといって簡単に別れられるものでもないので、キスによる吐き気は我慢するしかないところもあります。
対処法とは？
女友達に相談にのってもらう
では、キスによる吐き気にどうしても我慢ができず、吐き気が悩みになってしまっている場合はどうすれば良いのでしょうか。
彼がいれば当たり前のようにキスはするものですし、キスによって吐き気がしてしまうのはかなり深刻な問題です。
いつもキスのときに「吐き気がするかも…」なんてことを心配しなければいけないのは、誰だって嫌なはずです。
まず一つ目の対処法として、女友達に相談に乗ってもらうことはとても大切なことです。意外と同じような経験をしている友達がいるかもしれません。
自分一人では我慢するしかなかったことも、友達に相談することで何か別の対処法が浮かぶ可能性があります。
大した対処法は見つからなくも、相談することは大事です。「彼とのキスで吐き気がして悩んでいる」という悩みや愚痴をこぼすだけでかなり楽になれることは確かです。
キスは恋人同士にとって日常的なことですから、悩みを抱えすぎると体に毒です。悩みがストレスとなって、彼に八つ当たりをしてしまうことになっては最悪ですからね。
吐き気がしてしまうことが、どちらのせいでもない場合はなおさら八つ当たりなんて避けたいところです。相談できる女友達は大切にしておきましょう。
素直に彼に伝えてキスしたくなるまで待ってもらう
彼なら自分の悩みを受け入れてくれるだろうと信じ、素直に彼に悩みを伝えてしまうのもありでしょう。
その際には、「吐き気がする」という悩みをそのままぶつけてしまうような言い方はしないように気をつけましょう。
どんな理由があるにせよ、自分とのキスで吐き気がするなんて言われたら、少し悪意さえ感じさせてしまいます。あなた自身に悪気はなくても、彼はショックを受けてしまう可能性があります。
伝える時は、彼は悪くないということは協調したうえで伝えるようにすると良いでしょう。
そして「キスの感触がどうしても好きになれなくて…」となるべくオブラートに包んだ伝え方ができるのが理想的です。
伝えたうえで、自分が自然とキスがしたいと思えるまで待ってもらえないかどうか相談してみましょう。
あなたが深刻に悩んでいるなら、彼もきっと向き合ってくれるはずです。
付き合う人を変える
どうしても彼とのキスで吐き気がしてしまう場合はいっそのこと付き合う人を変えてみてもいいかもしれません。
ただしこれは、単純に彼のことが好きでないという気持ちの問題で吐き気を感じているときのみ有効な方法です。
偽りの気持ちで彼と付き合っていても、今後も吐き気を覚える以外にたくさん問題は出てくることでしょう。好き同士ではないのに付き合っているなんて、そもそもがおかしい形なのです。
キスで吐き気がしてしまう時点で、彼との関係に違和感を覚えていることは確かです。自分にしっかり合った人を見つけるため、別の人と付き合うことを考えましょう。
直してほしいことを頼んでみる
もし彼の口臭、体臭、唇のかさつきなどが原因で吐き気がする場合、はっきりと直してほしいと頼むことも大切です。
これから長い目を見て付き合っていく彼です。受け入れられないところははっきりと伝えて、直してもらえるように頼んでみましょう。
特に口臭、体臭などは一緒にいるうえでかなり重大な問題になります。
あなた自身も、ただ彼のにおいがきついだけでキスが嫌だ、彼自身が嫌だと思うようになってしまうのは嫌ですよね。
不衛生であることは、その人の生活習慣によるものなので、周りが伝えなければなかなか改善するものではありません。
一緒に彼の生活習慣を正していくつもりで、はっきりと直してほしいことは伝えると良いでしょう。不衛生さが改善されていけば、きっとキスで吐き気がする…なんてことにはならないはずです。
キスで吐き気がするのには原因がある
楽しく幸せなはずのキスで、吐き気がするなんて嫌ですよね。
どんな原因があるにせよ、キスで吐き気を覚えるなんて絶対に解決していきたいと思うのが普通であるはずです。
もし自分自身の潔癖や感触のとらえ方の問題で吐き気がしてしまっているなら、彼にはしっかりと相談しましょう。
確かに彼は最初少しショックを受けるかもしれませんが、真剣に悩んでいるなら一緒に解決する姿勢を見せてくれるはずです。
また、彼自身にもし問題があってキスで吐き気がしてしまうなら、原因を彼にはっきりと伝えてあげるべきです。
いずれにしても、大切なのはキスで吐き気を感じてしまうということを一緒に解決していく姿勢なのです。
思わぬトラブルに繋がってしまうことがあるため、つい我慢を抱え込んでしまうのは避けたいところですね。
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自分自身が使うのも良いですし、彼自身に食後に渡すのもありです。２人で使えば、気まずくありません。
汗をかいたりしても安心ですね。彼とのキスだけでなく、デート中の臭いすべてを気にする必要がなくなるので、よかったら利用してみてください。