「大学に入ったら、恋人ができるかも？」と思っている人も多いことでしょう。しかし、現実にはタイミングを逃すと意外と出会いがないものです。
「こんなはずではなかった><」となる前に、大学生の学年別に押さえておきたい出会いの場を紹介します。
出会いがない大学生におすすめの場所とは？
大学生でも出会いがなくて困っている人は多くいます。そして、残念ながら社会人になると行動範囲がさらに狭くなるので、恋人が出来る可能性は更に低くなります。
大学時代は自由な時間が比較的多いので、ぜひとも積極的に行動してみましょう。
大学入学前〜入学直後
まだ高校３年生の方、卒業したばっかりの方は、最初が最も大切な出会いの場ということを覚えておきましょう。
実は大学主催で新入生の歓迎会を開いてくれることもあり、気軽に連絡先を交換できます。また、入学直後はワクワクな気持ちがキャンパス内に溢れていて、みんなテンションも高めです。
ひたすらサークルに入る
入学直後は積極的にサークルの歓迎会に参加しましょう。そして、少しでも気になるサークルがあれば、籍を残しておくべきです。
ここでチャンスを逃すと、サークルなどは後から非常に入りにくくなります。 出会いとして人気なのは、テニスサークルなどが挙げられます。
一方で、飲み会も激しいのがテニスサークルの特徴です。あまりイケイケな雰囲気が得意ではない人は、国際交流サークルがおすすめです。
外国人留学生と気軽に話したり、地域観光に行ったりとまったり、そして語学力が鍛えられます。男女比もそこまで差はないので、親しい人を見つけやすいです。
少人数のサークルも出会いとしては良いかもしれません。あまり大勢がいると馴染めなかったりします。少人数であれば、自然とコミュニケーション機会が高まり仲良くなりやすいです。
また、スポーツ系・文化系などバランスよくサークルに属しておきましょう。出会いだけでなく、興味関心を広げるきっかけにもなります。
インカレサークルだとなおよし
また、出会いと言えば『インカレサークル』がおすすめ！特に女子大に通う皆さんは、キャンパス内での出会いがありませんよね。
インカレサークルであれば、男女ともに自然と仲良くなれます。ぜひ、探してみましょう。
一般的にインカレサークルは、男性が高学歴な人も多くいるので、女性に取っては出会いのチャンスです。
インカレであれば、キャンパス内で気を使うことがない分、積極的に出会いを楽しめますね。
入学直後〜半年
少しキャンパス内に落ち着きが見られる時期になります。1回目のテストシーズンも近づき、単位の話題が出てくるのもこの時期です。
先ほどのサークルの話で言えば、半年くらいが新規で入会するギリギリのラインになります。周りでも仲が良いグループが確立されるからです。
アルバイトを探す
新歓の時期は先輩がおごってくれますが、そこから先はお金がかかります。アルバイトを探しましょう。アルバイトはお金も大事ですが、家庭教師では出会いは見込めません。
居酒屋やカラオケが出会いとしてはおすすめです。詳しいアルバイトの出会いに関する記事は、こちらから「【学生・フリーター必見！】出会えるバイト7選」
大学入学半年〜2年目
この時期は基本的に、入っているサークルとアルバイトで出会いを探すことになります。入学直後は5個も6個も入っていたサークルも徐々に絞って、2つくらいになっていることでしょう。
バイトも一段落して、業務にも慣れて教えている立場にもなっているかもしれません。ただ逆に言えば、出会いが固定化されてしまう時期にもなります。
「出会いがない！ヤバい！」と言う人でも、実はまだ3年生以降で挽回のチャンスがあります。
大学3年生〜
大学3年生になると、サークルでも引っ張っていく立場になります。また、就活を控えて最も遊べる最後の時期とも言えるでしょう。そんな大学3年生の時期の出会いの場とはどこになるのでしょうか？
ゼミは必須
大学3年生になると、専攻分野の研究会に入ることが多くなります（一部２年生からの大学もありますね）。そのため、今までとは違うコミュニティーが誕生するのです。
大学生でゼミに入っていない人は少ないです。入っていれば、他の授業を一緒に受けたりと親密になれるチャンスが広がります。
また研究会独自のイベント（夏合宿や球技大会）などもありますので、親密になるチャンスが多くあります。ぜひとも、ゼミは必ず入っておきましょう。
インターンシップ
また、一部の学生はサマーインターンやウィンターインターンを始めるのもこの時期になります。
大学３年生になれば、ベンチャー企業や外資系企業の採用も始まるので、就職への意識も高まりますよね。
特にワンデイではなく、５日間などグループワークを中心とした短期インターンシップへの参加がおすすめです。
普段とは異なる違う大学との出会いもあり、実際に短期のインターンがきっかけでカップルになる人もいます（何の目的でインターンに参加しているんだ！..．という指摘はさておき）
就職の前段階の準備にもなり、他学生とも出会えるので時間に余裕がある人は参加してみましょう。
大学4年生〜卒業
いよいよ、最終学年になりました。学生生活最後として、名残惜しさもあるかもしれません。それでも、まだ恋人ができる新たなチャンスはあるので、見ていきましょう。
合同説明会・就活講習会
合同説明会や就活講習会（履歴書の書き方やグループディスカッションの練習会など）は、出会いの場とも言えます。
同じ業界に興味のある人がいれば、ぜひ他にどの会社に興味を持っているかや業界知識について、聞いてみましょう。
就活講習会にグループワークがあれば、自己紹介などの機会があるはずです。
このような場合、その場で会った人たちのLINEを作り、定期的に就職の状況やセミナー情報をシェアするのに役立てましょう。
また、就活前の情報交換会や就活後の「お疲れさまでしたの会」など、集まれる場を作るのもありですね。
内定者バイト
内定先が決まり、就活がいよいよ終わったとなると、内定者同士での集まりがあります。内定式もそうですが、定期的に就職前の事前説明会があります。
また、中には内定者はアルバイトとして一足先に業務を経験できることもあるのです。就職する会社の雰囲気を事前に確かめられる上に、お給料までもらえるので有難いですね。
先輩や同期のアルバイトの友達もできるため、出会いが広がります。また、毎年入社前に付き合うカップルがどの会社にもいます。
ぜひ、限られた機会に積極的に異性と交流を持ってみましょう。
中・長期旅行
大学最後は、旅行に行ってみるのもおすすめです。社会人になるとなかなか時間が取れないもの。一人で行くバックパッカーもよいです。
ウユニ塩湖やマチュピチュは学生にも人気が高いです。海外旅行で観光名所に行けば、同じく旅行をしている世界中の人と出会うことができます。
旅行をすると当然、日本いるときよりも開放感でテンションが高くなっている人が多いです。羽目を外しすぎるのも良くないですが、せっかくの機会を楽しみましょう。
大学生の出会いは最初が肝心
いかがでしたでしょうか？
出会いは意外とあるものです。しかし、どのタイミングでも最初が大切です。そこで、仲良くなるチャンスを逃すと、恋愛には発展しづらいもの。
もしも、素敵な人がいれば積極的に話しかけ、仲良くなってしまいましょう。サークルやゼミであれば周囲にも相談しやすいので、臆せず恋愛を楽しんで下さいね♪