元彼への連絡の注意点とは?

元彼

寂しいと感じたとき、仕事でミスしたとき、なんだかムシャクシャしているとき、寝むれないとき、友達に彼氏の自慢をされたとき…。

ふとした時に「元彼に連絡したい!」と思ってしまう経験、女性なら何度もありますよね。実際、あるデータによると、約半数の女性が元彼と連絡を取っているそうです。

衝動的に連絡を送ったことがある女性の割合も含めると、なんと70%を超えるそうです。また、一般的に男性と女性だと恋愛に対する考え方が異なると言われますね。

“男性はフォルダ保存”、“女性は上書き保存”なんて、よく言われるものです。しかし、実際はどうなんでしょうか?

なかなか元彼への未練を断ち切れず、いつまでも引きずってしまっている女性も多いです。

「元彼に連絡したい!」と思ったら考える4つのポイント

元彼に連絡したいときに考えること

この手の感情はたいてい衝動的に訪れるものです。しかし、そんな時こそ冷静に、一度立ち止まって、自分の気持ちを考え直したり、見つめ直すべきタイミングなのです!

まずは「元彼に連絡したい!」と思う自分の気持ちに対して、落ち着いて分析してみましょう。

すると、自ずと、思っても見なかった自分の本音と素直に向き合うことができるいいチャンスが訪れますよ。

この章では、「元彼に連絡したい!」と思ったらあなたが考えるべきポイントを、4つに分けて順に紹介します。

今もしあなたが「元彼に連絡したい!」という気持ちと葛藤していたら、このポイントを参考にしてみましょう。冷静に気持ちを整理し、考察してみてくださいね。

何で元彼に連絡したくなったか考える

何で元彼に連絡したくなったか考える女性

ここではとにかく、なぜ連絡したくなったかという「根本的な原因」について解説します。「なぜ」という点に重点を置き、相手は元彼にこだわらずに考えていきます。

あなたは今、寂しいですか?何かしたいことはありますか?

寂しい場合、その寂しさを埋めてくれるのは元彼や男性だけではないはずです。ご両親に連絡してみてもよいはずです。親は、どんな内容にしても娘と話すことは嬉しいはずですよ。

あなたは今、何かしたいことはありますか?ない場合、自己研鑽のために資格取得に励んでみるのもいいですね。

また、体を動かしてリフレッシュすることは心身ともにいいことがいっぱいです。熱中できることがあれば、「元彼に連絡したい!」なんて気持ちも浮かんできません。

趣味などの自分の楽しめる時間を持ちましょう。

元彼でなければいけないか

元彼でなければいけないか考えている女性

寂しいときも気軽に話したいときもありますが、その相手が元彼でなければならないかを考えてみましょう。

満たされていない心をその場しのぎで、満たしてくれる都合のいい相手として、元彼を思い浮かべていませんか?

元彼は自分のことを良く知ってくれているかもしれません。それでも、何かしらの不一致で上手くいかず、別れたはずです。

長期的に考えたときに、また付き合い直す可能性が低いのであれば気軽に連絡をとるのはやめておきましょう。

親しい友人や親に話し相手になってもらった方がよいです。

元彼の状況を知っておく

元彼の現況

元彼の状況を知っておくことは、あなたの保身のためにも、また元彼やその周りのためにも必須なことです。ここではうまくSNSを活用してみてください。

例えばLINEでブロックされていたり、以前に送ったLINEが未読のままだったり既読スルーされていませんか?これは元彼からの『連絡してこないでほしい』サインです。

また、返信が来ていた場合でも、FacebookやInstagramで彼女(の可能性のありそうな)の写真や、オシャレすぎるスポットの写真があがっている場合も要注意です。

こんな時に相手に連絡しても、リア充な相手と自分を比較して、余計に惨めな気持ちになってしまいますね。

また、あなただけでなく元彼に面倒がられ無視されがちですし、今の彼女も必ず嫌な気持ちになります。

元彼の現状をしっかり把握して、自分を含めたみんなが嫌な気持ちにならないような行動を心がけることが大事ですね。

1日おいてみる・その日は寝る

1日おいて考えること

こういった『連絡したい』という気持ちは、なかなか抑えることが難しいですよね。今どき、LINEのボタン1つで簡単に連絡が取れてしまいますもんね。

しかし、その 「思い立ったらスグ実行!」というスタンスは、ここでは少し控えましょう。例えばただ寂しくて連絡を取った場合。

元彼からしたら鬱陶しいと思われて返信がこないシチュエーションを考えましょう。余計に寂しくなることが必然ですね。連絡した後に自分がどうなるか。

また、それと同時に元彼にどう思われるか。その2点を十分冷静に考えてから行動に移すようにしましょう。

元彼に連絡しても良い3パターン

あなたが「元彼に連絡したい!」と思っても、元彼も「連絡したい!」と思ってくれていなければ意味がありませんよね。

そこで端的に結論をいうと、元彼に有意義である内容で連絡をとる場合のみ、こちらから連絡を取ることがいいでしょう。

それって一体どんなタイミングで送ったらいいの?実際、どんな内容で送ったらいいの?というあなたの疑問を、ここでは3つのポイントに分けて具体的に解説していきます。

ぜひ参考にして、元彼と連絡をスムーズに再開させるための糸口として使ってみてください!

元彼が落ち込んでいたり、恋愛や仕事がうまくいっていないとき

恋愛や仕事がうまくいかない元彼

あなたが「元彼に連絡したい!」と思ってしまうタイミングを思い返してみてください。恋愛がうまくいっていなかったり、仕事が思うように進まない時だったりしませんか?

元彼もそんな時、あなたに連絡を取りたいと思っているはずです。そんな時に優しい言葉をかけてほしいと思ったり、側で慰めてほしいと思うのは、あなただけでありません。

弱っている隙に付け入る…といったら言い方は悪いかもしれません。しかし、そのようなタイミングで優しくしてくれたら嬉しいし、心を開きやすいですよね。

鬱陶しがられる可能性も低くなります。ただここでの注意点が1つあります。それは重くなりすぎないことです。

元彼は今、自分のことで頭がいっぱいなので、あなたの気持ちを押し付けることはやめましょう。

別れてからしばらくしてから・予想外タイミング

予想外のタイミングで元彼に連絡する女性

ここで大切なのは、自分都合や自分勝手な連絡は絶対にしないということです。自分勝手な内容を送ってしまうと、“鬱陶しい”と思われてしまいかねないからです。

そして、重い女を演じないことも重要です。あくまで元気に、ライトなタッチを心がけましょう。相手が返信しやすいタッチということがポイントです。

別れてすぐだと『せっかく別れたのにまた連絡してきやがった』と思われてしまう可能性もあります。よって、少なくとも1ヶ月、できれば3ヶ月くらいあけてから連絡しましょう。

それくらいの期間を置いてからの方が、返信率が高まります。また、誕生日おめでとうメールで気分が悪くなる人はいないのでおすすめです。

また、元彼がフリーの場合に限りますが、クリスマスやバレンタインデーなどの人恋しさを感じやすくなるイベント前もオススメです。

本当にまだ好きなとき・素直に気持ちを伝える

素直に気持ちを伝える女性

まだ本当に好きなのであれば、あなたが守るべきポイントは素直に端的に伝えることです。まず、“別れた理由”をしっかり思い出す。

そして、その“別れた理由”の解決策、つまりはあなたが改善すべきことを端的に元彼に伝える。気持ちももちろんですが、論理的に説いていくことがここでは大切です。

元彼も『ここさえ治ればあなたと一緒にいたい』と思っていてくれるかもしれません。性格はそう簡単に変えることはできないかもしれません。

ですが、変えようとする意思なしには絶対に変えることはできないので、伝えてみて損はありません。

元彼への連絡は冷静に!

元彼へ冷静に連絡する女性

最優先で考えるべきことは、連絡を取りたい気持ちを優先したことで、余計にあなたが寂しくなったり傷つく事態を避けることです。

連絡を取った先に待ち受けている展開を十分に考えて、冷静になってから連絡を取ることをおすすめします。

あなたにとっても元彼にとってもプラスになるようなタイミング、内容で連絡が取れるように、このコラムが活用されることを願っています!!

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