現在では、お手軽に始められる婚活無料アプリから、本格的な結婚相談所まで様々な婚活ツールが存在します。
高い金額を払ってまで婚活はしなくないけれど、かといって無料アプリは婚活とは離れていると感じてしまう方々は多いのではないでしょうか。そんな時、入りやすいのは婚活パーティーですよね。
しかし、婚活パーティーが難しいと感じてしまうことが多いのも事実です。ではなぜ、婚活パーティーが難しいかその理由と対策について紹介します。
婚活パーティーが難しい理由と対策とは？
共通の第三者がいない
婚活パーティーへ参加するとき、一人で参加するにせよ、友人と参加するにせよ女性同士ですよね。男性を交えて複数人で参加する人はまずいないです。
友人と参加したパーティーで、カップリングが成立してもしなくても、パーティー後に食事やお茶へ行くかと思います。カップリングした男性と行く場合と、友人と行く場合です。
どちらにせよ、男性は友人女性のことを覚えていません。そして友人は自分が気になっていた男性のことを知りもしないでしょう。そのため、お互いにとっての共通の知人はいないことになります。
そのため、疑ってしまうとキリがないですが、年齢・職業・趣味など良いように話を盛っていることもあります。周囲の親しい人へ男性のことを話すことはできても、確認することはできません。
全て信じたいところですが、パーティーで出会った人です。ほんの数時間一緒に過ごした人なので、全てを信用できるまで時間がかかります。
また、第三者と繋がりがないことで、些細なことでも縁が切れやすくなります。誤解が生じたときでも誤解を解く人がいないのです。
一度入った亀裂はすぐに修復できず、元へ戻すのは困難でしょう。共通の知り合いや第三者がいないことはとても不安定な関係を招きやすく、結婚への進展が難しくなってしまう場合が多いです。
対策：気軽に友人に紹介してみる
それでは、どのように対策や対応をすればよいでしょうか。共通の知り合いがいないのであれば、作ってしまうことが一番近道でしょう。
男性が友人へ紹介するのは、結婚を決めてからの場合が多いです。そのため彼女でさえ、また彼女になるかわからない友人の時は紹介してくれないでしょう。
男性の友人へ紹介してほしいと思うなら、まずはこちら側が自身の友人へ紹介したいと提案してみましょう。
この時気を付けるべき点は「気軽に」ということです。改まった雰囲気だと、男性も緊張してしまいますし妙な警戒心を抱かせてしまいます。友人へ紹介するときはお茶程度で良さそうです。
もしくは、それぞれの友人を集めての飲み会やアウトドアを計画するのもよいでしょう。お互いの友人同士であれば気を使うことなくリラックスして過ごせますね。
素の自分も出せますし、素の相手も垣間見ることができるかもしれません。なにより共通の知り合いがたくさんできることで、関係性が複数生まれます。
より信頼できる関係を築くことができ、結婚へ前進するでしょう。
一人に決められず、繰り返し参加し続けてしまう
人は誰でも「欲」を多かれ少なかれ持っているものです。これは仕事に対しても、結婚に対しても、何に対しても同じだと思います。
そしてその欲は、自分の努力した・頑張ったと思った分だけ、見返りとして求めてしまいます。これだけ自分磨きを頑張ったのだから素敵な男性と結婚したい、と思ってしまいます。
婚活パーティーは数あるパーティーの中から自分が参加したいと思うものに参加するものですよね。
受付で本人確認や独身確認はあっても、前回カップリングになったから参加できないわけではありません。参加費さえ払えば、参加は自由なのです。
自分が納得いくまで（結婚を真剣に意識できる人が見つかるまで）繰り返し参加できます。何度でも参加できるのが良い点であり、抜け出せない点でもあります。
とある婚活パーティーでいいなと思う人ができたはずだけど、欲が出てしまいます。「ほかの会にもっといい人がいたかもしれない」と思ってしまうのです。
カップリングが成立したときはとても満足していたはずなのに、さらなる満足を求めてしまいます。だんだんと男性に求める要求が厳しくなっていきます。
自分磨きをしている女性はなおさらです。こんなにも女性として努力しているのだから、もっと条件のいいひとがいるはずと思ってしまいます。
このようにして一人に決めることができず、満足できず、繰り返し参加してしまいます。抜け出せない無限ループに陥ってしまうのです。
対策：一度の出会いを大切にする
それでは、どのように対策や対応をすればよいでしょうか。せっかく参加したパーティーなので、縁を大切にし、一度の出会いを大切に心がけましょう。
そして、参加費を払ったのだからと意地を張ってはいけません。何が何でもカップリング成功させたいと思うと、理想とかけ離れた人とカップリングしたなんてこともあります。
やみくもに何個ものパーティーへ参加する前に、今一度立ち止まって考えましょう。自分にとってどのような男性が必要なのか、冷静に考えることも大事です。
カップリングの成功率ではなく目的は結婚です。将来旦那さんとなるひとですから、真剣に慎重に選んでいきたいところです。
そしてカップリングになった男性と、目の前にいる相手と、しっかり向き合っていくことです。全部の理想に合う人は探しても見つかりません。完璧な人はいないのです。
出会ったときに惹かれた人ですから、縁があります。何か欠点があったとしてもすぐに見切りをつけず、向き合ってみましょう。
長所も短所もすべて受け入れることができれば、納得のいく結婚ができるはずです。
参加疲れしてしまう
婚活パーティーは、主催会社が複数あり、開催日も毎日毎時間あります。場所も全国各地にあり、バリエーション豊かです。そのため好きな時に好きな場所で参加することができるのです。
婚活パーティーへ参加する人の中には、夕方まで一日中フルタイムで働き、仕事終わりに参加する人も多いのは事実です。
平日の夜に参加する人の理由としては、地元よりも勤務先の都心の方がより多くの人が集まるし、効率が良いためと考えているようです。
開始時間は19時からの会が多く、終わる時間は22時すぎなんてことも多いでしょう。家に帰るころには、くたくたです。
休日にパーティーをはしごすることは、一日中多くの人と話すことになります。初対面の何十人という人と話すわけですから、疲れは溜まりますよね。
パーティーをはしごしたからと言って、理想の相手を見つけられるとは限りません。相手が見つからないと余計に気疲れしてしまうものです。
会を重ねることで「次こそは！」という期待も大きくなってしまうでしょう。休日を犠牲にしたのだから、素敵な人が絶対いるよね、と思ってしまいます。
期待が大きくなればなるほど、見返りがないときに大きなストレスを感じてしまいます。次第に婚活パーティーそのものに対し嫌悪感さえ抱くようになってしまうでしょう。
肉体的にも精神的にも疲れてしまい、婚活に対しい良いイメージがわかなければ、おのずと結婚も遠のいてしまいます。
対策：リラックスして婚活をする
それでは、どのように対策や対応をすればよいでしょうか。
婚活パーティーは一つの手段であるので、必ず願いが叶うものではありません。「いい人がいればいいなぁ」というくらいの気持ちが大切です。
根詰めて婚活パーティーだけに執着してしまうのではなく、視野を広げてみましょう。アンテナを高く持ち、世界を広げていくことで思わぬところから良い人が現れるでしょう。
大きな期待で待ち構えず、身構えずリラックスしましょう。ふとしたときに参加したパーティーこそ、最高の出会いが待っているものです。
婚活パーティーはみんな難しさを感じている
婚活パーティーに参加すれば、やっと理想の男性に出会えると思っている女性も少なくありません。しかし、実際は迷いの連続です。
「信頼していいのか」「この人でいいのか」など考えたら、キリがありません。不安な気持ちになるのは当たり前ですが、肩ひじはりすぎてもしょうがありません。
周りを巻き込んだり、理想の男性像をしっかり決めて婚活に臨みましょう。
婚活に着ていく服に迷ったらエアークローゼットがおすすめ！
婚活パーティーでは、見た目の印象がとても大切です。化粧もそうですが、着ている服の印象で男性人気はだいぶ変わります。
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