あなたは友達の彼氏を好きになったことはあるでしょうか。
友達の彼氏を好きになってしまうと、とてもつらいですよね。友達を裏切る後ろめたさもありますし、だからと言って恋心も諦められず胸が締め付けられる思いでしょう。
諦めきれるのなら、諦めてしまった方が友達の関係に亀裂を入れずに済むはずです。ですが、例え相手が友達の彼氏だったとしても、人を好きになる気持ちはそんな簡単なものじゃないですよね。
もし友達との関係が悪くなってしまっても、突き進みたいのなら、それも一つの選択です。今回は、友達の彼氏を略奪愛する方法についてまとめてみました。
友達の彼氏を略奪愛する方法とは?
LINEで友達の彼氏の相談役になる
まずは、LINEで友達の彼氏の一番の相談役になることを目指しましょう。彼にとって、彼女のことで悩みを相談したい相手は絶対に必要なはずです。
実際、そんなとき一番頼りにされやすいのが、共通の友達であるあなたです。自分の立場をうまく利用し、彼とたくさん話ができるように努めましょう。
特に、LINEであれば友達に見とがめられる心配もないはずです。こっそりと仲を深めていくチャンスでもあります。
彼が友達のことで悩んでいる様子のときは、積極的に力になり、あなた自身の魅力をたくさんアピールできると良いでしょう。
会って悩みを聞くときはボディタッチをする
会って悩みを聞くときは、ぜひ積極的にボディタッチをしてみましょう。男性は、いくら彼女持ちとは言っても、女性からのボディタッチにはいつでもドキドキしてしまうものです。
慰めてあげつつ、異性として自分を意識してもらうようにすることは非常に大切です。ただ相談を聞いているだけでは、良い相談相手でしかありません。
近い存在になれたとしても、永遠に彼女である友達をあなたは超えられなくなってしまうのです。
そのため、二人で会うときくらいは、少し大胆に迫るくらいの積極さがあっても良いかもしれませんね。
少し近い距離で座ってみたりなど、彼があなたのことを女性として意識するきっかけを与えてあげるのです。
せっかくあなたにしか言えない悩みを相談されているのですから、その特別な時間を利用しない手はありません。
可能性を感じたら彼女がいる前でも仲良さそうにする
もしかしたら奪えるかも…という可能性を少し感じたら、彼女がいる前でも仲良さそうにしてみると良いでしょう。
実際、友達がいない場所でばかりこっそり仲を深めようとしていても限界があります。もしかしたら彼もまんざらではないのかもと思ったら、友達の前でも構わず彼に近づいてみるのです。
すると間違いなく友達は嫉妬するはずですし、少なくとも良い気分にはならないでしょう。あなたのいない場所で、彼に対してその嫉妬心で生まれたストレスをぶつけているかもしれません。
彼に直接「あの子と仲良くしないで」とはっきり伝えている場合もあります。それまでは彼も、あなたに好意を抱き始めていることに対しては無意識だったかもしれません。
ですが彼女に嫉妬されたことであなたへの好意に気づいたり、必要以上に意識してしまうこともあり得るでしょう。このように敵対関係を作り、彼がどんな反応をしてくるのか待つのです。
ちなみにこの時点で、結果として略奪愛が上手くいかなかったとしても、友達との関係は修復可能である場合が多いです。実際には少し仲良さそうにしただけなので、何も起こっていないからです。
友達も一時的に嫉妬しただけで、時間が経てばまた元通りの関係に戻れるでしょう。
告白されるのを待つ
友達の彼氏を略奪愛したいときは、なるべく自分からは告白しないようにするべきです。
彼から告白してくるのを待つようにしましょう。なぜなら、自分から告白しに行ったのでは、わざわざ関係を壊しに行ったようなものだからです。
もちろん、彼を奪うと決めて行動した時点で、友達との関係を壊すことに覚悟を決めていた人は多いでしょう。
ですが、後々彼と結ばれたときのことを考えて、なるべく事は荒立てないようにできることが一番ですよね。
自分から告白して関係を壊したのではなく、彼が告白してきて結果として略奪愛になったというかたちを取りましょう。
そのためにも、彼には彼女がいてもあなたを選びたかったと思わせるくらい、魅力をたっぷり感じてもらうことが必要です。
一緒にいるときは、自分の魅力を最大限アピールできるように頑張りましょう。実際に、いくら彼女がいても他の女性にそれ以上の魅力を感じたなら流されてしまうという男性は結構いるものです。
相手が彼女持ちだからと言って遠慮せず、自分が付き合いたいと思える人と付き合えるように頑張りたいところですね。
友達の彼を奪うことをおすすめしない理由とは?
友達を失う
ちなみに、友達の彼を奪うことは、やはり周りから反感を買うことが多いです。
他の友達に彼を奪うことについて相談すれば、おすすめされず、むしろ猛反対されることもたくさんあるはずです。
友達の彼を奪うことをおすすめしない理由として、一番大きいのは友達を失うことです。自分が抱いている恋心ばかりに目がいってしまい、友達との絆を忘れてはいないでしょうか。
恋は一時的なものであることが多いですが、友達との友情は長い間続くことも多いです。恋人以上に深い関係になれる可能性もあります。
そんな友達を失うかもしれないリスクを考えたうえで、本当に略奪愛するべきかどうかはしっかりと考えた方が良いでしょう。
友達が許してくれることはまずないと思っておいた方が良いでしょう。あなたは裏切り者の烙印を押され、きっと略奪愛した時点で縁が切れてしまうことは間違いないはずです。
そのうえでどうしても叶えたい恋であるなら、略奪愛に走るのもあなたがした選択です。ですが、友達を失うことになるのも自己責任です。
略奪愛するなら、友達との絆がなくなってしまう覚悟を決めて臨んだ方が良いでしょう。
周りからの評判も下がる
失うのは友達との関係だけではありません。実際に、周りの友達からの評判もかなり下がってしまうでしょう。
「略奪愛した人」と言われ、「性格が悪い」「腹黒い」など嫌なイメージばかりを持たれてしまうことが多いです。最悪の場合、別の友達もあなたと距離を取るようになるかもしれません。
結果として略奪愛を成功させても、学校や会社などの大事な場所で孤立してしまう可能性もあります。それくらい略奪愛は、一般的にあまり印象が良くないのです。
白い目で見られる、悪い噂を流されるなど、周りからの風当たりがきつくなることも、覚悟しておいた方が良いでしょう。
元カノに略奪愛されないか心配になる
もし彼を奪うことができても、元カノである友達に今度は略奪愛される可能性もなくはありません。
大好きな彼と恋人同士になれても、いつでも友達に恨まれているのではないかというネガティブな気持ちにもなりやすくなります。
想像もしていなかったような復讐をされることもあるかもしれません。実際に彼自身も元カノに対しての罪悪感はあるでしょう。
元カノが再度近づいてこようものなら、再び心が揺れて戻ってしまう場合もあります。そんな不安と常に隣り合わせで彼と付き合っていかなければいけないのも嫌ですよね。
もちろんせっかく付き合えたのなら幸せを感じられるようにポジティブになることが一番です。
ですが、復讐を恐れる不安感を闘っていかなければいけないのは、略奪愛した人の宿命と言えるでしょう。
友達の彼氏を奪うのは慎重に!
いかがでしたでしょうか。友達の彼氏を好きになってしまうと、進むのも諦めるのもつらいものがあるでしょう。
毎日ネガティブなことばかり考えてしまい、せっかくの恋が楽しめなくなってしまいますよね。実際に、友達の彼氏を好きになって略奪愛するのはいばらの道です。
友達も失うことになりますし、周りから受ける非難は相当なものでしょう。ですが、そんな大変さも受け止める覚悟があるのなら、略奪愛に突き進んでみても良いのかもしれません。
あなたが友達を失ってでも彼を奪いたいと思うのなら、上のことをぜひ参考にしつつ頑張ってみてくださいね。