3回目のデートで告白しない男の心理とは?

デート

昔から、「3回目のデートは付き合うか付き合わないかの勝負の決めどき!」とはよく言われたものです。1回目、2回目のデートで緊張感がだいぶなくなり、大体相手のこともわかります。

そして、3回目のデートで、そろそろお付き合いも…と考えるのが一般的な流れです。実際問題、女性としてはあいまいな、なぁなぁな関係をずっと続けたいわけではありませんよね。

ハッキリとした言葉で、交際をスタートさせたいものです。そんな言葉が聞ける可能性大と言われている『3回目のデート』に関して、ここでは男性の心理に焦点を当てます。

そして、いくつかのパターンに分類して、徹底的に解説していきます。ここで紹介するパターンを参考にして、意中の彼の気持ちをこっそり分析してみてくださいね。

3回目のデートで男性が考えていることとは?

暗闇で腕を組み考える男性

「3回目のデートは勝負の決めどき!」という意識は、男性にも女性にも共通して認識されています。

実際、3回目のデートで告白する男性も告白しない男性も、この「3回目のデート」ということに、意識はしているのです。

それではまず、告白を前向きに考えている場合における男性の心模様について分析してみましょう。

そろそろ告白して付き合いたいと思っている

考え事をして上の空な男性

だいたい2回もデートをしたら、相手がどんな人なのかということは男女ともに分かるものです。もし「この人とはないな…」と思えば3回目のデートをすることはありません。

あなたが3回目のデートに誘われた側だとしたら、相手は必ずこれから先の関係の発展、継続は望んでいるはずです。彼も同じくして楽しい時間を過ごしている、という自信は持ってください。

そんな中で、彼に3回目のデートで勝負を決めさせるためには、あなたも任せっきりな態度や待ちの姿勢だけではいけません。積極的に、自分が彼に好意があるということをアピールしていきましょう。

そうすれば彼も3回目のデートで告白してくること間違いなしです!!

3回目のデートで告白しない男の心理とは?

振り向いた陽気な男性

一方で3回目のデートで告白しない男性は、一体どんな気持ちでデートを繰り返しているのでしょうか?

そんな男性の心理を、5パターンに分類して明らかにしていきます。なかなか受け止め難い事実もありますが、これが現実問題です。

あなたの意中の彼はどれにジャンル分けされるかをしっかりと冷静に見極めて、これから先の関係構築の参考にしてみてください!

なんだかんだ振られるのが怖い

夜に1人でブランコをこぐ男性

男性はプライドが高い生き物です。告白して振られるくらいなら、なぁなぁな関係だとしても、あなたと過ごす時間がある今のままでいいと考える草食系男子もいます。

そういう男性は「なんだかんだ振られるのが怖い」からといって、3回目のデートでの決断を先送りします。こういった場合、たいていあなたと相手の間ではいい関係が築けています。

ただただ、はっきりとした言葉がないだけ…という状況なのです。女性サイドからしたら、とてももどかしい状況ですよね。もちろんあなたからの好意もしっかり彼は気づいています。

そして、彼もあなたと過ごす時間を欠けがえのない、大切な時間として認識しています。こんな場合は、あなたから想いを伝えてみてはどうでしょうか?

彼もきっと同じ気持ちです。その先には、さらに幸せな時間が待っていますよ。

自信がない

部屋の隅で体育すわりをする男性

このパターンは、先の「なんだかんだ振られるのが怖い」に似ています。その中でもとりわけ男性に自信がなく、男性が告白しても成就する可能性を感じられない時に起こるものです。

これはたいてい、女性がツンデレであったり、口下手な場合が多いでしょう。あなたが関係性を深めたい男性が3回目のデートでも告白をしてこなそう、もしくは告白してこなかった場合。

そんな場合は今までの自分の態度や言動を振り返ってみてください。デートが楽しかったことを、しっかり口にしていましたか?デート中、しっかり相手の顔を見て、笑顔でお話できていましたか?

恥ずかしいからできていなかった…や、ツンデレだから…は理由になりません。どうしても伝えられない場合は、メールやLINEでアフターフォローをしましょう。

「恥ずかしくて直接は伝えられなかったけど、今日も楽しかったよ。ありがとう。」と、別れた直後に送ってみてください。

男性にあなたの好意が(やっと)伝わり、男性も自信を取り戻し、これから告白が待っていることでしょう。

今からでも遅くありません。この前のデートのお礼から、次の約束を取り付けるためにも、しっかりとあなたの思いを伝えるように心がけましょう。

本当は告白したいが、恋愛経験が浅く、そわそわしたまま

女性と視線を合わせられない男性

片思いなのか、両思いなのか…この判断は、ある程度の経験や感覚を持ち合わせていないと、なかなかつきにくいものです。

そんな状況下での告白は、誰だって気が気じゃなくて、そわそわして躊躇してしまいますよね。「男なんだから、そこは勇気出してはっきり言ってよ!」と思ってしまう女心も痛いほどにわかります。

しかし相手に恋愛経験がほぼ無かったり浅い場合、あなたにとってはもどかしい状況が続いてしまうことがあります。こんな場合は、恋愛経験のあるあなたがリードしてあげてください。

「わたしたち、ずっとこのまま?」とか、「わたしに彼氏ができたらどう思うの?」と、迫ってみてください。相手に真意を言わせる状況を作るのです。

この手の質問は、恋愛経験豊富で、あなたとは遊びの関係でしかない類の男性には鬱陶しく、めんどうな印象を与えます。

一方で恋愛経験の浅い彼には鬱陶しさやめんどくさいものと捉えられません。むしろ素直な自分の気持ちを伝えなくてはいけない、ある種チャンスの場として捉えられます。

意中の彼が「本当は告白したそうだけど、恋愛経験が浅くて、そわそわしたまま」と思う場合。

ぜひここで紹介した方法を使って、3回目のデートで今の中途半端でなぁなぁな関係の打開を試みてください!

遊びたいだけ

女性を後ろからハグする男性

典型的な遊び人タイプで、一緒にいても楽しいし、女慣れしてるっぽい彼の真意ってなかなか図りづらいですよね。

この手の場合、あなたは彼にとってただただ「寂しさを異性で紛らわしたい」都合のいい遊び相手の可能性があります。

特定の相手を作るのはめんどくさい…でも一人でいるのは寂しい…だから女でその寂しい時間を一時的に埋める。この(一見すると腐ったような)考えを持つ男性は、実は世の中にたくさんいます。

みんなにいい顔をして、表面的な自分しか見せずに、本音は誰にも見せられない、実はとても寂しい人。この手の男性に3回目のデートの法則は全く通用しません。

3回目のデートということすら認識していないレベルです。実際、利害関係なしに深い人間関係を構築し、徹底的に相手に信用してもらう以外、この手の男性と交際に発展するのは厳しいです。

よって、すぐに関係発展を見込むことは難しく、3回目のデートでは決着がつきません。一方で、もし付き合うことになってもあなたが傷つくことが多いです。

また付き合った後も都合のいい相手が湧いて出てくることが容易に想像できます。普通の恋愛をしたい場合は、「いい社会勉強だった」と割り切って諦めることをおすすめします。

他に好きな人・彼女がいる

気になる女性が違う男性と歩いている後ろ姿

この場合は「遊びたいだけ(寂しさを異性で紛らわしたい)」タイプと比較的似ています。

一方で徹底的に違う点は、彼からの告白を待っていても彼の気持ちがあなたに向くことは(ほぼ)ないという点です。

彼の中での意中の人は他にいて、あなたは「その場しのぎの都合のいい相手」でしかありません。また、彼女がいる場合はその『彼女の穴埋め』でしかありません。これが現実なのです。

ひどい場合は彼の彼女から訴えられます。また、あなたの友達からも「略奪愛をしようとしている」という印象を持たれてしまうこともあります。

夢中になっている時はなかなか冷静に判断するのは難しいです。だだ、一人の好きな人や彼女ですら幸せにできないような男性と一緒にいて、これから先のあなたの将来は明るいですか?

よく考えてみましょう。

告白しない心理は相手の人柄による

2つのハート型のクッションを持つ男性

どうでしょう?参考になりましたか?

あなたにとって素敵な将来が待っているような相手と、3回目のデートの先があることを心から願っています。

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