元彼と電話したい!失敗しないコツとは?

元彼

別れてもまだ、元彼に未練がある人は多いです。「あの時こうしていれば違ったんじゃないか…」という後悔から、ついもしもの話を考えてしまいます。

この前まで付き合っていたんだから、もしかすると彼も未練があるかもしれない。彼は素直じゃないし、私から言うのを待っているかもなどの希望的観測もあるでしょう。

しかし、元彼に連絡を取る時には色々と配慮した上で行わないといけません。今回は「元彼と電話をしたい時の、失敗しないコツ」についてまとめました。

元彼が警戒しないように、元彼の恋愛事情もリサーチした上で連絡を取りましょう。勢い任せではいけません。「しつこい元カノ」という印象を与えないにも参考にしてみて下さいね!

元彼と電話したい!失敗しないコツとは?

現在彼女がいるかどうかを確かめておく

好きな人の彼女

まず、元彼に電話をする時の事前リサーチとして、「元彼に新しい彼女がいるかどうか」を確認しなければなりません。元彼に直接聞くと、「どうして?」と警戒されてしまいますよね。

元彼に彼女がいるかどうかの確認は本人ではなく周囲の友達や、共通の知り合いなどにそれとなく聞けば良いでしょう。

周囲に未練があることを知られたくないという場合は、もし会社や学校で元彼を見れるのなら、よく観察してみて下さい。男友達ばかりと遊んでそうなら彼女はいないでしょう。

彼女がいる時に電話をしても、あなたに未練は戻りません。むしろ、元カノから変な疑いをかけられることを嫌いますし、迷惑にすら思われる可能性が高いです。

元彼に電話をかけるなら、フリーの時に。さりげなく電話をかける方が警戒されずに済みそうです。彼女がいると電話にも出てくれない可能性もあるのでよく調べてから行動に移しましょう!

事前に電話したい理由を明確にしておく

事前に電話したい理由を明確にする女性

元彼に電話をしたい時には、あらかじめ「どんな用事で電話をしたいのか」簡単に説明しておくのがおすすめです。別れた恋人から、いきなり電話がかかってきたらどう思いますか?

「何だろう…」と困惑したり、「どうして電話してきているんだろう…」と警戒しますよね。場合によっては電話に出ずに無視する人もいるでしょう。これは、内容が分からないから怖いのです。

もし電話に出て、復縁を迫られたり、未練を言われたり、別れた時に言った言葉について言及してきたらどうしよう。もう、終わったことなのに…と億劫に感じてしまいます。

初めに、「今●●の担当なんだけど、ちょっとその件で確認したいことあるから電話できる?」など用件を言えば彼も安心します。

話し終わったら、「ありがとう!久しぶりだったけど元気?」と聞いてみて様子を見ればOKです。

世間話をしてくるかどうかで、脈ありかどうか分かります。注意深く様子を伺いましょう。もし早く切りたそうならまずはサッと切り、面倒な電話だった印象をもたれないようにして下さい。

自分の要求を押し付けず一方的な会話にならないようにする

対話する男女

元彼と電話が出来た時には、自分の要求を押し付けすぎないようにしましょう。念願の元彼との電話です。声も聞けて、嬉しくて舞い上がってしまうのは仕方ないですよね。

しかし、舞い上がりすぎて一方的に喋るのは絶対にしてはいけません。彼からすると、ちょっとウザい感覚になりますし、電話いいよって言わなければ良かったと思うからです。

元彼と電話をする時、最初の1回目がとても大切です。「急にごめんね。ありがとう」と気遣いを見せて、相手の話も聞きながら会話をして下さい。そうすれば彼の警戒心はなくなります。

「思ったより普通に話せたな」と悪い印象を持たなければ、次の電話にも普通に出てくれるようになるでしょう。しかし、一方的なマシンガントークになると次はもう出てくれません。

最初の印象は大切なので、以前付き合っていたからと彼女気どりの電話ではいけません。次の電話に繋げるためにも、一方的な印象を与えないように注意して下さい。

言いたい事を一度に伝えようとせず落ち着いて話す

落ち着く女性

元彼と電話をすることは珍しいですし、あまり機会にも恵まれないものですよね。そのため、電話が出来た時につい、色々なことをかけ足に伝えようとしすぎてしまいがちです。

あなたにとっては、電話をしたらこういう話しをしようと何度も構想を重ねた上で色々と話していますが相手は違います。電話をしたいと言われたので出て、あれもこれもと話されると疲れますよね。

一方的な会話や、情報が多すぎる会話は元恋人という間柄でなくても疲れます。話すのが面倒くさいと思われると次の電話や会う約束まで辿りずきにくくなってしまいます。

電話でたくさん話したことで、もうお腹いっぱいになってしまいますし、ちょっと真剣さが面倒になってしまいます。とはいえ、別れているにも関わらず何度も連絡をしてくる女はウザイですよね。

たくさん伝えたいことがある場合は、まず彼の時間が大丈夫か聞くなど気遣いを見せる。彼の様子や反応を見ながら会話のキャッチボールをし、一方的に話さないことを心がけて下さいね。

重い話や感情的な内容は避ける

感情に任せて電話する女性

元彼と電話することになった時、どんな話をしようと思っていますか?元彼となぜ話をしたいのかというと、交際していた時の後悔や、今でも好きな気持ちを伝えて復縁したいからですよね。

その気持ちは分かりますが、最初の電話はあくまでもフランクに、軽い内容を友達のように話しましょう。電話で話すのも悪くないと思ってもらえれば、会って話すことにも抵抗がなくなります。

やはり大切な話や、真剣な話は直接会った時にするのが良いでしょう。電話をして、いきなり重すぎる相談をされても彼氏ではないのでいまいち感情移入しづらいです。

「あなたが忘れられない」「毎日後悔して泣いている」などの未練を話すのもNGです。ネガティブな発言をするよりは、「やっぱり●●君と話すと楽しいな!」とポジティブにアピールして下さい。

彼女だった頃のような態度で話さない

彼女だった頃のような態度で話さない女性

元彼と電話をする時に気をつけたいのが、「彼女だった頃のように話さない」ということです。どんなに懐かしかったとしてもあなたのポジションは今、「元カノ」であることを忘れてはいけません。

彼に馴れ馴れしく甘えて話してみたり、逆に説教をしてみたりしてはうざいだけです。「彼女面するなよ」とイライラされてしまう可能性だってあります。

彼が電話に出てくれたことに対しても、一応配慮を見せましょう。急にごめんね。電話出てくれてありがとう。びっくりさせちゃったかな?迷惑かなって迷ったんだけど…などの言葉がベストです。

もう別れた関係であるということを、きちんと理解しているという姿勢を見せましょう。それでこそ、「立場をわきまえた人」としてきちんとした印象が残せます。

「なんだよ!よそよそしいな、電話ぐらいいつでもして良いよ」という気分になるかもしれません。彼の気持ちが分からないまま、彼女面をすると面倒な女と思われるので、絶対にやめましょう。

変な期待はしない

変な期待はしない女性

元彼と電話をすることで大切なのは、「変に期待をしない」ということです。別れてもう話すことすら無いかもと思っていた状態から、電話ができるなんて夢のような話ですよね。

もしかしたら、これをきっかけに連絡を取り合うようになるかもしれない。自分への気持ちが復活してくれるかもしれない。そのうち、復縁出来るかもしれないと期待してしまう人もいるでしょう。

でも、変に期待をしない方が賢明です。期待をしすぎると、彼にガツガツした感じが伝わってしまいます。実際には早く切りたがっているという場合もありますので、早とちりに注意して下さい。

元彼とまずは楽しい会話を目指す

楽しい会話を目指す女性

元彼と電話をしたいと思った時の、失敗しないコツについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?元彼との電話で一番大切なのは「軽く、楽しい会話」です。

電話内容が重くて面倒臭いと、今後会わないどころか電話もしてくれなくなるかもしれません。まずは気軽に、電話ができるような関係を目指して、いちから頑張って下さいね!

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