片思いで放置する効果と期間の目安とは?

片思い

片思いをしているとき、恋を実らせるために色々なアピールをするでしょう。しかしアピールをするほどに、好きな人の気持ちが離れてしまうこともあります。

恋愛に大切なのは、駆け引きです。『押してダメなら引いてみろ』という言葉があるように、片思いのときこそ放置してみましょう。

放置したら音信不通になるのでは?
どれくらい放置するのが効果的?

片思いだからこそ、放置することに戸惑いがある人も多いはずです。また放置の方法や期間も曖昧ですよね。

そこで今回は、片思いで放置する効果と期間の目安を紹介します。なかなか片思いが成就せずに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

片思いで放置する効果と期間の目安とは?

片思いで放置することとは?

彼を放置する女性

片思いで放置するとは、具体的にどうしたら良いのか難しいですよね。そもそも一方的に好きなのですから、放置をしたらそこで関係が絶たれてしまうような気もするでしょう。

放置とは、駆け引きの一つです。自分の片思いの気持ちを知ってもらったうえで、引いてみるという作戦です。

今まで興味がある素振りを見せてアピールしていたのを、パタリとやめる方法です。片思いの人に『あれ?』と思わせましょう。

たちえば、

  • 会っても挨拶以上の会話はしない
  • 自分から連絡を入れない
  • SNSにも無反応

とうことです。

なんでもない異性の1人として、放っておくことです。これは、あなたの気持ちをそれとなく知ってもらったうえで実行するのが効果的です。

片思いで放置する効果

寂しさから自分の気持ちに気づく

寂しい気持ち

今まで自分に好意があった人から放置されるのは、寂しいですよね。この寂しいという気持ちは、少しでも気になっている証拠です。

なぜか心にぽっかりと穴が空いてしまったような感覚になるのです。そして自覚していなかった気持ちに気がつくのです。

『この寂しさは…もしかして好きなのかも!?』

放置することで、好きと自覚するきっかけを与えるのです。寂しいから、会いたい。そう思ってもらうことが最大の効果であるといえるでしょう。

安心していた気持ちに焦りが生じる

焦る男性

自分のことを好きな人がいるというのは、自信や心の支えになります。同時に安心や余裕の気持ちも生まれるでしょう。

どこかで『ずっと自分のことが好きだ』と過信してしまうのです。しかし放置をすることで、勘違いであったことに気がつきます。そして焦る気持ちが生じるのです。

もしかして、もう好きではない?
自分だけを好きでいてくれるわけではない?

当たり前ですが、人の気持ちは変わります。その事実に気づくと、急に気持ちを取り戻さなくてはいけない使命感が出てくるのでしょう。それが放置したことによる心理効果なのです。

好きだったはずなのに…という悔しさが出てくる

悔しさを抱く男性

恋愛は戦いではないので、勝ち負けはありません。でもどこかで惚れた方が負けだなんていう思いがありますよね。

惚れた弱みというのは大きいものです。好きになると、負けでも良いから近くにいたいと願うのです。それに対して、思われている方は優越感に浸ることもあるでしょう。

好かれている自分の方が、上にいるような気がします。片思いしてくれる人を、どこか下に見てしまうのです。

しかし放置されると、この関係が崩れます。上にいた自分が急に見下されたような気がして悔しいのです。放置されていることにイライラが止まりません。

『イライラさせたらダメなのでは?』と思いますよね。しかしこのイライラは、決して憎い感情ではありません。気になるからこそ、自分が負けそうだと感じているせいなのです。

放置されて、気になり始めて、今度は自分が負けてしまう。そんなもどかしい気持ちに気づいてしまったのです。イライラすることこそ、恋愛の始まりを気づかせる要因になるでしょう。

心変わりしたのではないかと不安になる

不安になる男性

今まで好きだと感じていた人に、急に放置されると理由が知りたくなります。なぜ急に放置をされてしまったのかと考えるでしょう。

そしてたどり着くのが『ほかに好きな人ができたのでは?』という結論です。自分が曖昧な態度をとっていたせいで、心変わりをしてしまったのではないかと不安になります。

片思いの人も、自分の気持ちに応えが出ていないこともあるでしょう。

  • 好きなのか
  • 付き合ってもいいのか
  • 友達のままでいるべきか

自分自身の気持ちですが、わからないこともあります。すべて、きっかけやタイミングで気持ちが動いたり、気づいたりするものですからね。

それが放置されることにより、気づけるのです。そして気持ちに応えなかった自分を責め、好きな人からアプローチしてくれるようになるでしょう。

当たり前だった存在の大きさに気がつく

好きな女性の存在の大きさに気がつく男性

片思いをしているあなたは、その人に一生懸命に気持ちを伝えていたでしょう。一番の味方であり、理解者になろうとしていたはずです。

きっと片思いの人にとって、あなたは隣にいて当たり前の存在になっていたのかもしれません。空気のような自然で必要な存在です。

だからこそ存在の大きさに気づくことができなかったのです。隣にいて支えてくれることが、ずっと続くと思っていたのでしょう。

放置をされて、そこで存在の大きさに気がつくのです。いなくなって初めて感じる有難みですね。これこそ放置することの効果といえるでしょう。

放置プレイされることによる快楽

快楽を感じる男性

片思いでも放置をすることによって、放置されている方は精神的に苦痛となります。情緒不安定になったり、辛くなることもあるでしょう。

これでは片思いの人に危害を与えているように感じますよね。しかしこの苦痛こそが、快楽だと感じる人もいるのです。

つまりは、精神的なSMプレイのようなものです。冷たくされて、無視されることで、精神的に追い詰められます。これが快感であるのです。

あなたが放置したことで、片思いの人のMの部分が呼び覚まされるかもしれません。そして快楽を感じ、あなたを求めてくるのです。

追われることから追うほうに逆転する

好きな女性を追う男性

愛情の比率は、人によって希望があります。

  • 愛するより愛されたい
  • 愛されるより愛したい

どちらも幸せな恋愛の形ですが、多くの人は後者の愛することを選ぶのです。追われるよりも、自分が追う立場にならないと恋愛に火がつかないのでしょう。

この場合、片思いをしていても実ることはありません。あなたが愛して追ってしまっているので、逆に逃げてしまうわけです。

片思いで放置をすれば、今度はあなたを追いたくなるでしょう。これは本能です。ただ放置されることで、急に愛しているという感情が芽生えてくるのです。

人間の本能は野獣的な部分もありますからね。逃げれば逃げるほどに、追いかけたくなるのかもしれません。

片思いで放置する期間の目安

会える環境であれば自分からの連絡を2ヶ月絶つ

連絡を絶つ女性

片思いで放置をしていても、自然と会える場合もありますよね。

  • 会社の同僚
  • 毎日行くジムの会員
  • 近所の人
  • 共通の飲み仲間がいる

などという関係であれば、顔を見合わせることが多いでしょう。このような環境にいるのであれば、放置期間は2か月が目安です。

2か月間は、自分の心から好きな人の存在を消去させましょう。連絡をしたり、気になるような素振りや意識をしてはいけません。

あなたが放置しても、お互いの存在は意識できるので2か月はあっという間です。毎日顔を合わせるからこそ、放置期間は多少眺めに設定させても良いのです。

会えない環境であれば放置目安は1ヶ月

1か月間

特に共通点がなく、放置したら関係が切れてしまうような人もいます。その場合の放置期間は、1ヶ月ほどを目安にしておきましょう。

あまり放置しすぎてしまうと、存在が消えてしまいます。勘違いさせたまま、気持ちが他の人に移ってしまうこともあります。しかし1~2週間では、気持ちを気づいてもらうには早すぎるでしょう。

そこで、まずは1ヶ月の完全放置をしましょう。連絡はもちろんですが、SNSや共通の友人との飲み会も不参加にします。

連絡がきても既読スルーにするか、そっけない返事をするくらいにしましょう。1ヶ月の完全放置であれば、片思いの人が気持ちを再確認するのに十分です。

自分の目標を達成するまで

手をつなぐカップル

片思いで放置をするのであれば、自分で目標を設定するのも良いでしょう。それが放置をする糧にもなりますし、達成したら自分にも自信がつくものです。

たとえば、

  • ダイエットでマイナス5キロに成功したら
  • 資格の試験に合格したら
  • 営業成績1位になれたら

というようなことです。

何かに懸命になるものがあれば、放置の意味もより深まります。それを達成したときに、放置を解禁してみましょう。

相手の気が動くまで粘る

彼の気を引く女性

片思いで放置をするのは、とても勇気のいることです。めげてしまいそうにもなるでしょう。根気強く放置するのも大変です。

しかし放置すると決めたからには、少しでも気持ちの変化を待ってみましょう。ほんの少しでも放置したことで、心の隙間に入れるような存在になるまで粘ることも大切です。

安易に放置解禁をせずに様子をみてください。

3か月無反応であれば連絡を入れる

スマホでの連絡

放置は長くても3か月にしましょう。これが交際していて別れたのであれば、もう少し長くても良いです。しかし単なる片思いであれば3か月が限度です。

3か月あれば、状況は変化してきます。それでも心が動かないのであれば放置の意味がないということです。あなたは片思いの人の心にはいなかったのでしょう。

3か月以上続けてしまうと、存在が消えてしまうことになります。一度放置をやめて、片思いを素直に伝えるところから始めてみましょう。

放置を解禁したあとの注意点

放置には触れない

余計なことを言わないように口をふさぐ女性

放置を解禁したあとに、『実は1ヶ月間放置をしていた』と打ち明けるのはNGです。放置はあなたの心の中に留めておきましょう。

「この1ヶ月バタバタしていて…」と曖昧な言い訳にしておくのが良いです。用意周到に放置されたと知ると、嫌な気持ちになる場合もあるので気をつけましょう。

自分から反応を伺う

彼の反応をうかがう女性

放置を解禁すると、放置期間のことが気になりますよね。どれほど効果があり、今どんな気持ちでいるのかと知りたくなるはずです。

「寂しかった?」
「なんか変だと思った?」
「意識変わった?」

なんて質問はやめましょう。これは本人が心で感じることです。もし伝えたい言葉があれば、自分から言うはずです。

無理に聞き出そうとする行為はしないでください。

何事もなかったかのように片思いを続ける

片思いを続ける女性

放置を解禁したら、また片思いしていた自分に戻りましょう。何もなかったようにするのが一番です。そこで何かを聞かれても、「別に何もないよ」と誤魔化してください。

そして片思いの気持ちを改めて、少しずつ伝えていけると良いでしょう。

時には恋愛で引くことも大切

両思いの男女

片思いで放置するのは、とても効果的な方法です。ただ思い続けているだけでは、なかなか叶わない恋愛もあります。それが放置することで叶う恋愛になるのです。

放置するのは勇気のいることです。好きな人を遠ざけることなんてしたくはないでしょう。しかし恋愛には計算や駆け引きが重要です。

好きな人と両思いになるために、放置をして気を引かせられるように頑張ってみてくださいね。

片思いを相談してみよう


(提供元:カリス)

「放置した彼がどう思っているのか知りたい」「片思いでいつまで引けばいいかわからない」

そんな風に片思いに悩む女性の方もいるでしょう。適切なアドバイスや親身になってくれる人がいたら、心強いですよね。

片思いを成就させたい、相談したいという人は、占いの先生に相談してみるのもありです。胸の内を話すだけでも気持ちが和らぎます。

電話占いカリスにはたくさんの女性の片思いを成就させた実績があります。初回10分無料なので、ぜひ利用してみてくださいね。

関連記事:【片思い占い】無料で当たる占い師とは?口コミで評判の先生のエピソードを紹介

タイトルとURLをコピーしました