好きな男性にデートの誘いを断られたら脈なし?

デート

勇気を振り絞って好きな男性を誘ってみたデート。そんな中で断られたら、言い方にもよりますが、一気にテンションが下がっちゃいますよね。

人によっては、1度断られたら心が折れてしまい、次のデートの誘いを諦めてしまうこともあるでしょう。一方で、そんなに簡単には好きな気持ちに諦めもつけられませんよね。

やっぱりデートにこぎつけたい…でも、1回目のデートで断られて、なんだか気まずいし…。もう1度断られたら、絶対にもう立ち直れない…!

ここではこんな女性の悩みをシチュエーション別に焦点を置き、その時の男性の心理を詳細に解説していきます。

しっかり理解して、好きな相手への適切なアプローチを進めていく参考にしてくださいね。

好きな男性にデートの誘いを断られたら脈なし?

前傾姿勢で謝る男性

女性だけでなく、男性もデートの誘いを断ることには細心の気を使います。後々の関係性を考えたり、相手を傷つけないようにするための優しさからくるものですね。

その『断り方』も男性によって様々です。はっきり言ってくれる人もいますが、大半はオブラートに包んだものです。

そんな『脈なしサイン』を早めに察知できれば、傷を大きくすることもなく、ムダな時間を費やすこともありません。

ここで、意中の彼からの『脈なし』なデートの断り方を、紹介していきます。できればキャッチしたくないサインではありますが、冷静に判断してみてください。

その先の新しい出会いに目を向ける、いいチャンスかも?!

100%ではないが、脈なしの可能性は非常に高い

悲しくて泣き出す女性

正直なところ、好きな男性にデートの誘いを断られたら、脈なしと考えていいでしょう。

断り方も多種多様ですが、デートが実現しなかった場合は100%ではないにしろ、脈なしの可能性が高確率です。

一方で断られた上で、日程の再調整や内容の変更の提案が彼サイドからあるなど、結果的にデートの約束にありつけた場合は別です。むしろ『脈あり』のサインです。

ここで問題なのは、『デートが実現するか、実現しないか』なのです。いくつか候補日をあげてデートに誘ってみることや、彼が忙しくなさそうなタイミングで誘ってみてください。

すると、彼の本心が読み取れることでしょう。1度はあえて断る人もいます(2回目も誘うか本気度を見る)。

過去に恋愛で大きな傷を負っていたり、極度に恋愛に怯えている男性は、女性からのデートの誘いをあえて1度断ることもあります。

この手の男性は、だいたいあなたへの好意はみられるにも関わらず、シャイでなかなか関係性が進展しない場合によくみられます。

人間不信の気にあるこの手の男性には、誠実に気持ちを伝えなくてはせっかく誘ったデートもまた断られてしまいます。

カジュアルに誘うのではなく、重くなりすぎない程度に本気さをアピールして、デートに誘ってみてください。

定番の脈なしデートの断られ方

雪が降る中悲しむ女性

それでは実際のところ、男性は気がない時どのようにデートのお誘いを断るのでしょうか。ここではよくある定番の断り方について、具体的に3つ紹介していきます。

直接的な言葉になっていなくても、暗に察するべきサインや読んでほしい行間…。そんな隠された男性からのメッセージなんかも詳細に解説していきます。

この隠されたサインをしっかりキャッチして、気になる男性のあなたへの気持ちを、しっかり見極めてみてください!

みんなで行こうと提案される

繁華街を歩く複数の男女

「1対1ではデートしたくない。でも、みんながいればいいかな…。」男性のこの心理には、大きく分けて3パターンの考え方があります。

まず1つ目。これはあなたを幹事にして、別の女性と出会う機会を狙っている(それか、あなたの友達の中で気になっている女性がいる)パターンです。

この際、高確率であなたの好きな男性は、あなたに興味がありません。デートではないし、進展の可能性もかなり低いし、ほぼないです。

それでも、少しでも気になる彼との距離を縮めてあなたのことを印象付けたいならば、思い切って乗ってみましょう。

しかし、決して舞い上がるのではなく、好きな彼と他の女性との絡みを見て傷つくことを十分に念頭に入れておいてくださいね。

次に2つ目。まだあなたと距離が近くなっていなく、彼の中ではまだ、二人で過ごすには自信がないパターンです。

この場合は好きな男性との距離感を徐々に縮めていけばいい話なので、進展の可能性はなくはありません。

しかし期待しすぎてはいけません。男性は気になる女性とは二人きりで過ごしたい生き物です。

かなりの草食系で、シャイで、自分に自信のない男性にのみ「みんなで行こうよ」はポジティブに捉えているくらいが適切でしょう。

最後に3つ目。これは純粋に楽しい時間を過ごすために相手が誰であれ、みんなで遊びたいから誘いに乗ったパターンです。

お祭り男によくあるパターンです。この場合、あなたの好きな男性はあなたに異性としては全く興味がありません。

ただ、友達とは認識されているし、あなたを嫌いという感覚もありません。楽しむことは好きな男性なので、カジュアルに、かつ積極的に遊び(決してデートではない)に誘いましょう。

そこで、彼やあなたの周りの友達の協力を得ることができれば、少なからす進展の見込みもなくはありません。

「他のことに集中したい」と言われる

読書をしながらにらみを利かせる男性

もしあなたに好きな人や気になる人がいるとします。そんな意中の人からデートに誘ってもらえたらどうでしょう?

嬉しいに決まっていますね。そんな中で「他のことに集中したい」と言われ、デートを断られたら…ほぼ可能性はないと考えてください。

また、あなたも以下のようなタイミングは避けて誘うようにしましょう。学生の場合は入試前、就活中、卒論〆切前…など、人生を大きく左右する出来事の真っ只中や直前。

社会人の場合は長期かつ大型のプロジェクトを任されている時や出張前後。こんな時のお誘いは、嬉しいよりもめんどくさい気持ちが大きくなってしまいます。

更には、「大変な時期なのも分からないの?」と、空気の読めない女性認定されてしまいかねません。

「予定がある」「今忙しい」とだけ言われる

時計を見ながらしかめっ面をする男性

好きな人からのデートのお誘いが、どうしても抜けられない行事と被ってしまった…なんて時、あなたならなんと答えますか?

「予定がある」とか、「今忙しい」だけで終わりますか?

「○月×日なら空いてるんだけど、その日は予定どう?」なんて代替案を提案しませんか?

もし相手に好意があるのならば、せっかくのデートの誘いというビッグチャンスをムダにはしません。必ず次の約束に繋げるはずです。

もしあなたの好きな人があなたのデートの誘いに対して、「予定がある」とか、「今忙しい」だけで代替案がない場合。

これは正直なところ、「ごめん、デートしたくない。察して?」という、行間を読まなくてはいけないところです。

それでも諦められない場合は、少し期間を置いてまた誘ってみてください。ここでまた断られたら、彼の気持ちを優先するようにしましょう。

しつこく誘いすぎても、逆効果ですし、進展は見込めません。

他に好きな人がいるとストレートに言われる

ハートのぬいぐるみにキスする男性

これはもう、どうしようもないパターンです。彼に好きな人がいたり、彼女がいる場合、それでもアタックしても、彼にとってもあなたにとってもいいことはありません。

「他に好きな人がいる」とストレートに言われてもなおアタックを続けたら、彼はあなたを鬱陶しいと感じます。さらに、あなたは貞操観念がない女性と思われてしまいます。

もし関係に進展があったとしても、彼にとってあなたは都合にいい相手にすぎません。

あなたがさらに傷つかないためにも、傷が浅いうちに身を引くことをおすすめします。

デートを断った男性心理を理解する

申し訳なさそうにして謝る男性

いかがでしたでしょうか?

ここでは好きな男性にデートの誘いに断られた場合の脈なしサインの見分け方について重点的に説明してきました。しっかり隠された男性の心理を理解できたでしょうか?

読者のみなさんが、この隠された心理をキャッチし、これから素敵な恋愛にすすむことができるよう、心から願っています。

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