ドキドキの初デートが終わり、相手のことをもっと知りたくなって誘った、楽しくお互いを理解し合えた2回目のデート。
出会ってから時間もそこまで経っていない中、3回目のデートに、そんなにコンスタントに誘っていいものかも難しいところですね。
そこで今回、2回目のデートから3回目のデートまでの、適切な間隔とはどれくらいなのかということを紹介していきます。
あれこれ考えすぎて、なかなかデートの誘いができなくなっている方、必見です!参考にしてみてくださいね。
2回目のデートから3回目のデートに適切な間隔とは?
それでは実際、2回目のデートから3回目のデートまでに適切な間隔とはどれくらいなのでしょうか?
そもそも適切な間隔なんてあるの?と、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。というのも、好きだったり気になる人とは、すぐにでも会いたいと感じてしまいがちですもんね。
会いたいという純粋な気持ちに任せてしまうのも、お互いがそうであればハッピーなことです。
しかし、限られた時間の中でデートを重ねていく場合、適切な期間をあえておくことで、2人の気持ちがより高まったら最高ですね。
今回はこの、最高に気持ちの高まめるために適切な間隔について解説していきます。
3回目のデートが勝負
昔から、「3回目のデートは告白への勝負時」とよく言われたものです。このよく使われているフレースを意識しすぎたせいで、余計に3回目のデートへ誘いづらくなっている方もいることでしょう。
こんな勝負のかかっている大事なデートだからこそ、失敗は許されません。入念にプランニングし、ベストなタイミングで意中の相手を誘い、交際へと発展させたいものです。
NGな間隔やその理由を紹介した上で、ベストな2回目から3回目までのデートの間隔を紹介します。
3週間以上空くのはNG
社会人で仕事があったり、趣味などでお互いが忙しいと、どうしても1回1回のデートの間隔が長くなりがちです。しかし、あまりにも長く会わない期間が長くなってはよくありません。
というのも、いかに2回目のデートでいい雰囲気だったとしても、長時間会えないと、その感覚を忘れてしまうからです。
2回目のデートが楽しかったら、必然的に、その分3回目のデートへの期待も膨らむものです。しかしあまりにもそこで時間が経過してしまうと、その楽しかった感情や感覚を忘れてしまいますね。
それどころか、今までの2回のデートで積み重ねて作り上げてきた、近づいた距離感もなくなってしまうのです。
また、誘われる方も、あまりに誘われなかったり、次の約束が先すぎると「この前楽しくなかったのかな?」と不安になってきます。
このような理由から、2回目のデートから3回目のデートまでに3週間以上空けるのはやめましょう。
もしそれでも難しいなら、休日をゆっくり使うようなデートの間に、仕事後のディナーだけでもはさみむようにしましょう。
1回目から2回目のデートまでと同じ、もしくは2週間以内
間隔を空けすぎてもよくない一方で、間隔がなさすぎてもデートがマンネリ化し、慣れからくる飽きも生まれる可能性もあります。
あまりに頻繁に会っていては、せっかくの楽しさに価値を見出せなくなってしまうこともあるでしょう。
つまりは、2人で会う時間を貴重な大切なものと捉えられるベストな期間をあけて、3回目のデートを設定することが大切なのです。
それではそのベストな期間はどれくらいかというと、初デートから2回目のデートまでと同じくらいがおすすめです。もしくは2回目のデートから2週間以内がいいでしょう。
初デートから2回目のデートまでと同じくらいの期間だったら、前述の、誘われないかもしれないウズウズ感や不安もありません。
また、2回目のデートから2週間以内は、前のデートの余韻に浸っているちょうどいいタイミングなのです。
男性はそろそろ告白を意識しだす
「3回目のデートは告白への勝負時」と言われるように、2回目のデートから3回目のデートの間に、男性は告白を意識しだします。
男性は成功の見込みを感じたら、さらに強く告白を意識しだします。2回目のデートまでに物理的にも心理的にも距離が縮められていたら、かなりの確率で告白を意識していることでしょう。
例えば、デート中にいつもあなたが笑顔で楽しそうにしていたり、自分のことを気にしてくれている様子があった時がそうでしょう。
また、軽いスキンシップや手をつなぐなどのボディータッチも、男性からしたら3回目のデートでの告白を意識する要因になります。
もちろん、確かに気持ちが高まった瞬間に告白するということが当然です。しかし、告白するまでには、男性もある程度の心の準備をして臨むものです。
そして、その準備期間としてみられるのが、多くは2回目から3回目のデートの間なのです。
男性が自信を持って告白できるような気持ちになれるよう、2回目のデートまでに女性は好意を醸し出しておくことも大切ですね!
また、LINEや電話などで3回目までのデートの間も、積極的に脈ありのアピールをするのもいいでしょう。
また、男性は誰かに取られてしまいそうになると告白を焦ってする傾向にあるものです。少し高等なテクニックではありますが、軽い嫉妬をさせることも相手が告白を意識するきっかけになります。
もちろんやりすぎは逆に引かれてしまうし、遊び人や軽い人に思われてしまう可能性があるのでダメです。
しかし、相手のこともだいぶ分かってきて、3回目のデート前にそんなことを言われたら、男性も危機感を感じます。
「のんびりしていたら、あなたを他の男性に取られちゃう」と思うに違いありません。
そんな中「あなた以外、眼中にないんだけどね」という雰囲気を出しとけば、3回目のデートでの告白は間違いありません。
3回目までのデートの間の駆け引きも、うまく使えばかなり有効な手段になりますね。
女性側は告白までのアシストの準備を
このように、多くの男性が告白を考えて挑んでいる可能性の高い3回目のデート。もし告白してもらって交際に発展させたいのであれば、女性も告白をただ受動的に待っているだけではいけません。
男性を告白しやすいようにもっていく準備はしていかなくてはいけません。それでは具体的にどのようなアシストをしたらいいのでしょうか?
例えば人気の少ないところに行くのがおすすめです。あまりにもワイワイガヤガヤしているところでは、男性も告白しやすいムードではありません。
そして、2人きりになれたら、あえて少し黙ってみるのもいいでしょう。人気のないところに2人でいると、緊張してムダにがんばって話してしまいがちです。
しかし、相手も告白のタイミングをうかがっている可能性が高いため、その雰囲気を壊さないためにも黙って待ちましょう。
相手も緊張しています。沈黙で嫌な雰囲気になっていると思われないように、もし目があったら笑顔を見せましょう。
そして、ジーッと彼を上目使いで見つめたら、もう彼はあなたにロックオンされて告白をしてくるはずです。
適切な間隔を空けて告白につなげる
いかがでしたでしょうか?
2回目のデートから3回目のデートまでの適切な間隔は理解できましたでしょうか?また、それまでに準備しておくことも、参考になりましたでしょうか?
ベストなタイミングを掴んで、実りのある3回目のデートへと結びつけてくださいね!