楽しかった初デートの後、どんなメールを送れば、2回目のデートに繋げられるのでしょうか？
ここでは、デート後に送ると効果的なメール内容について、ご紹介いたします。
そもそも、「デートの後のメールは男女どっちから先に送れば良いんだろう…」。などと、思っている人もいるのではないでしょうか。
実は、どっちから送ってもOKなんです。もし、同時に送ってしまっても、「同じタイミングですね」と、もっと仲良くなる事ができちゃいます。
しかし、女性から送ると、礼儀正しい印象を与える事ができます。次につながりやすくもなります！
送るタイミングは、「じゃあ、またね」と別れてから、5～10分以内が最も効果的です。別れた後、すぐにメールが来ると嬉しいですよね。
初デート後に「また会いたい！」と思わせるメール内容とは？
初デートから、これから先のお付き合いに発展させるためにも、忘れてはいけない事があります。それは「誠実さ」です。
初デート後は、お互いに自分がどう思われたか、とても気になっています。スルーせず、きちんとメールを送る事で、相手に安心感を与える事ができます。
中には、緊張して、いつもの自分を出せなかった人もいるのではないでしょうか。デート後のメールの内容によっては、本当は楽しかったのに、緊張して話せなかったことをフォローできます。
例えば「デート中はドキドキして言えなかったけど、今日の服似合っていたよ」など。素直に気持ちを伝えると、好感を持ってもらえます。
「楽しかった」等の感想を言ったり、「良かった」と褒めるのも良いです。また会いたいと思ってくれる可能性が高まります。
まずはお礼から
初デート後のメールで、必ず入れておくべき言葉は「ありがとう（ございました）」です。「今日はありがとう」「駅まで送ってくれてありがとう」など、パターンは色々あります。
特に食事をごちそうになった場合は、お礼を忘れず言いましょう。律儀で、誠実な人だと好印象を持ってもらうことができます。
しかし、年齢差があるなど、まだ敬語で話している場合は、少し固くなりすぎてしまいます。そんな時は、かわいい絵文字・顔文字・スタンプを入れるのがおすすめです。
お礼を言うのと一緒に、「デート」という事を強調するのも効果的です。例えば「今日のデート、とっても楽しかったです。ありがとうございました」などです。
ポジティブな内容を送る
実は初デートとは、相手が自分と合うかどうか、見極めるためのステップなんです。どんなに顔がタイプでも、言葉遣いが悪かったら幻滅してしまいますよね。
よりよい印象を持ってもらうためにも、ポジティブな内容が良いです。デートのダメ出しなど、ネガティブな内容を送るのは避けましょう。
初デート後にダメ出しを送るのは、もう2度と会いたくないと思った相手だけにしてください。逆ギレする事もあるので、そっと距離を置いた方が賢明ですが…。
おすすめなのは、「明日からまた仕事頑張りましょう」などの前向きな言葉です。貰ったプレゼントを身に着けている写真を送るのも、喜ばれます。
初デートで初めて知った、相手の良い所を伝えるのも良いです。プラス面などを褒めるのも効果的です。
2回目を想起させる
男性は意外と小心者です。「初めて会ってみたら嫌われたかも」「2回目はないかもしれない」と不安に思っている人が多いです。
最近は草食系男子も増えてきています。初デートから次につなげるために、女性の方から積極的に攻める事も大切です。
デート後のメールでは、「相手の名前」を入れるとより効果的です。初デートまでに、相手をどう呼ぶか、お互いに決めておきましょう。
例えば「○○君とデートできて、今日は嬉しかった」です。名前を入れない時より、親しみがわき、脈ありかな？と相手に思わせる事ができます。
その他にも「○○が楽しかった」「また一緒に行きたい」などがおすすめです。相手を意識した内容なので、誘いやすくなります。
長文は引かれる可能性が高い。好きでも端的に短めで
初デートがとても楽しく、たくさん感想を伝えたい気持ちはよくわかります。しかし、5行以上の長文は止めておきましょう。
「重い」と引かれてしまう可能性が高いですし、読みにくいです。相手に追わせるぐらいの気持ちで、3行以内の短いメールを送るのがおすすめです。
メールを送って、彼から返信がなかったとしても、追撃して送るのはNGです。相手には相手の返信のペースがありますし、脈なしなのに追いすがるのは、ますます心を遠ざけます。
また、初デート後に送ったメールが良い感じでも、注意する事があります。次の日から「今家に着いた」「今は何しているの？」などを送ると台無しです。
「ストーカー？ウザい」と思われかねません。意味のないメールを送るのは止めましょう。
具体的なメール内容は？
デート後のメールでは、具体的な内容を書くのがおすすめです。「社交辞令かな？」と思われないためにも、「次の予定」「次は何をするか」などを送りましょう。
「また行きましょう」より、「またデートしたいな」と、はっきり書くとドキッとさせられます。デートという事を強調するのがポイントです。
また、デート中に交わした会話の内容を書くのも良いです。「覚えていてくれたんだ！」と思ってくれますし、誘ってもらいやすくなります。
固有名詞をたくさん出すと、より具体的になります。例えば「○○の映画、今度借りてみるね」「○○の映画、公開されたら見に行こう」などです。
初デート後に効果的なメールを送るためにも、デート中は相手の話をしっかり聞いておきましょう。忘れた時は、知ったかぶりはせず、素直に教えてもらうと良いです。
お礼＋話した内容＋次のデートの話題
ここからは、アレンジが効く典型パターンをご紹介します。もう一度会いたい、とデートの話をしてくれる女性に対して、男性はきっとノリノリで返してくれるでしょう。
「今日はありがとうございました」＋「○○の話面白かったです。次は言ってた○○カフェに行ってみたいです」など。具体的な名前を出すのがポイントです。
「今日はありがとう。楽しかったよ」＋「○○の話もっと聞きたかったー！次は○○の映画を一緒に見ようね」など。ハッピーな感じで送るのもおすすめです。
初デートでは、趣味や好きな食べ物、地元ネタなど、共通の趣味をできるだけたくさん見つける事が大切です。共通の話題が多いほど、次のデートの話題も浮かびやすくなります。
お礼＋気遣い＋次のデートの話題
次に、ライバルと差をつけられるメールのパターンをご紹介します。女性らしい気遣いを一言入れるだけで、彼の心をぐっとつかむことができます。
「今日はありがとうございました」＋「寒いので暖かくしてくださいね。次は○○の映画を楽しみにしています」など。季節を意識した気遣いがデキる人風です。
ドライブデートだった場合は「運転お疲れ様でした」、奢ってもらった場合は「ごちそうさまでした」と使い分けましょう。あまり堅苦しくならないよう、絵文字もつけてください。
次のデートの話題は、相手が興味のある事だと、より盛り上がります。何も思いつかない時は、近くで何かイベントがないかどうか、一度探してみてください。
お礼＋言えなかったこと＋次のデートの話題
次に、初々しさを感じさせるようなメールのパターンをご紹介します。特に年上男性に効果的です。
「今日はありがとうございました」＋「緊張してあまり話せなかったけど、楽しかったです。次は○○に行ってみたいです」など。緊張＝ドキドキ、とも言い換えられます。
「○○（マイナス）だったけど、●●（プラス）でした」のように、下げてから、上げるのがポイントです。上げてから、下げるより良い印象になります。
もちろん、マイナス面だけ言うのはNGです。
「運転姿かっこよかった」「歩くスピード合わせてくれてありがとう」など、相手を褒めるのも良いです。直接言わず、「言えなかったけど…」とメールで言う事で、奥ゆかしさを感じさせます。
デート後は『誠実さ』が伝わるメールを送る
初デート後に送ると、効果的なメールのポイントは、まず「お礼」を言う事です。デート後は、自分がどう思われたか、お互いとても気になっています。
まずお礼を言うと、誠実さが伝わります。「次のデートの話題」を送るのも重要です。次につなげるためにも、より具体的な内容だと良いです。
初デート中は、お互いの共通点を少しでも多く見つけ、デート中に話していたお店に誘ってみるのがベストです。社交辞令ではなく、本気が伝わります。
しかし、決して長文になりすぎないようにしましょう。男性は基本的に追いたい生き物なので、3～5行ぐらいがおすすめです。あまり長いと引かれてしまう可能性が高いです。
草食系男子も増えてきているので、ぜひ積極的にデートの話題を送ってくださいね。素敵な恋愛になることを祈っています。