初デートで失敗を防ぐ6つ方法とは?

デート

これを知っておけば間違いない!初デートで失敗しない6つの方法。

好きなあの人との初デートを控え、準備に余念のないあなた。着る物や身に付けるもの、ヘア、ネイル、メイクの準備も完璧です。

でもちょっと待ってください。もちろん見た目やエチケットはとても大切ですが、実は初デートで大切なことはもっと他にあるんです。

この記事では、初デートで失敗しない6つの方法をお伝えします。ついつい身だしなみのチェックばかりに気を取られがちですが、心がけたい大切なポイントを取り上げています。

ぜひ参考にしてくださいね。

初デートで失敗を防ぐ6つ方法とは?

初デートで失敗しない方法なんてあるの?と思われるかもしれません。確かに誰にでも通用する失敗しないテクニックというわけではありません。

でも、ちょっと心がけるだけで相手に必ず好感を与えられる方法です。お試しになる価値はありますよ!

笑顔

笑顔でガッツポーズする女性

初デートはどうしても緊張して硬くなりがちですよね。相手に良く思われたいという気持ちがそうさせてしまうのですが、そこで笑顔が少ないとイメージダウンにつながります。

初デートを楽しんでいることを自然な笑顔で示してみてください。むすっとしていて表情が見えないと相手は不安になります。

あなたが緊張しているだけだったとしても、楽しくないのかな、怒っているのかな、と相手に思わせてしまうでしょう。初デートを振り返ったときにもネガティブなイメージにつながりかねません。

深呼吸やストレッチをするなど、できるだけリラックスして笑顔を心がけ初デートを楽しみましょう。おそらく、あなたと同じように相手も初デートで緊張しているかもしれません。

あなたが笑顔でいるだけで相手はホッとしますし、和やかな空気になるでしょう。自然と会話が盛り上がり、楽しい雰囲気を作るきっかけになることでしょう。

こだわりすぎない

考える男女

初デートに適度に気合を入れるのは必要なことですが、何事もやりすぎには注意が必要です。

相手がちょっと引いてしまうようなこだわりファッションや、初デートからマニアックなデートプランを組むのは考えものです。相手はあなたの趣味や嗜好をまだ深く知らず理解もしていません。

まず、デートコースは定番のスタイルを組んだ方が無難です。ファッションは異性から好感をもたれることを意識しつつも、個性を出すことについてはやり過ぎない程度におさめましょう。

それでも、素の自分を隠したくないという場合には覚悟を持ってさらしだしてみるのも良いでしょう。

個性やこだわりに惹かれていることが分かっているのであれば魅力にうつります。

ですが、相手があなたのことをまだ深く知らない状態で初デートを成功させたいのであればおすすめはしません。

やりすぎの個性を初デートで出し過ぎることは、相手にカウンターパンチをくらわせるようなもの。残念ながら魅力にうつる可能性は低いと言えます。

あなたが相手のことを知っていくのと同じスピードで、相手にも少しずつあなたの個性を知ってもらいましょう。

会話を相手に合わせる

トークの書かれたメモ

デート中、相手との相性が一番分かるのは会話ですよね。初デートのトークを楽しく進めるには、相手のテンポに合わせていくことが大切です。

例えば、相手がおしゃべりであれば聞き手になり、相手があまり話さなければ質問をすることができます。相手のタイプに合わせて会話が楽しく弾むように進めましょう。

気を付けたいのは、自分が一方的に話す側に回ってしまうことです。できれば相手と自分が同じくらいのバランスで話しているのが理想的ですよね。

それでも、おしゃべりが少し苦手な場合や、緊張から言葉が足りない人もいます。おしゃべりが苦手な人だとしても、相手のことを知るには話を引き出すことが大切です。

話を掘り下げる質問をしたり、共感したりできれば、話が苦手な人も話しやすいでしょう。

逆に、おしゃべりな人が相手の場合は、相槌を打ち興味を持って聞いていると自然と会話が盛り上がるでしょう。

おしゃべりな人でも、あなたのことを知りたいと感じているならば、相手だけが一方的に話し続けているということにはなりません。

興味を持って話の聞き手に回ることがあるでしょう。会話の相性が合うかどうかは、比較的すぐに分かります。楽しく話しやすいかどうかは、きっと初デートですぐに分かることでしょう。

会話は否定しない

デート中のカップル

初デートの会話でやってはいけないこと、それは相手を否定することです。話していて価値観が違うな、私はそう思わないなと思うこともあるかもしれません。

それでも、初デートでディベート大会になるような事態は避けましょう。逆にあなたの話を否定されたり、頭から反論されたりしたらどう感じるでしょうか。

会話を楽しい気持ちで続けられなくなりますよね。初デートの場合、相手の話は否定から入るのではなく、共感できるポイントを探して前向きに聞くのがおすすめです。

相手の話題がネガティブで、自分にとって避けたい内容のものだった場合は、さりげなく話題をそらしましょう。

ちょっと違うなと思うことがあっても、相手の考え方を知ることができたと考え、その場で相手を否定するのは避けましょう。

時間は短めに

タイムと書かれたノート

初デートの時間は短めを意識するのがポイントです。短い時間であれば、話のネタは尽きず盛り上がりやすいからです。

話が盛り上がってついつい長くなってしまった…なんて場合、二人の波長があってお互い楽しい時間を過ごせたのかもしれません。

それでも、初デートの時に盛り上がったのと、2回目デートにつながるかどうかは別の話だったりもします。初デートでは相手のことを否定せず、表面的に振る舞うことも多いからです。

まだまだ話し足りないな、と思うくらいにしておいたほうが良い印象で終えられ、次につながる可能性が高いでしょう。

会話ができるデート内容にする

ワインとカクテル光線

初デートではとにかくお互いのことを知っていきたいわけですから、会話を中心にプランを組むのが良いでしょう。

お気に入りのカフェ、オシャレなレストラン、気になっていたバーなど、ゆっくりと会話ができるデートをおすすめします。

緊張をやわらげるために、テーマパークやスポーツ観戦、映画館デートを考える人もいます。しかし、デートの目的が別にあるので初デート向きとは言えません。

初デートは2回目以降のデートにつながるかの最初の段階です。お互いの距離感を詰めるためにも二人がゆっくり会話のできることを最優先しましょう。

初デートを二人で楽しむ気遣い

後ろから抱きしめる彼女

初デートで失敗するときの大きな要因は、自分を良く見せすぎようとすることにあります。もちろんエチケットやマナーは重要です。

それでも一番大切なのは、完璧なファッションに身を包み、デートコースを考え、完璧なデートを演出することではありません。

自分を完璧に見せることよりも、お互いを少しずつ知り合う中で新しい関係を作りたいと思えるかがポイントになります。

相手のことに興味を持ち、お互いがデートを楽しめるような雰囲気を作ることが大切です。独りよがりではなく、相手への配慮や気遣いが心を動かすことにつながります。

恋人の条件をしっかり固めていたのに付き合い始めたのは全然違う人、なんて話もよくあります。交際を始めるにあたって相手を魅力的に感じるかどうかは、条件だけの話ではないですよね。

初デートでは、楽しい時間を過ごせるように相手への『気遣い』が大切です。

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