気になる男性と迎える4回目のデート。そろそろ恋人としてデートしたいですよね。そのためには告白という一大イベントが必要になります。
これ以上デートの回数だけ増えても仕方がありません。時間が経ってしまうと恋愛関係に発展しない可能性もあるので、4回目のデートではぜひこの一大イベントを迎えましょう。
そのためには告白を待つだけでなく、自分から告白することも考える必要があります。そして4回目のデートまで告白をしてこなかった彼の心境にも目を向けましょう。
これから4回目のデートの告白が持つ意味と、男性がなかなか告白してこない場合に考えられる理由について解説していきます。
4回目のデートで告白ってある？
4回目のデートを迎えるということは、あなたに好意があることは間違いありません。好意のない女性と4回もデートする男性はそういないからです。
相手の男性も告白を考えている可能性が非常に高いです。もしかしたら4回目のデートで彼は告白するかもしれません。
だからと言って安心してはいけません。タイミングを逃して関係が進展せずに時ばかりが過ぎてしまうと友達関係になってしまう可能性もあるのです。
最近は告白せずになんとなく流れで付き合うカップルも多いですが、2人の関係をはっきりさせるためには告白が必要です。告白を先延ばしすることもおすすめしません。
4回目のデートでは告白を経て2人の関係を進展させることを目標にしましょう。ここでは４回目のデートがどんな意味を持っている可能性があるかについて紹介していきます。
4回目が告白のラストチャンスだと思うこと！
告白というのは非常に勇気がいることです。告白しようと思っていても簡単にできることではないですよね。また告白を成功させるためにはタイミングというのも非常に重要です。
告白にはスピードも大事になってきます。お互いの気持ちが高まっているうちに告白することが成功率を上げるのです。のんびり構えていてはいけません。
4回目のデートとなるとお互いに相手に対する気持ちが恋愛感情であることを確信している場合がほとんどです。好きだという気持ちの高まりもピークを迎えていることでしょう。
告白のタイミングとしては、4回目はいい頃合いです。4回目が告白のラストチャンスだと思って臨みましょう。そう意識することが大切なのです。
告白を先延ばしにすると仲の良い友達になりやすい
一般的に初デートはお互いを知る場であり、2回目のデートは初デートで抱いた気持ちが恋愛感情であるかを確かめる場です。そのため3回目以降のデートで告白する人が多いのです。
そして告白をあまりにも先延ばしにすると、恋愛関係よりも仲の良い友達になりやすいとも言われているのです。
初めの頃のデートはお互いに異性として意識しているのでドキドキし、恋愛感情を高ぶらせます。ドキドキこそが恋の始まりなのです。
デートを重ねていくと慣れが生じ、ドキドキが薄れていってしまいます。そうすると仲の良い友達として認識されてしまう可能性が非常に高くなるのです。
恋愛対象と再び意識させるのは難しいので、友達として認識される前に関係を進展させる必要があります。
告白を先延ばしにしたからといって必ず失敗するわけではありません。2人の関係を円滑に進展させるための1つの目安として意識してみてください。
4回目のデートは、両想いの可能性は高い
あなたは好意のない男性とデートができますか？
1、2回は可能性や興味、付き合いなどであるかもしれませんが、4回目となるとできればお断りしたいと思う人も多いでしょう。
好意のない男性に複数回デートをすることで期待をさせるのも避けたいでしょうし、やはりデートは好きな人としたいですよね。
4回目もデートをするということは、両想いの可能性は高いです。
少なくとも、あなたと一緒にいて楽しいと思っていることは間違いありません。また一緒に過ごしたいと思うから4回もデートをすることができているのです。
確実に彼から好意を抱かれていることに自信を持ちましょう。新たに何かをアプローチするより居心地の良さや相性の良さを感じさせ、こちらの好意も全面的に出すといいでしょう。
男性がなかなか告白してくれない理由
男性からなかなか告白してくれないと、自分に好意がないのかなと不安になりますよね。しかし告白されないからと言ってあなたに好意を抱いていないとは限りません。
告白というのは好きという気持ちだけで実行に移せるものではありません。好きな気持ちが強いほど告白する方は不安な気持ちでいっぱいになり、ものすごく緊張します。
好きだけれど、告白したいけれど告白できないという気持ちはあなたも同じではありませんか？
男性も4回目のデートで告白をしてこないのは悩んでいるからです。もちろん告白自体を悩んでいる可能性も0ではありませんが、多くの場合は告白できずにいるのでしょう。
男性から告白をされたいのなら受け身ではいけません。告白を決心させ、告白してくるようにモーションをかけることが必要です。
まず男性の心境に目を向けましょう。相手の心境がわかれば自ずとあなたのとるべき行動も見えてきます。
恋愛経験が少ない
男性がなかなか告白してくれないのは、恋愛経験が少ないからかもしれません。
恋愛経験が少ないということは必然的に告白の経験も少なくなります。いつどこでどんな風に告白したらいいかがわからず、戸惑っている可能性があります。
男性は恋愛経験が少ないことに劣等感を感じやすい生き物です。女性にかっこいいと思われたい、女性をリードしたいという気持ちに対し、恋愛経験の少なさが不安要因となるからです。
恋愛経験が少ないと、男性の告白することに対する不安を大きくなり、自分に自信を持つことも難しくなります。この不安や自信のなさが告白しようという気持ちの妨げになるのです。
もし男性が恋愛経験の少ないことにより告白できずにいる場合は、男性に自信を持たせてあげましょう。例えばあなたからスキンシップをとることで男性に対する好意を態度に表すのです。
また恋愛経験が少ないことを不安に思わないような言葉をかけてあげましょう。恋愛経験が豊富な人は苦手とか自分も恋愛経験はあまりないなどの話をすれば男性は少し自信を持てるはずです。
男性に自信を持たせ背中を押してあげれば、きっと告白しようと思ってくれます。
今のいい雰囲気の関係が壊れるのを恐れている
誰だって好きな人から振られるのは怖いです。振られるくらいなら今の関係のままでいいと思うのも不思議ではありません。
告白が失敗すると断った方も断られた方もお互いに気まずくなり、2人の間には距離ができてしまいます。
また告白後も学校や会社で顔を合わせることがある場合、告白に失敗して気まずくなれば周りにも気を遣わせてしまいます。告白が周囲や環境にも影響を与えるとなるとさらに慎重になるはずです。
なかなか男性が告白してくれないのは、失敗した時のことを考えている可能性があります。あなたとの関係やその周りのことを考えて告白を躊躇しているのです。
もしかしたらあなたの好きな人もそう思っているのかもしれません。今のいい雰囲気の関係が壊れるのを恐れて告白に踏み切れないのかもしれません。
その気持ちはきっとあなたもわかるのではないですか？告白を考えた時、振られたらどうしようとマイナスなことを考えてしまい、躊躇してしまいますよね。
恋愛経験が少ない場合の時と同様、男性に自信を持たせることができればきっと告白してくれるでしょう。そのためにあなたの方から積極的に動いてみてくださいね。
他の女性と迷っている
男性がなかなか告白してこないのは、残念ながらあなたに告白すること自体を悩んでいる可能性もあります。
4回目のデートならあなたに好意を持っていることは間違いありません。それでも告白をしてこないのはもしかしたら、他の女性と迷っておりあなたへの告白を迷っているのかもしれません。
「より多くの子孫を残す」というのが男性の本能です。そのため男性は女性よりも同時に複数の相手に恋心を抱きやすい生き物です。
また男性は付き合っていない状態であるため複数の女性とデートしても問題ないと思っているでしょう。あなたと同時進行で他の女性ともデートしているかもしれません。
もちろんまだ付き合っていないわけですからそれを責めることは難しいです。ただ4回もデートしているということは、あなたが恋愛対象に入っている可能性は十分にあります。
あなたと他の女性とデートする中で誰と付き合うかを検討しているのでしょう。あなたはそれでも彼と付き合いたいですか？
もしそうなら早急に他の女性よりあなたがいいと思わせる必要があります。今まで以上にアプローチしましょう。
4回目のデートは積極的な行動に出る
いかがでしたか？4回目のデートではできる限り告白を経て関係を進める努力をすることが重要であることがおわかりいただけたでしょうか？
告白というのはあなたからするのでもいいですし、彼から告白してくるよう仕向けるのでもいいのです。
どちらにせよあなたが積極的に行動しなければ、友達関係の道へとまっしぐらであることを肝に銘じましょう。恋愛はいつまでも受け身でいてはいけないのです。
もちろん２人の関係性にもよるので、必ず4回目のデートで関係が進展しないとダメなわけではありません。しかしお互いに気持ちがピークである時の方が成功する可能性が極めて高いです。
4回目のデートではあなたに好意があることは確実なので、彼がどう思っているかを知ろうとする努力をしてください。そしてタイミングを見計らって行動に出ましょう。
まだ彼のあなたへの気持ちが固まっていなくても、あなたが積極的に好意を伝えることで答えてくれる可能性は十分あるのです。
付き合いたいと心から思っているのであればぜひ、4回目のデートで行動に移してみてださいね。