夏の花火大会や、冬のイルミネーションのデートも良いですが、春のお花見デートは恋人におすすめのデートコースですよね。温かい陽気と、キレイな花を一緒に共有することで、とても癒されます。
花の影響で癒されても、「この子といると癒されるな」「この子と過ごすのは楽しいな」とあなたとの相性のように変換されます。心地よい空間を一緒に共有という時間が大切なのです。
今回は、これから増えてくる春のお花見デートについてまとめました。おすすめとしている理由や注意点も一緒にご紹介します。是非参考にして、新しい季節を彼と一緒に迎えるようにして下さいね!
お花見デートがおすすめの理由
お花見デートは彼との仲を深めるチャンスがたくさんあります。まず、キレイな物を一緒に楽しむというのは楽しいですよね。楽しさの共有は男女の仲を深めるにあたってとても重要なポイントです。
春のポカポカとした日差しや心地よい風は、リラックスすることができますし、とても居心地が良いですよね。同じ空間を楽しむことで、あなたといることに居心地の良さを感じるようになります。
お花見デートを使えば、工夫次第で彼と写真を撮ったり、色々な話をしたりできます。普段のデートよりもラフに楽しめるので、仲を深めるチャンスです。
これからの季節、桜の名所を回るのも楽しいです。是非お花見デートで彼との距離を縮めて、次の約束へとつなげて下さいね!
春の陽気で自然と仲良くなる
「春は恋する季節」なんて言葉もありますが、春はそのくらい理由もなく心が弾む季節です。色々な花が咲いたり、新年度としてスタートしたりするので、意味もなくワクワクして気分も高まります。
いつもは花に興味が無い人でも誘われれば行く確率も高くなります。そして、異性と遊ぶうちに恋をしやすい心理が無意識にできているのです。
キレイな花、心地よい風、太陽のポカポカとした日差し。どれも素敵ですよね。風景や体感的な心地よさを共有することで、2人の距離はグッと高まりやすくなります。
自然に手をつなぎやすい
お花見会場は混んでいる場合が多いですよね。「うわ…人が多いな」「行くの止めれば良かったな」なんてネガティブに思わないで下さい。混んでいる状況を使って彼との仲を深めましょう。
例えば「混んでいるから手を繋ぎたい」というような口実で手を繋いでも良いです。 「見て!あの桜すごい!」と夢中になっている様子で腕を組んで引っ張るのも良いでしょう。
あえて少し小さいサイズのレジャーシートを持っていくのもおすすめです。「混んでいてあまりスペースないね」といいつつ、近い距離で座りましょう。
混んでいるお花見会場も、工夫すればたくさんのチャンスがあります。混んでいることをポジティブにとらえて、まずは物理的な彼との距離を縮めましょう!
一緒に写真を撮って思い出に残せる
お花見に行くと「美味しい物を食べること」と「キレイな花をカメラでとること」を多くの人がしますよね。「わぁ!キレイ!」などと1人で盛り上がるのではなく、彼も巻き込んで楽しみましょう。
例えば、桜だけを撮ったり、彼に「桜と撮って」とお願いしたりは少し工夫が足りません。「桜を背景に一緒に撮ろうよ!」と彼を誘ってみて下さい。
背景に桜が映るように2人をフレーム内に入れるには、意識して体を近づけなくてはなりません。「少し近いかな?」と思うくらいの距離まで勇気を出して踏み込みましょう!
彼をドキッとさせることができますし、もし恥ずかしいなら「あっ!近くなっちゃった!」と、ハニカムのも可愛いです。写真ができたらお互いデータを送りあえるのでとても良い思い出になります。
お花見デートの注意点
雰囲気も良く、キレイなお花を見ながら話をすれば2人の仲は深まります。しかしお花見デートにはいくつか注意点があります。仲が深まる確率が高いなら、失敗しないようにしたいですよね。
今度は注意すべき点を紹介します。お花見デートでの服装やお酒の飲み具合、日焼け対策等も含めて説明するので、是非参考にして下さい。
快適にデートを過ごすことで、居心地の良い空間を作れます。居心地の良い空間は、相性を良いと思わせます。この注意点に気をつけて行動すれば、お花見デートの成功はすぐそこですよ!
動きやすい服装でくる
まず服装についてですが、お花見デートは自然の多いです。花を見にくるのだから当然ですよね。特に、他の花見客もいるようなら、公園のようなところも多いです。
その背景を思うと、お花見デートでは「動きやすい服」でくるのがおすすめです。間違っても高いヒールで来るところではありません。
人混みを歩いている時に「足が痛い」なんて、男性は思うように動けませんし「そんな靴はいているから」と面倒になってきます。
また、日中はポカポカしていても、いつ寒くなるか分かりません。ストールやカーディガンなど、少し冷えた時にサッと温かくできるものを1枚持参しておくと便利です。
お酒をのみすぎない
お花見の楽しいところと言えば、キレイな風景の中で散歩する他、お酒を飲むことも楽しいですよね。ポカポカ陽気の中で昼間から飲むのも良いですし、夜桜を風に当たりながら飲むのも楽しいです。
でも、くれぐれも調子に乗って飲みすぎないように注意して下さい。楽しくて飲みすぎた後、帰ろうと立ちあがって酔いが回るのはよくあることです。
フラフラして迷惑をかけてしまうと、せっかくの楽しかったお花見が台無しです。また、お酒を飲むとトイレも近くなりますよね。お店と違ってトイレは遠かったり、混んでいることが予想されます。
彼が1人でいる時間が長くなると、「まだかなぁ」「暇だなぁ」とせっかくの楽しい気分が興ざめしてしまいます。お酒は楽しむ程度に。彼と楽しむ時間を大切に、飲み過ぎには気をつけて下さいね!
日傘を差す
昼間にお花見デートを楽しむ場合、屋根がある場所は少ないですよね。晴れた日に行くと思うで、日差しが気になる人も多いです。春とは言えずっと太陽の光が当たるのは抵抗があるのも当然です。
そこで気になる紫外線対策ですが、お花見をする場所までは、日傘をさして歩いてもOKです。でも、お花見場所に着いたら日傘を閉じましょう。桜の景色を楽しみましょう。
日傘は、桜で喜んでいるあなたの顔が隠れてしまい、もったいないです。また、傘が当たらないように彼とも少し距離が出来てしまいます。日傘をさすのはお花見場所まで。これは絶対に守って下さい。
もちろん、日差しは気になりますよね。家から日焼け止めを塗ってきたり、カーディガンを1枚羽織るなど工夫しましょう。場所を取らない紫外線対策をとるようにして下さいね!
お花見デートは春の醍醐味
春の醍醐味、お花見デートについておすすめポイントと注意点をまとめましたが、いかがだったでしょうか?たかがお花見だとしても、行動次第で工夫もできます。
注意点をよく気をつけて振る舞えば、彼にとってとても楽しい、癒される時間を与えることができますよね。もともとお花見デートをする時点で嫌われてはいないはずです。
お酒を飲み楽しく話し、キレイな空気と花を一緒に楽しめば、あなたへの印象はもっと良くなることが期待できます。桜の花びらを一緒に掴んだり、楽しさを共有して下さいね!