遠距離恋愛のプロポーズはあり?

遠距離恋愛

遠距離恋愛って大変そうだと思っていませんか?プロポーズするのはありなのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

遠距離恋愛は、なかなか会えなくて寂しいのではないか、と思われがちです。しかし、会えない分、会えた時の嬉しさは、近距離恋愛の何倍も大きいです。

プロポーズが成功した時の嬉しさを考えたら、遠距離も乗り越えられる気持ちになりますよね。遠距離恋愛でも、プロポーズに成功し、結婚して幸せな家庭を築いているカップルはたくさんいます。

たとえ遠距離恋愛が決まったからといって、あまり悲観的に考えないようにしましょう。ここでは、遠距離恋愛のプロポーズのメリット・デメリットについてご紹介します。

遠距離恋愛のプロポーズのメリット

遠距離恋愛のプロポーズの言葉

遠距離恋愛では、近距離よりも、お互いの存在の大切さに気づきやすいというメリットがあります。例えば、体調不良で寝込んだ時、思いやりが伝われば、より相手の事を大切に思えます。

精神的な支えが欲しくなるので、大きなトラブルがあった時こそ、2人の関係は大きく前進する事が多いです。相手がひとり暮らしであれば、余計に美味しい手料理に憧れを持つでしょう。

距離があるからこそ、「一緒に住んだら楽しいだろうな」と将来の事を明るく考えられます。また、会社員の場合、入籍すると会社に書類を提出しなければいけません。

「とりあえず入籍だけ」というパターンは少なく、同居もセットで報告する事が多いです。遠距離恋愛では、一気に物事が進むというメリットがあります。

彼の心が離れる前に決められる

結婚を受け入れる男性

恋愛において、一番気持ちが盛り上がるのは3か月から半年と言われています。遠距離恋愛では、なかなか会えない分、半年以降のモチベーションを保つのが大変です。

プロポーズをする事で、彼の心が離れる前に結婚を決められるのです。早ければ、半年から1年以内に結婚が決まる事が多いです。

遠距離恋愛では、近距離恋愛と比べて、会える時間が短く貴重になります。1回1回会うごと自体が特別に感じられます。簡単に会う事ができない分、より深い話ができ、強い絆が生まれていきます。

「離れたくない」という気持ちになりやすいので、早期結婚も考えやすくなります。物理的に、一緒に暮らす事などが考えにくくても、とにかくプロポーズさえしておけば、モチベーションを保てます。

遠距離の方がプロポーズしやすいことがある

プロポーズの指輪

プロポーズで大切なのは、「サプライズ」です。遠距離恋愛でプロポーズする事自体がサプライズになるので、嬉しさ倍増です。

遠距離恋愛ならではのプロポーズの方法として、「電話」「スカイプ」「手紙」などがあります。いつも連絡を取り合っていたツールでプロポーズすると、2人にとって思い出に残ります。

結婚後も、電話をするたびに、プロポーズの事を思い出せます。また、「一緒に遠距離恋愛を乗り越えていこう」という前向きな気持ちになれるので、プロポーズをしやすい事があります。

仕事の昇進が決まったり、目標額の貯金が貯まった時などのタイミングがおすすめです。プロポーズをする事で、結婚というゴールに向かって、目標を立てやすいです。

遠距離の方が愛が深まっていることがある

愛の深まった証

遠距離恋愛では、「相手を信じる事ができるかどうか」、「相手から信用されるかどうか」はとても重要です。恋愛においても、お互いを信用できるかどうかは、今後の生活にも関わってきます。

今はすぐに連絡できる、SNSが発達しているので、心の距離を縮める事ができます。音信不通にならず、こまめな連絡がある状態が半年以上続けば、一気に結婚までいく可能性が高いです。

また、遠距離恋愛では自分のためにたくさん時間を使うことができます。趣味の幅を広げる事もできますし、スキルアップの為の勉強時間にもなります。

人生を豊かにでき、彼に惚れ直してもらうきっかけにもなりますし、2人の将来の為に役立ちます。家族と離れて暮らす事が考えらえる場合、今のうちにたくさん親孝行をしておくのも良いでしょう。

遠距離恋愛のプロポーズのデメリット

遠距離恋愛の難しさ

ここからは、遠距離恋愛でのプロポーズのデメリットについてご紹介します。遠距離恋愛は、上手くいかない事の方が多いようなイメージがありますが、具体的に見ていきましょう。

会うのに時間もお金もかかる遠距離恋愛は、プロポーズまでいかない場合もあります。例えば、「人は近くにいる人を好きになる」とも言われています。

アンケートによると、遠距離恋愛中に浮気をした事がある女性は8%、男性は7%いるようです。メールやLINEに頼りすぎて、返信が少しでも遅いと疑心暗鬼になってしまうパターンもあります。

どちらかが頑張りすぎるのも禁物です。プロポーズを成功させるためにも、遠距離恋愛のデメリットを知っておきましょう。

遠距離を続けるうちに冷めるリスクがある

失恋を示した割れたグラス

遠距離恋愛が始まると、多くの人が、相手に会うために少し無理をしてしまう傾向にあります。例えば、貯金を切り崩してまで会いに行ったり、相手の時間に合わせたりしてしまいます。

始まったばかりの時は、気持ちが盛り上がっているので良いですが、だんだんしんどくなってきます。相手の機嫌が悪くなった時、自分の尽くしてきた時間やお金の事を考えると辛いですよね。

相手の都合に従ってばかりだと、ストレスも溜まりますし、冷めてしまいます。せっかくプロポーズによって結婚を前向きに考えはじめても、冷めてしまうリスクがある事を知っておきましょう。

無理せず、長期的な目線で考えるのが、冷めずに上手く遠距離恋愛を続ける秘訣です。つかず離れずの距離がベストです。

既に浮気をされていても気づけない

浮気されていることに気づいていない女性

遠距離恋愛では、どうしても物理的に距離があります。そのため、浮気をされていても気づきにくいというデメリットがあります。

プロポーズによって心を繋ぎ止めておきながら、浮気をしているパターンもあります。浮気をしているかどうかの見分け方としては、夜や週末など、いつもとは違う時間に電話をしてみましょう。

すぐ切られたり、背後に気配を感じたら、一度疑ってみても良いでしょう。彼の部屋に女性の気配があったり、会った時にスマホばかり見ているようなら、怪しいです。

もし本当に浮気をしていれば、まずは冷静になる事が大切です。気の迷いだったのか、裏切られたのかを確認し、自分に原因はなかったか、などを見つめ直しましょう。

対面でのプロポーズにこだわる人もいる

対面でプロポーズするカップル

やはり、男女問わずプロポーズのシチュエーションには、憧れやこだわりがあります。大切な事は、相手の顔を見ていうべき、と考えている人は多いです。

友達に聞かれた時に「電話だった…」と報告するのが恥ずかしい、という人もいます。相手が、対面でのプロポーズにこだわりを持っている場合、遠距離恋愛だとなかなかチャンスがありません。

たとえ電話でも「次会った時に、両親に挨拶させてくれない?」など、対面で決定的な言葉を言う必要が出てきます。会った時に言おう、と思っているとチャンスを逃してしまう事もあります。

次会うのが何か月も先の場合、予定を立てるのが大変です。遠距離恋愛ではプロポーズのタイミングが難しいという所もデメリットです。

遠距離恋愛はプロポーズで一気に距離が縮まるかも

一気に距離が縮まった遠距離恋愛のプロポーズ

遠距離恋愛で大切なのは、相手との距離感です。どちらかが貯金を崩して会いに行ってばかりでも続かないですし、合わせてばかりでもダメです。

寂しいからといって、メールやLINEを送りまくるのもおすすめできません。しかし、離れている分、お互いの大切さに気づきやすいですし、会えた時の喜びは何倍にもなります。

恋愛において一番気持ちが盛り上がるのは、3か月から半年です。その間にプロポーズをする、という早期結婚を考えてみるのも良いでしょう。

遠距離恋愛を続けるうちに、モチベーションが下がって冷める事もあります。浮気に気づけなかったり、疑ってしまう事もあるでしょう。

離れていても、相手を思いやる気持ちは伝わります。会えない間に、自分磨きをしておくと、会った時に惚れ直されます。頑張りましょう。

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