自分が好意を寄せている相手が、自分に「脈あり」なのか「脈なし」なのか。片思いをする上でとっても気になることですよね。
直接会って話していても、いまいち本音が探れない…。だからといって直接聞くわけにもいきません。そこで判断基準のひとつとしてLINEでのやりとりがあります。
顔が見えない分、良くも悪くも相手の気持ちを読み取るヒントが文章や返事の頻度に隠れています。もし自分に「脈なし」だった場合は、どんなサインがあると思いますか?確認してみましょう。
男性の脈なしLINEとは?
文字なので、丁寧さがわかる
手紙は文字にその人の人柄や性格が出るといいます。メールやLINEの文章にも、相手の人柄が出ていると感じたことはありませんか?全く関係ないとは言えないんです。
挨拶の有無や言葉遣い、相手が読みやすいように段階や空白を入れるなど、LINEにも人柄や性格が出るものです。
また家族や友達・仕事の上司など相手によって、敬語やため口など話し言葉を使い分けますよね。相手に対してどのように接しているか・思っているかが表れる部分でもあります。
きっと自分では無意識でも、好きな人には気遣いのある丁寧な文章を送っているはずです。脈のない相手には友達と同じ扱いになるので、丁寧さを文章から感じることはないでしょう。
また、文章は送信前に内容を確認することができます。確認を怠るのは相手を特別意識していないということになるので、打ち間違いや変換ミスが多いかも。
ただのおっちょこちょいという場合もありますが、このようなLINEが当てはまる場合は脈がない可能性が高いでしょう。
感情表現に手間がかかる
直接会って話したり電話をして話すのと、LINEのメッセージとで違うのは、相手の感情を読み取りにくいというところです。
本人を目の前にして話していると表情の変化があり、電話でも声のトーンで大体の感情が伝わります。しかし文章のみだと、読む側の受け取り方で感情が変わってしまうのです。
そこで活用されるのが絵文字やスタンプ。例えば「おはよう」の一言でもその後に笑っている顔の絵文字があれば、相手の機嫌が良いと分かりますよね。
悲しい顔の絵文字なら、何か悲しいことがあったのかということが伝わります。絵文字のチョイスひとつで、同じ文章でも違って読み取ることができますね。
スタンプや絵文字を取り入れるとなると、少し手間に感じる人もいるでしょう。特に男性は面倒くさがる傾向があります。
そのため、どうでもいい人には絵文字・スタンプなしの素っ気ない返事しかしません。
相手をどのように思っているかが表れやすいのです。同じスタンプや絵文字ばかりでも、特に何も思っていないことの表れです。
絵文字やスタンプを多様化していて手の込んだものなら、特別感を感じますよね。しかし稀に、元々マメな性格の人で誰にでも手の込んだLINEをする人もいます。見極めに注意。
スルーができる
返事に困る会話や嫌な相手からのメッセージを簡単にスルーできるのがLINEです。既読はついてしまうものの、会う気まずさもないので遠回しに拒否のアピールができます。
これが対面だと気まずい…というより無視のしようがないですよね。LINEのいいところは、送るのも簡単だけれどスルーも簡単にできるということです。
既読スルーがたまたま返事のし忘れだった場合もありますが、続けて送れば返事がくるでしょう。何度か送っても明らかに既読スルーなら、本当に迷惑がられているパターンです。
そこをいつまでも返事がくるまで送り続ける人はいませんよね。既読スルー=もう送らないでという合図。あまりしつこくすると、最終的にはブロックをされてしまうでしょう。
脈なしLINEのパターン
男性は基本的に面倒くさがり。女性のように思わせぶりなことをしたり、かけひきをすることもまず面倒くさいと感じます。
そして男性は単純で分かりやすい。好きなものは好き・嫌いなものは嫌いと何に対しても好みがハッキリと態度に現れます。隠したり偽ったりしないのです。
LINEでの態度にもきっと好き嫌いが表れているはず。あからさまに「嫌い」と言うわけではありませんが、その人なりに「興味がない」サインを出していることでしょう。
2日以上経っても既読スルー、あるいは未読
メールと違って、自分の送った内容を相手が既読かどうか分かるのがLINEの便利なところです。そしてこの機能があるがゆえに、既読スルーという悲しいことも時には起こります。
忙しくて返事をすぐにできなかった場合、1日ぐらいなら返事が遅れることもありますよね。しかし2日返事がなかったら、どう思いますか?既読はしているはずなのに。
あえて無視をしている可能性が考えられます。本当に忙しいことが理由で後でちゃんと返事をしようと思っていたら、そのことを先に伝えているはずだからです。
しかし、既読さえもつかない場合があります。あなたからの通知と分かってトーク画面を開いていない場合。もしくはブロックをされている場合。どちらかでしょう。
ブロックをした場合、相手にはブロックされていることが分からないようになっているのです。LINE自体を送ることはできても、実際に相手の画面には表示されません。
ずっと未読のまま、ということになります。どちらにせよ、これは脈なしだということがよく分かりますね。
絵文字、顔文字、スタンプが少ない
絵文字や顔文字を文章に入れようとすると、普通に文章を送るより手間がかかりますよね。その分、相手に感情や自分の思いは伝わりやすいです。
自分の感情や思いを丁寧に伝えたい人には手間をかけて文章を作る、ということ。そして特に意識をしていない人には手間をかけずに文章を作る、ということ。
気になる相手からのLINEはどちらのパターンですか?絵文字や顔文字・スタンプなどバラエティー多彩でしょうか?それとも、簡潔な内容のみ?
しかしこれは必ず皆に当てはまることではありません。特に男性は、普段から絵文字や顔文字を使うことを好まない人もいます。簡潔=絶対に脈なしというわけでもないかも。
共通の友人がいたら、相手が他の人には普段どんな感じでLINEをしているか聞いてみるのもいいでしょう。
質問が少ない
好きな人のことは色々知りたくなるものですよね。そのため、趣味や好きな食べ物など質問をすることが多くなるはずです。
メールやLINEで会話を続ける方法として、文章の最後に「?」をつける手法があります。質問をすることで相手のことが知れるし、会話を続けることもできるからです。
さらにもし、相手も自分に興味を持っている場合は恋愛系の質問をするでしょう。「好きなタイプは?」とか「好きな人いるの?」なんて質問なら、脈ありの可能性が高いですよ。
逆に言えば、相手から自分に対する質問があまりない場合は脈なしの可能性が高いかもしれません。自分に興味がないということです。気付けば自分ばかり質問しているな…と感じたら脈なしかも。
短い文しか送ってこない
元々、男性はあまりメールやLINEなどをマメに送らない人が多いです。文章も長文を打ったり読んだりすることを好みません。
しかし、あまりにも短い文章だけで素っ気ない返事が続く場合は脈なしのサインかもしれません。短い文しか送らない=会話を続ける気がないのです。
LINEでやりとりするより、電話や直接会って話をしたいというタイプの人も中にはいます。LINEでそのように言われるでしょう。
それさえも言われないということは、残念ながら脈なしということになります。
予定が合わない、会えない
直接会えなくたって、電話やLINEで繋がっていられる時代です。今やTV電話もできるので、お互いの顔を見ながら話すことだってできるのです。
手を繋いだりデートをしたりすることは、会わなければできないことです。
しかし、LINEで何度デートに誘っても、「その日はムリ」など、予定を合わせてくれない人もいます。
本当に会いたいと思ってくれている男性なら、「その日はムリだけど、○○日はどうかな?」などと返信してくれるはずです。
予定が合わない・会えない状況なら脈なしと考えて問題ないでしょう。
男性の脈なしLINEは分かりやすい
いかがでしたか?当てはまってガッカリしたところ・そうでなくてホッとしたところ、あったことでしょう。しかしこれらは「可能性」の話です。
必ずしもそうだったから脈なしと決定するわけではないので、参考までにしてくださいね。それにもし今は脈なしだったとしても、これから脈ありに変えるチャンスはありますよ!
相手のLINEの様子を探りながら、少しずつ距離を縮めることだってできるのです。あなたとLINEをすることが楽しいと思ってくれたら、文章の内容や返事の頻度も変わるかも。
相手のペースに合わせて、日頃のやりとりやアピールに励んでみて下さいね。
LINEトーク占いで脈なしサインを相談してみよう
LINEの文面から脈なしサインをある程度読むことは可能です。しかし、素っ気ない男性というのも世の中にはいます。
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