好きな人や気になる相手からマメに連絡が来たら、嬉しくなりますね。もしかしたら相手も好意を持ってくれているのかもと思いたくなります。
普段男性は、女性に比べてあまり頻繁にメールや電話をしないと思われがちです。でも、気になる相手や好意を持っている相手にならば、連絡を多めにする男性が多いと言えます。
連絡がよく来るということは、具体的にはどういうことでしょうか。また、連絡が多いといっても人それぞれに回数は違うものですよね。
メールやラインがどんな時間にどのくらい送られて来るのか、といった事にも個人差があります。あなたに連絡がくる頻度に着目してみると、相手があなたに好意があるかどうかが見えて来ます。
どのくらい連絡をしてくれるか、ということは「こちらに脈があるかどうか」を判断するひとつの大切な材料になります。脈がある場合の連絡頻度についてご紹介します。
脈あり連絡頻度とは?
定期的な連絡は脈ありの可能性が最も高い
連絡頻度が高いといっても、常に途切れなく連絡が来ることばかりではありません。最も脈があると考えられるのは、定期的に連絡が来る場合です。
人によって連絡頻度は異なります。例えば、週に一回は必ず相手から連絡が来る状況です。この場合は、相手が意図してあなたに連絡しているものだと言えますね。
彼なりの生活をしながら、あなたのことが常に心にあるということです。毎日何通もメールが来る、しょっちゅうラインが来るということよりも、もっと脈ありと言えるかも知れません。
相手は、あなたにうるさくしないようにとか、しつこくならないように気をつけているとも考えられます。マナーを守りながらも、ちゃんと定期的にあなたと連絡を取りたいと思っているのです。
週に一度が、三日に一度や一日に一度など、もちろん人によって頻度は違うでしょう。連絡が定期的に来るということがとても大切で、脈ありのサインだと言えます。
基本的に多ければ多いほうがいい
脈ありの連絡頻度ってなんなの?と思われるかも知れませんね。最も高い脈ありについてご紹介しましたが、基本的には多ければ多いほど良いと思いましょう。
もちろん多ければそれだけで全て脈ありだ、ということではありません。内容やメールが来る時間帯などにも着目していけば、詳しく分析は出来るでしょう。
連絡は来ないよりも来ている方が、相手があなたのことを考えていると判断できます。大嫌いで顔も見たくない相手には、そのような連絡の取り方はしないもの。
もちろん恋愛の気持ちかどうか、という深いところは連絡回数だけではわからないかも知れません。それでも相手と接する頻度が高ければ、お互いの印象は良くなっていくと言えます。
好意がある相手には会うのがもちろん一番なのですが、連絡することはその前段階の大切な一歩です。
仕事中でも返信がくるのは、あなたの優先順位が高い
メールやラインがいつでも出来るので、仕事中でも合間を見て、休憩中などに連絡を取れる時代です。仕事中にもあなたに連絡が来るなら、相手の中であなたの優先順位が高いのです。
休憩や、お昼の時間帯などほっと一息ついた時などに連絡をくれる。あなたが送ったメールやラインに対して、返信してくれる。仕事中でも出来る時に返信をくれるなら、脈ありと言えるでしょう。
優先順位が高いと言っても仕事中ですから、いつでも返信が出来るわけではありません。
例えば「今忙しいけどあとで返信するね」という内容をくれるだけでも、あなたに対してちゃんと向き合っていることが伝わります。あなたの事を気にかけてくれている証拠です。
もちろん、仕事をないがしろにして連絡しているとしたら、喜んでばかりもいられないですね。その辺は、確認できればした方が良いでしょう。
朝や夜の連絡は邪魔をしないでくれている
あなたに返信をするタイミングを考えてくれているなら、脈ありだと言えます。朝や夜という、日中の時間を避けて連絡をくれるのは、わかりやすい例ですね。
日中はどうしても仕事や勉強などの活動をしています。最近はメールやラインが気軽に出来るので、つい時間を気にせずに連絡してしまいがちです。
重要なことや急用でない場合、連絡を控えてくれるのは礼儀正しいと言えますね。そして朝や仕事後に連絡をくれるような相手は、あなたの事を意識していると言って良いでしょう。
いつも連絡をくれる時間帯が同じならば、連絡を待ってイライラすることも少なくなるでしょう。ただし、もしあるべき連絡が来なくなったら、不安になってしまうという面もあります。
土日に連絡が多いのは、一週間のご褒美
男性が彼女でもないあなたに土日に連絡してくれるなら、あなたに対して好意を持っていると言えるでしょう。土日に連絡が来るのは、あなたとつながっていたいという気持ちの表れとも言えます。
恋人同士でなければ、土日に約束をしない限りは、普通は会うことはないものですね。週末に連絡を取るということも、特別なことなのではないでしょうか。
相手にとって土日にあなたに連絡することが、いわば一週間のご褒美のようになっているのかも知れません。休みの日にも繋がっていたいなという気持ちから、連絡しているのでしょう。
あなたに好意がある、興味があるということですから、脈ありです。あなたの行動が気になっているという事でもありますね。
連絡頻度が多いなら、恋愛を匂わせる
相手からの連絡が多くなってきた。そしてあなたも相手に好意を寄せている。となったら「私たち付き合っているみたいだね?」と言った風に、恋愛を匂わせてみましょう。
連絡が多くなってきたということは、相手の気持ちが盛り上がっている時期だとも言えます。何もせずに過ごすと、連絡を取り合う状態に慣れて、マンネリを感じてしまうことにもなります。
せっかく連絡が増えて来てやりとりも増えたなら、恋愛に進展するような行動を何かしてみましょう。どこか遊びに誘ったり食事に誘ったり、相手の趣味に付き合ってみたりなどです。
連絡が多いなと思っても、人の気持ちは時間が経てば変わってしまうもの。脈ありなうちに、相手の気持ちがこちらに向いているうちに、もっと仲良くなれるような行動をしてみてください。
勘違いに注意
連絡頻度で相手の脈あり度数がわかるとお話ししてきましたが、とても大切な事があります。勘違いに注意して!ということです。連絡が多いことの全てを「脈あり」と思い込まないでください。
ではどのような場合があるのでしょうか。例えば、単純に相手が寂しかったという時。あなたしか連絡を取る相手がいないか、またはあなた以外の何人もと連絡を取り合っているかも知れません。
他には単純に八方美人だからとか、異性が好きなのでマメに連絡を取る人だからということもありえます。あなたが仕事や趣味のお付き合い仲間で、重宝されているだけかも知れません。
連絡がとても多いのだから、好かれている!脈あり!と思い込むのはちょっと待ってということですね。「脈ありかも」という可能性を信じつつ、行動に移していくのが良いでしょう。
連絡頻度は、脈ありかどうかを見極める材料にはなります。ただし「連絡頻度だけ」では判断出来ません、ということです。勘違いでがっかりしないようにしてください。
連絡頻度も脈ありサインの1つ
相手からの連絡頻度は、多ければ多いほど良いと判断しても良いでしょう。定期的に連絡をくれて、さらに時間帯にも気を使ってくれるようならばなおさら、あなたに好意がある可能性があります。
あなたも好意を持った相手には、連絡する時には色々と考えるのではないでしょうか。仕事の邪魔ではないか、今疲れていないかなど、相手のことを思いやって連絡するでしょう。
気遣いが感じられて、連絡頻度が高ければ、相手の気持ちを信じてみて良いでしょう。連絡が多く来るようになれば、恋愛に進展させられるように、自分から行動してみてください。
そして相手の行動もちゃんと確認しましょう。メールやライン、電話の連絡はあくまでも言葉のうえでのもの。さらに行動につながってこそ、脈ありかどうかもわかります。
連絡頻度はわかりやすいものなので、相手のことを判断するひとつの重要な材料として、うまく活用してくださいね。