好きな人が、自分のことをどう思っているのか？気になりますよね。

なんだか最近連絡がきたり色々聞かれるけど、これって自分のことが好きだから？ただの暇つぶしや質問してるだけ？どういうつもりなんだろう？

確かに、連絡がよくくるから・質問をたくさんされるからといって相手があなたを好きとは限りません。問題は、その時の態度や何を質問しているかということなんです。

では、好きな人に対する態度や質問の違いとはどんなことでしょうか？これから例を挙げてご説明します。一緒にチェックしていきましょう！

脈ありチェックポイントは？

LINE

恋愛に対して直接だと素直になれないけど、メールやLINEでなら積極的になれる！という人は多いはず。直接好きな人の顔を見て話すのは恥ずかしいからですよね。

恥ずかしさから緊張してしまって何を話すのか忘れてしまったり、好きな気持ちがバレてしまわないか怖くなるのです。その点LINEは文章を考えて送ることができるし、顔を合わせません。

LINEから見極める脈ありチェックポイントは、すぐに返信がくること。自分はすぐに返信をして、またあなたからの返信を待ちたいのです。

相手からすぐに返信がくるということは、あなたが送ったLINEをすぐ読んでいるということ。つまり、あなたからの連絡にいつでも気が付けるように、常に意識しているのです。

あとは、何でもない話題を連絡してくるかどうか。用事があって連絡をするのは当たり前のことですが、特に何の必要もない会話をしてくることがあります。

何の用もないけれど、あなたと連絡を取りたい・繋がっていたいのです。会話の中で相手から疑問文が多い場合も脈ありのサインですよ。

あなたからの返信率を上げたい・あなたと会話を続けたいという気持ちの表れです。

電話

気軽に連絡がとれるLINEもいいけど、好きな人とは電話をしたくなるものです。LINEと電話の大きな違い…声が聞けることですよね。好きな人との電話ほど幸せな空間はありませんね。

LINEよりは相手を近くに感じられるし、直接会うほどまで緊張もしないというメリットがあります。それでも電話をかけることに緊張してしまう人もいるでしょう。

そんな人が電話をしてくるタイミングって大体パターンが決まっているのです。酔っている時やテンションが高い時。普段は電話をする勇気がない人は、お酒の力を借りることがあります。

酔った勢いで電話をかけて、酔ったせいにすればいけるかもしれないと思うのでしょう。またテンションが高い時も、あなたと嬉しさや喜びを分かち合いたいのでしょう。

何か良いことがあった時って、家族や友達・恋人など誰かと共有したいものなんです。相手から電話がかかってくる頻度が多ければ、脈ありと考えていいでしょう。

態度

好きな人の前では態度が変わってしまうもの。相手を意識している証拠です。態度の表れは人それぞれ。特別優しくしてくれることもあれば、自分にだけ冷たい態度をとられることも。

共通して表れることは、よく目が合ったり緊張していることです。誰にでも経験のあることですが、好きな人のことは無意識に目で追ってしまいますよね。

視線に気付くことから、よく目が合うことになるのでしょう。しかし近距離で話をしたり一緒に行動をしている時は目が合わなかったりします。

遠くにいるとつい目で追ってしまうのに、いざ近くにいると緊張してしまうからです。近くで目を合わせると赤面してしまいそうで恥ずかしいんですよね。

行動

相手が恋愛に積極的な人なら、どんどんアプローチがあるでしょう。何かとスキンシップが多いのも脈ありアピールの内のひとつ。

ただ話すだけではなくスキンシップをとることで、あなたに触れられるし自分のことも意識させようとしています。ふとしたスキンシップでドキっとしてしまうこともあるからです。

元々コミュニケーション能力が高い人や、異性に対して軽い人が行うことでもあるので見極めが大切。皆にしていることなのか、自分にしかしていないことなのかを確認しましょう。

また、相手が何かとあなたの近くにいることが多いのも脈ありサインかもしれません。よく行くカフェや通学・通勤路などに現れて偶然を装おうとしているのです。

いきすぎるとストーカー扱いになるので、相手側は限度のいることですね。

会話

好きな人と話をすることはとても楽しいこと。会話をするたびに好きな人のことが分かっていくし、距離も縮めていけるからです。

慣れるまでは意識して緊張から上手く話せなかった人も、慣れれば笑顔で楽しく会話ができるようになります。緊張よりも今度はもっと相手のことを知りたいという気持ちが大きくなるからです。

笑顔でいることほど、相手に良い印象を与えるものはありませんよね。純粋にあなたとの会話を楽しんでいる証拠ともいえるでしょう。

相手があなたに脈があるなら、会話の内容もしっかりと覚えているはず。あなたのどんなことだって知っていたいし、今後のデートやプレゼント選びのヒントを得ようとしているのです。

自分が話したことを忘れられていると悲しくなるけど、覚えてくれていたら嬉しいでしょう。ちゃんと話を聞いてくれていたんだ！と信頼してもらいたいのです。

質問

相手はあなたに恋愛系の質問をしてきますか？脈ありサインのひとつとして、恋愛の質問をしてくるかどうかということもポイントです。好きな人の恋愛に興味のない人なんていませんよね。

好きなタイプを聞いて相手の理想に近づこうとしたり、好きな人がいるのか確認をしたいのです。好きな人がいなければ、自分にもチャンスがあるかも！と自信を持つでしょう。

その前にまず、あなたに彼氏がいるのかを聞くでしょうね。彼氏がいると知れば諦めるかもしれませんが、それでも積極的に奪おうとしてくる人もいるかも。

恋愛系の話以外では、パーソナルな話題もよく出てくるでしょう。他の人とするような日常会話や社交的な話題ではなく、あなたのことをもっと個人的に知りたいからです。

もちろん自分のことも知ってほしいので、相手は自分の趣味の話や好きなものの話もするでしょう。

学校

あなたが学生の場合は、脈ありチェックすべき点が変わってきます。学校という同じ場所にいることで毎日顔を合わせる状況にいるわけです。見極めが難しい場合もあるでしょう。

脈あり行動のひとつとして、あなたに「ノート貸して」と言ってくるかどうか。という点があります。これはただ単に授業を聞いていないだけという場合もあるので判断に迷うところ。

ノートを貸してと頼んでくる頻度が高かったり、貸したことに対してお礼をしようとしている場合は脈ありかもしれません。ノートをキッカケにあなたとの接点が欲しいのです。

借りておいて「字が汚い」なんて文句をつけてくる場合も脈ありですよ。文句をつけるなら他の人に借りればいいのだから。そこをあえてあなたから借りるということは、好意の印です。

また選択授業で時間割を作る時に、相手が同じ時間割にしようとしていたら脈ありです。あなたと同じ時間割にすることで、同じ教室に居られるし勉強を通じて接点ができるからでしょう。

職場

相手と職場が一緒の場合は、学校と違って恋愛を表沙汰にできないので脈あり確認がさらに難しいのです。恋愛禁止の会社や公私混同しないように、という会社もあるぐらいです。

職場での脈ありサインのひとつとして、まず上下関係を強要しないというのがあります。上司や部下としてではなく、異性として見てもらいたいからです。

上下関係・同僚の立場だと、どうしても恋愛対象外にとられがちですよね。だからまずは上下関係を緩めて距離を縮めようとしているのでしょう。

または相手が同期や上司の場合は、仕事をサポートしてくれる機会が多いことがあります。もちろん上司だからサポートがあって当たり前です。

しかしただサポートするだけではなく、あなたが何か行き詰ったり悩んでいる時にすぐ気がついてくれるのです。あなたのことを常に気にかけているからできることです。

職場の上司としての憧れと信頼を、1人の異性としても魅力的に見てもらおうとしているのでしょう。

脈ありチェックポイントは日常にたくさん隠れている

いかがでしたか？普段の何でもないような会話やしぐさから見られる脈ありポイントは、意外とたくさんあったでしょう。気づいてなかったけど、もしかしてアレは…？

なんて心当たりのあることがあったのなら、きっと脈ありサインですよ。あなたと相手との関係性や居合わせる状況によっても、脈ありチェックポイントは変わってきます。

そして何より、相手からの脈ありに気づいたあなたがこれからどう答えていくのか。ここが大切なところなんです。あなたも相手のことが好き？好きではない？

相手が自分に脈ありかどうかを調べているということは、既にあなたも相手のことが好きなのではないでしょうか。気になるから確認してみたいと思ったのでしょう。

そして無意識のうちにあなたも相手に同じような脈ありサインを出していたかもしれませんね。相手が気づいていないのかもしれません。

脈ありサインを送り合うだけでは何も始まりませんよ。確認をして少し自信がついたなら、思い切って次のステップを踏んでみましょう！