婚活に失敗する女性の7つの特徴とは?

婚活

「結婚はしたいけれど、なかなかいい相手が見つからない」

そんな思いしたことはありませんか?婚活をスタートしたばかりの頃は、分からないことばかりです。

時には失敗することもあります。しかし、失敗が何回も続いたらやる気もなくなってしまいますよね。

実は、婚活には「成功する女性」と「失敗する女性」がいるのです。婚活を失敗してしまう女性はパターンがあります。

今回は婚活の7つの失敗パターンを紹介すると共に、失敗を回避する方法もお伝えします。これで、あなたの婚活も大きく変わっていくでしょう。

婚活に失敗する女性の7つの特徴とは?

結婚は自然の流れでできるものと思っている

結婚は自然にできると考える女性

一昔前までは、お見合いなどの仲人が入った結婚が主流でした。会社の上司や近所の方が、家柄や相性を見て二人を引き合わせる役割を果たしていました。

しかし、今はそのような風習はほとんどなくなってしまいました。実際に某サイトの情報では、近年の恋愛結婚の割合が87%に対して、お見合いでの結婚は6%という結果が出ています。

今や結婚相手は自分で探すことが常識になっています。男性も女性も「結婚したい」と思う年齢の幅も広くなってきています。

結婚のタイミングの幅も広いため、自分から結婚したいと手を挙げて進んでいかなくては結婚できない時代と言っても過言ではありません。

婚活に失敗する女性は、そんな近年の結婚に対する意識の変化に気づいていない場合が多いのです。

「自然の流れで結婚できる」と時代は終わったのです。のんびりしていると、出会いのチャンスを逃してしまいます。

正直すぎる

正直に何でもかんでも話す女性

婚活パーティーや結婚相談所などで、自己紹介カードやトークタイムがあります。その際に相手の男性に「仕事は嫌いです」「私は料理が嫌いです」と宣言してしまう女性がいます。

今後のお付き合いのためにも自分な正直な気持ちを伝えることは悪いことではありません。しかし、相手の男性からすれば必ずしも良い印象にはうつるというわけではありません。

「仕事が嫌い=共働きは望めない」「料理が嫌い=家庭の味は諦めなくてはならない」というように考えられます。結婚に夢を持つのは女性も男性も同じことです。

男性の多くが、家庭的な女性との結婚に憧れます。一方で、男性が外に出て働き、女性は家で家事育児に専念するという考えはなくなりつつあります。

婚活を成功させるには、「ものの言い方」次第で相手の印象を変えることができます。

料理が嫌いでも、「毎日お弁当を作って会社に行っています」「休みの日は自炊しています」などのほうが好印象です。

将来に向けて、苦手克服のためにお料理教室に通うのも良いでしょう。「週に1回、お料理教室に通っています」というだけでも男性の印象は大きくかわってきます。

仕事が嫌いという場合も、共働きが嫌というわけではない旨を付け加えましょう。

元カレを忘れるための婚活をしている

失恋が理由の婚活

元カレを忘れられないパターンに陥る女性のほとんどが振られた側です。ある日、突然切り出された別れは、彼との思い出を極端に美化してしまいます。

楽しい思い出だけがクローズアップされ、彼との喧嘩や傷つけられた言葉など忘れてしまうのです。こんな状態で婚活してしまうと、すべてが元カレ基準になりがちです。

「元カレよりも気が利かない」「元カレのほうが面白い」など新しい男性の嫌な部分ばかり気になってしまいます。

これでは、新しい恋愛のスタートラインにすら立つことができませんね。元カレがあなたの本当にベストパートナーだったかを冷静に分析する必要があります。

どんなに泣き崩れてしまうような失恋をした女性でも答えはNOの場合がほとんどなのです。元カレという呪縛にとらわれている以上は、男性から魅力的な女性に見られることはありません。

まずは、元カレが本当にベストパートナーだったかを考えましょう。そして、元カレに固執する必要があるかを考えましょう。

今後40年、50年一緒に生きるパートナーが現れるのであれば、あなたは前に進むべきなのです。元カレを忘れるための婚活をするのであれば、まずは元カレの呪縛から自分を解放してあげましょう。

高望みしてしまう

高望みする女性

高望みする女性を自信過剰と言う人もいるでしょう。ある記事で、婚活でうまくいかない女性の印象深いコメントが掲載されていました。

「道ですれ違う子連れの女性より、私はヘアスタイルにも体型も勝っているはずなのに、結婚できない」。このコメントは、読者からの反響が大きかったようです。

中には、自意識過剰だという意見もみられました。彼女は決して悪意があったわけではないのでしょう。

自意識過剰な女性は「自分と釣り合う男性が現れない」と言ってしまいがちです。それは、男性が求めているのは、容姿以上のことだということです。

自分に見合う男性が現れないと嘆いているうちは、幸せな結婚は難しいと言えるでしょう。

結局、決定打がないまま婚活をずるずる続けていくか、妥協した相手との結婚に落ち着く結末になってしまいます。

あなたの結婚へのイメージと男性が求める結婚のイメージを近づけることが成功の近道です。まずは、相手が結婚相手に何を望んでいるかを見極めましょう。

容姿端麗で仕事ができるだけではなく、男性が結婚で女性に求めるものを持っていなくてはなりません。

長期間の婚活をしている

長期間の婚活

婚活は、精神力も体力も使います。綺麗な服を着て婚活パーティー会場へ行き、初めて会った男性と会話をしなくてはなりません。

婚活スタートしたばかりの時は、希望や意欲もありますが1年もたてばあなた自身も疲れてしまいます。これは、婚活サイトを使って婚活する際も同じことが言えます。

スタート時はアプローチも沢山ありますが、古株になれば徐々に少なくなってきてしまいます。婚活は、短期集中で行うとメリハリが出ます。

自分で期間を設け、長くても6か月以内で決めましょう。婚活をやめたからと言って、結婚できないというわけではありません。

活動時期を終えるとふっと肩の力がぬけます。そんな、無防備な時こそ運命の男性に出会うというパターンも大いにあるからです。

結婚することをゴールに考えてしまう

結婚を目的としてしまう女性

結婚するには、どのような結婚生活を送りたいかを考える必要があります。婚活中は、どうしてもゴールを結婚に設定しがちです。

確かに、婚活は結婚するための活動です。しかし、大切なのはそこからの人生であることを忘れてはなりません。

婚活を成功させる女性は、結婚の先にある生活を考えています。これは、あなたが求める男性の条件を明確にするヒントにもなります。

結婚しても仕事を続けたいのであれば、家事分担にも理解のある男性でなくてはなりませんね。一緒に趣味を楽しみたいのであれば、同じ趣味の男性や付き合ってくれる男性を探すのです。

結婚相手の条件を明確にしていくことで、結婚後の生き方を選ぶことができます。すると、結婚後の満足度も変わっていくでしょう。

チャンスはあるけれど選べない

結婚するか迷う女性

婚活を失敗してしまう女性の多くが、出会いがないわけではありません。せっかく素敵な男性に出会えても「これで結婚していいか」で迷って、結局見送ってしまうのです。

「次は、もっと良い出会いがあるかも」「彼は、性格はいいけど収入はいまいちかな」。などマイナス点を挙げて自ら結婚から遠のいているのです。

婚活も続けていくと、だんだん目が肥えてきて無意識のうちに婚活男性の値踏みをしてしまうのです。そんな時は、30年後も彼との生活を楽しめるかを考えてみましょう。

年齢を重ねて、出産育児を終えて子供が巣立った後も彼と一緒にいる自分を想像してみましょう。彼との会話の中で、想像するだけのエッセンスはたくさん詰まっているはずです。

難しいようであれば、彼に聞いてみても良いでしょう。「30年後はどんなふうにすごしていたい?」彼と一緒にイメージしてみるのも良いでしょう。

今日が一番若くてチャンスがある

婚活は今が大事

婚活は、結婚したいと思った時がはじめ時です。今後の自分の人生をイメージして選択していきましょう。

結婚で、人生が大きく変わることもあるのです。地元で生まれ育ち、就職も地元でしていた女性も結婚を機に海外で生活したり、都会から郊外での生活に変わることもあります。

しかし、どんな環境でも彼女たちは変化を楽しみ、寂しそうではありません。それは、パートナーと支え合って乗り切っているから、と彼女たちは言います。

「彼が嫌な時だってある。でも、お互いに長い人生これからも一緒に過ごしていく相手だからね」と話していました。そんな彼女らも、婚活で苦い思いをしたこともありました。

しかし、このようにベストパートナーを見つけることができているのです。婚活に失敗したからこそ、自分を見直してよりよい出会いを見つけることができたのです。

婚活は、誰しもが失敗するものです。あなたに合った婚活期間やスタイルを見つけて、素敵な男性との出会いを楽しみましょう。

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