最近耳にすることの多い婚活パーティーですが、みなさんは参加したことがあるでしょうか。
私は社会人になってからというものの、仕事に追われる日々を過ごし、気づけば彼氏もいないまま30歳の誕生日を迎えていました。
周りの友達が第二子を出産する中、そろそろ婚活をしなければまずいのではないかという焦りに襲われ、婚活をスタートしました。
ただ、婚活といっても何をしたら良いのかわからず、合コンをしてみるも収穫はなく、辿りついた先が婚活パーティーでした。
婚活パーティーといっても様々な種類のものがあるため、どれに参加するべきかについてはかなり迷いました。
色々と比較する中で、ハイステイタスな男性が多く参加するPREMIUM STATUS PARTYのものに参加することにしました。30歳にして婚活パーティーデビューです!
婚活パーティーの感想は?30歳独身女性の婚活パーティー参加記録
初めての婚活パーティー
立食形式のハイスペック向けパーティー
最初に参加した婚活パーティーは、PREMIUM STATUS PARTYのものでした。 以下のような参加資格があります。
男性…士業、医師、経営者、公務員、上場企業勤務又は年収700万円以上という条件
女性…32歳以下
このパーティーに参加できるのもあと2年弱か…と思いながら、申込みをし、不安と期待を抱きながら当日を迎えました。
どんな人が参加しているのか?
当日会場まで行くと、入口に受付の列が…。遠巻きに参加者の様子を観察すると、女性は若くて可愛い子ばかりでした…・どうしてこの子たちに婚活が必要なのか…ととても驚きました。
一方で男性の方ですが、年齢層は様々ですが、どなたもインテリな感じでハイスペック感がありました!
期待に胸を膨らませながら受付を済ませ中へ入ると、総勢100名はいるのではないかという大所帯で更に驚きです。男女ともにペアで来ている人が多かったですが、一人で参加している方もいました。
全体をざっと見渡すと、話をしてみたくなるようなイケメンもちらほらいて、パーティーのスタートが待ち遠しくなります。
立食形式のパーティーの流れは?
ここでパーティーの流れを簡単に説明します。今回は立食形式なので、基本的には自分たちで自由に歓談を進められるようになっています。
なかなか意中の人に話しかけられない!という人のために途中でゲームが組み込まれています。男女それぞれ同性同士で2名のペアを作り、異性のペアに話しかけて一緒に作業をするというものです。
この企画を使って気になる男性にどんどん話しかければよかったのですが、私は勇気がなくて気になる方には話しかけることができず…。
近くにいて目が合った人と主にゲームを進めるかたちになりました。疲れて椅子で休んでいるときも周りに男性がいるので、休みながらでも出会いがあります。
今回の反省点と私の成果
そんなこんなで複数の男性と話を進めているうちにあっという間にパーティーの終了です。私は6名と連絡先交換をしました。
医者、司法書士、大手有名メーカーなど、パーティーの参加資格通りのハイステイタスな方ばかりです。途中で病院に呼び出されて帰っていくお医者さんを見て、改めて大変な仕事だなぁと思いました…。
反省点としては、見た目が好みの男性には話かけられなかったことと、色々な男性と話過ぎて誰が誰だかわからなくなったことです。
見た目の良い男性はやはり他の女性からの人気も高く、常に周りに女性がいる状態です。
その中に入っていく勇気がなかったのですが、一期一会ということを考えると勇気を出してみればよかったです。
また、LINEを交換するも、あとからLINE名を見ても会話したうちのどなただったのか思い出せず…。簡単なメモを記載しておくべきだったと反省しました。
2回目の婚活パーティー
着席形式のハイスペック向けパーティー
気になる男性に話しかけられなかった、誰が誰だかわからなくなった、という前回の反省点を踏まえ、次は着席形式に向かいます!
着席形式であれば、参加者全員と話す機会が設けられること、その際にメモが取れること、というシステム上の利点があるからです。
そのため、次は銀座で行われるハイスペック向けパーティー(前回と応募資格は一緒)に参加してみました。今回もPREMIUM STATUS PARTYです。
参加者層の違い?
今回も店の入り口まで行くと、参加者の方が続々と店内に向かっていくのが見えます。こちらは立食形式と違って1名での参加が多いように感じました。参加者数は男女約20名ずつの計40名程度です。
女性は相変わらず若くて可愛い子ばかりでレベルが高く、男性も上品で素敵な方ばかりです。あえて立食形式と傾向の違いを言うならば、着席形式の参加者の方が落ち着いている方が多い印象でした。
この方たち全員とこれから会話ができるがとても楽しみ!と思いながら店内に入ります。
着席形式のパーティーの流れは?
店内で席に着いた後は、テーブルに置いてあるプロフィール用紙に自分のデータ(年齢、職業、都道府県、趣味など)を書きます。
これを見せながら、順々に全員と3分ずつ会話をします。男性が横に1つずつずれていく回転寿司形式です。
3分と聞くと長いと思われる方もいるかもしれませんが、初対面の方と自己紹介をし合っていくとあっという間に過ぎていきます。
プロフィールについて質問する方が多いですが、プロフィールから離れて最近の出来事などについて楽しく雑談をする方もいました。
私は沈黙の間ができてしまうのが怖かったので、どんどん質問をしてやり過ごしていました。
男性が移動する数秒の間に今まで会話をしていた男性の印象についてのメモをすばやくし、忘れないようにします。
一周完了すれば合計3回のフリータイムに入るのですが、その前に女性は好印象カードを書きます。
好印象カードに気になる男性の番号を記載してスタッフの方に渡すと、その番号の男性に好印象カードを渡してくれます。
これにより、フリータイムのときに気になる男性に話しかけてもらいやすくするというシステムです。3回のフリータイムが終われば、最後にメッセージカードを記載します。
これには気になる異性に対して伝えたい自分の連絡先、メッセージを書きます。会場を出る際に自分宛てのものをまとめてスタッフの方から受け取ります。
封筒の中から自分宛てのメッセージカードを取り出す瞬間がかなり緊張します!
着席形式向き?立食形式向き?
今回は男性参加者全員と話せるし、どのような職業の方が来ているかもわかってかなり楽しかったです。
参加している男性の業種は医者、会計士、公務員、大手有名企業とこちらもハイスペックなものばかり!
1名で来ている方が多いこともあってか、真剣度の高い方が多いように見受けられます。このパーティーではなんとか5名の方と連絡先を交換することができました。
会計士、公務員、外資メーカー、大手企業などの方でみなさんハイスペックです。一人ひとりとフリータイムでじっくり話をすることができたので、相手の人柄もある程度わかりました。
そのため、会ったばかりでも二人で食事に行くことにそこまで抵抗を感じず、何名かの方と後日食事に行くことになりました。
立食の方が参加者数多いのですが、私はその中であまり多くの人とは話せませんでした。
結果的には、強制的に全員と話す時間が作られる着席形式の方がより多くの男性と会話をすることができました。
今回の反省点としては、沈黙を恐れるあまりに自分から質問をしすぎてしまったことです。自分が話過ぎたことにより、相手の男性が話したいことを聞く姿勢を欠いてしまいました…。
3回目の婚活パーティー
立食形式と着席形式を比較して
私は大勢人がいると意中の男性に話しかけることを躊躇してしまうため、全員と話すことができる着席形式が向いていました。
また、相手がどういう人かプロフィールを見て初めにわかるというところも、一人に割ける時間が短い場においては利点になります。
フランクな感じで大勢で楽しみたい方、初対面の方でもどんどん切り込める方、容姿の好みにこだわる方は立食形式に向いています。
私は容姿の好みはあまりなく、1対1の会話の方が得意で話しかけるのが苦手であるため、着席形式にリベンジすることにしました。
参加資格などは前回と同じですが、場所は気分を変えて丸の内で開催されるものにしました。
今回の参加者は?丸の内と銀座の違い?
前回も見かけたような男性もいましたが、全体的に銀座はセレブ系の方、丸の内はビジネスマン系の方が多い印象です。今回も医者、公務員、大手企業、有名外資など、ハイスペックが揃っています。
たまたま今回は男性の参加者が少なく、男性10名に対し女性20名といった参加者数でした。そのうちの男性3名がお医者さんというすごい状態です…!
最初は男性が少なくて残念に感じたのですが、男性と3分間話をした後に3分の間ができることでメモに時間が取れました。そのため、結果的には良かったです。
前回の反省点から気を付けたこと
今回のパーティーでは、沈黙を恐れずに、相手が話したいことを決めるまでは黙って待つことに努めました。あまりこちらからガンガン質問をしていくとガツガツした印象になってしまいます。
しかも、相手の男性がこちらに質問したいことも質問させる暇のないまま3分が終わってしまうので…。
こちらから頑張ってどんどん話しかけなくても3分間という時間はあっという間なので、気まずい間もなく過ぎ去っていきました。
今回の成果!
前回の反省点を踏まえたせいか、今回は7名の方と連絡先を交換できました。今回も医者、公務員、大手企業、有名外資などといった感じです。
これらの人ともパーティー内でじっくりお話できたので、気になる方とは後日お食事に行って楽しく過ごすことができました!
着席形式、立食形式それぞれのメリット、デメリット
私が感じた着席形式、立食形式それぞれのメリット、デメリットは以下の通りです。
着席形式
-
メリット
- 全員と万遍なく会話することができる
- 職業などのプロフィールが本人に質問しなくてもわかる
- 男性に対する印象を記憶しやすい
- フリータイムの時間が立食形式と比べて短いので、気になる男性が複数名いたときに全員とは話せない可能性がある
- 気になる男性の人気が高いとフリータイムに話せないまま終わってしまう可能性が高い
- スペックありきになってしまう
- 初対面の人複数名とマンツーと話すのはなかなか疲れる(笑)
デメリット
②立食形式
-
メリット
- 社交的な男性が多い
- 基本的に自由に立ち回れるので、気になる男性に対して積極的に行きやすい
- お互いのスペックによる先入観なく話すことができる
- 積極性がないと話しかけたい人と話せない
- 職業など質問しなければわからない
- 大勢と話すと覚えるのが大変
デメリット
着席形式の回転寿司には抵抗がある!という人はまず立食形式から始めてみるのもよいです。
私ははじめからプロフィールを知りたかったのと、出会いを増やすために参加者全員と話したかったので着席形式を選びました。
目的に応じて自分に合ったパーティーを選んでいただいて、みなさんも楽しんできてください!
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