婚活パーティーでせっかくカップリングしても、「本当にこの人で良かったのかな」と不安になったことはありませんか?どうせ婚活をするなら、効率よく相手を探したいですよね。
長引く婚活は、費用も精神的にも負担が大きくなってしまいます。いつの間にか、婚活があなたの重荷になってしまうこともあります。
そんな、あなたにおすすめなのが「ホワイトキー」のお見合いパーティーです。ホワイトキーの婚活パーティーは参加したことがないという方でもこれを読めば大丈夫です。
筆者の実体験を交えて、今回は「ホワイトキーの特徴と対策とは?」を紹介します。
ホワイトキーの特徴と婚活対策とは?
ホワイトキーで結婚相手と出会いました。
じつは筆者は、婚活歴3年で今の旦那と出会いました。気負わず、ゆるくスタートした婚活でしたが途中もご縁があり何度かほかの男性とお付き合いしましたが結婚まではとどきませんでした。
しばらく、婚活パーティーから離れていた時期もありました。婚活パーティー自体が「めんどうくさい」という気持ちが2割。
「どうせ、また行っても結婚相手とは出会えないだろうな」という諦めが8割ありました。
次の日の飲み会が急遽なくなり、ポッカリと空いた予定を埋めるためだけに参加したのがホワイトキーの婚活パーティーでした。
しかし、期待せずに行ったパーティーで今の旦那」と出会い、スピード結婚となりました。
ホワイトキーでの婚活パーティーは全くノーマークだったのです。しかし、結果から言えば筆者の人生を大きく変えた婚活パーティーになりました。
ホワイトキーの特徴とは
ホワイトキーの運営は、株式会社ウィルコミュニケーションズが行っています。年間利用者数が10万人以上のホワイトキーは、特に北海道でたくさんのイベントがあります。
ホームページに飛んでみると、全国各地のパーティーレポートを見ることができます。その多くを北海道が占めていました。
オフィスが、タイのバンコクや中国にもありグローバルに活躍されていることがうかがえます。
また、スマートフォンやPCのホームページからパーティー参加予約をすれば、クレジットカードが使えます。
わずらわしい振り込みや支払いがなくてよいのも便利ですね。利用料金は、パーティーによって違います。大体の参加費は、男性が5000円前後、女性は1000円程度です。
参加する男女比にも気を使っているようで、男女比が均等または3名の差程度で設定しているようです。
実際に、私が参加したパーティーでも男性も女性も25人程度でどちらかが多いといった印象はありませんでした。
当日の流れ
今回参加したパーティーは、スイーツビュッフェのパーティーでした。フリータイムにドリンクとケーキが好きなだけ食べられるとあったので新規開拓もかねて参加しました。
当日は、受付を済ませると番号を渡されます。これは、他のパーティーと同様です。パーティーがスタートするまでにプロフィールシートを書き込みます。
その中に「私がおすすめするデートスポット」という欄がありました。思い当たる場所がなく、とっさに「海」と書きました。
泳ぐわけではなくただ見るのが好きだったので書きましたが、意外にも自己紹介タイムでは、「海」についてよく尋ねられました。よく考えてから、書いたほうが良さそうですね。
自己紹介タイムは3分間です。男性が、司会者の合図で隣の席に移動していくものでした。ホワイトキーは全員着席型なので落ち着いた雰囲気で進んでいきます。
初めてのナンバーチェックに緊張!
自己紹介が全員終わったところで、中間印象チェックを記入します。その際に誰がどの番号だったかわかるように一人ずつ自分の番号が呼ばれたら起立するという時間がありました。
他の会場では経験したことがなかったので初めてのシステムに緊張したのを今でも覚えています。
何もしゃべらず立ち上がるだけなので、自分の番号を呼ばれるまでは緊張しますが、終わってみれば大したことありませんでした。
このシステムが、気に入った相手のナンバーの書き間違いを防ぐのに効果はかなりあったように思います。男性陣をみていると気になる女性の番号をしっかり、女性をチェックしているようでした。
ドリンクとスイーツが食べ放題だがしかし!
全員のナンバーチェックが終わると、ひとり5分程度のフリータイムがありました。フリータイムでは、トイレに立つ女性もいればスイーツをとることもできます。
しかし、人気の女性の席の前は男性が列をなし、順番を待っています。人気の女性はトイレに立つことはまず難しそうです。
スイーツも取りに行けない状態でした。中にはそんな女性を見てケーキをもって順番待ちしている男性もいました。これは、女性も嬉しいですね。
これは面白い!コンピューター相性分析シート
フリータイム中に「コンピューター相性解析シート」を渡されます。そこには、中間印象チェックの結果とコンピューターの相性チェックが載っています。
その外にも
- あなたの本命に選んだ男性のライバル数
- ホワイトキーのアドバイザーからの本命男性のおすすめ度
- 本命以外のおすすめの番号の男性
- 中間印象チェックで選んだ男性全員との期待度
- 中間チェックでの自分の人気順位
が、載っています。
他の婚活パーティーではこれほどの情報を出してくれるパーティーはなかったので見ているだけで面白いですね。
フリータイムが終わると最終カードに気になる男性の番号を書き、パーティーは終了です。カップリングしたかどうかは、帰りに渡される封筒の中に用紙が入っています。
会場をでるとカップリングした男性が出口で待っていてくれます。
参加していた男性の様子
参加男性は、30代前半でした。20代は、数人いましたがほとんどが30代でした。職業は、会社経営、公務員、経理、バーテンダー、商社マンなどがいました。
年収は、400万~800万の方々でした。スーツ6割、私服が4割程度です。私服にしてもスーツにしてもジャケットにパンツスタイルのさわやかな男性陣が多かったです。
参加していた女性の様子
会社帰りのアラサー女性が多いように感じました。綺麗な巻き髪にハーフアップのヘアスタイルの女性や清楚なボブスタイルの方もいました。上品な女性が多かったように感じました。
夕方からスタートだったこともありますが、女性も男性も書類が入る通勤バックの方が目立ちました。
他のパーティーで結婚式の2次会のようなサテンのワンピースを着て参加されていた方もいました。しかし、その気合から比べるとちょっとしたお出かけレベルの女性が多かったです。
うれしかった!気まずくないフリータイム
多くのパーティーでは、フリータイムに女性が席を立つタイミングがありません。そのため、トイレでもないかぎり座ったまま男性が来るのを待っていなくてはなりません。
スイーツビュッフェなら男性がこなくてもスイーツ・ジュースを取りに行ったりと気が紛れやすい状態になります。
また、男性と一緒にスイーツを食べながらフリータイムを過ごすことができます。
婚活パーティーで一番女性が疎外感を抱くフリータイムだからこそ、ありがたいシステムですね。
カップリング率は意外と低め?いやいやそんな事はない!
この時のパーティーでは、私を含めて合計4組のカップルが成立しました。成功率は16%ということになります。
ホワイトキーの他のパーティーには参加したことがありません。16%と聞くと低いように感じますが、他の会場でもカップリングするのは3組程度なので多いほうかもしれませんね。
唯一、気になったところは席と席の間隔が近いというところです。
私が参加したのは横浜の会場でした。人数が多かったこともありフリータイムでは、隣の女性に会話が筒抜けになるだろうなと思いました。
ホワイトキーは、カップリングしたかを大々的に全員の前で発表しません。カップリングしてもしなくても自然と会場をあとにすることができます。
フリータイムで男性の話を聞くと、まじめに結婚を探しているという方も多かったです。
効率よく婚活をしたいなら一度ホワイトキーのパーティーに参加してみるのもアリではないでしょうか。