年の差カップルを長続きさせる7つの方法とは?

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落ちついた男性との年の差恋愛には、同年代の彼とでは感じられないトキメキがありますよね。

年上ならではの彼の包容力に安心でき、思い切り甘えたり可愛がってもらうことができるんです。年の差カップルを長続きさせるコツを知り、彼と幸せな時間をすごしてくださいね。

年の差カップルを長続きさせる7つの方法とは?

価値観の違いを楽しむ

価値観の異なるカップル

年齢が離れていると価値観が異なります。たとえば、結婚に対する考え方や性別の捉え方などで意見が食い違うこともあるでしょう。

40代の彼は、結婚したら彼女に家庭を優先して欲しいと思うけれど、20代の彼女はバリバリ外で働きたい。そんなことから価値観のズレを感じることがあるはずです。

また、年上の彼は「女性には一歩退いて付いてきて欲しい」「男性を立てて欲しい」と考える人が多いです。

しかし、年下の彼女は、男女は平等だと思っている。そのような価値観のズレも年の差カップルにはありがちです。

価値観や考え方が違ったら、それを理由に衝突するより分かり合うことを楽しみましょう。時代が変われば、考え方が変わって当たり前ですから、柔軟な姿勢でお互いに理解しあいましょう。

価値観が違うということは、自分の中にはない考えを身につけられるということです。世代の違う恋人からは、たくさんのことを学べるのですね。

年齢の話は冗談でも言わない

年齢の話をする女性

年の差カップルは、年齢の話は控えておいたほうが良いでしょう。言うメリットが特にないからです。

年上の人はは歳をとっていることを気にしてしまいますし、年下のほうは子ども扱いされたように感じてしまったり。年齢の話をしてもあまり良いことはないのですね。

「年上男性と年下女性なら、年齢の話をしても大丈夫なのでは?」と思う人は多いのですが、それは大きな間違いです。

男性だって、歳を取ることを気にします。間違っても「もうオジサンだね」「もうちょっと若かったら」なんて言わないようにしましょうね。

年の差は努力しても縮めようがないので、もう少し歳が近かったらと言われた側は、つらい思いをしてしまいます。

年の差がひらいているからこそ、喧嘩になりにくかったりお互い大きく成長し合えるというメリットもありますよね。

年齢の話は冗談でも言わないこと。そして、年の差はマイナスと考えるのではなく、プラスに捉えていきましょう。

彼の趣味や仕事に興味を持つ

仕事を頑張る年上男性

彼の好きなことや仕事に興味をもつと、付き合いをより長続きさせることができますよ。

「世代が違うから彼の趣味が分からない」「仕事もサッパリ理解できない」。それでは彼の気持ちが冷めてしまいます。

実際に理解できるかどうかではなく、理解しようとする意欲が大切なのですね。どんな仕事をしているのか、支えてあげられることはないか、ぜひ彼に聞いてみてくださいね。

彼女が自分のことを分かろうとしてくれているだけで、彼はあなたからの愛情を感じられるはずですよ。また、彼の趣味を覚えれば、2人で一緒に楽しむこともできますね。

彼に教わりながらスポーツ観戦を楽しんだりするのも良いでしょう。一緒にゴルフ場に行けたりするのも年上の彼ならではの趣味です。

彼に色々なことを教われば、あなたの世界も一層広くなるでしょう。仕事や趣味を通じて彼を「すごい!」と褒めてあげれば、さらにラブラブにもなれますね。

女性から積極的に誘う

積極的な女性

年上男性は、包容力はあっても意外と受け身なことが多いです。落ちついていることもあり、あまり自分から動かないのですね。

彼との仲を深めたければ、デートでもスキンシップでも女性から積極的に誘いましょう。

あなたから誘われたら彼はもちろん嬉しいですし「愛されてるな」と感じてくれるはずです。言葉や行動で思いを伝えてくれるあなたに対して、彼は愛情を一層深めるはずですよ。

ちなみに受け身な年上男性と付き合っていると「私のこと本気ではないのかな?」なんて心配になることありますよね。

たとえば、どこにデートに行きたいか聞いても、何を食べたいか聞いても「何でもいい」と答えられたとき。どうでもいいと言われた気がして、女性は不安になってしまいますよね。

しかし年上男性の何でもいいは、どうでもいいという意味ではないのです。丁寧に言うと、そこには「こだわりが特にないから、君の思いを優先するよ」という意味が込められているのです。

受け身なのは、あなたの思いや意見を優先させたいからこそ。ですから年下女性はどんどん意見や希望を伝えて甘えてあげてくださいね。

積極的にしたいことや行きたいところを言葉にして伝えましょう。そして、彼があなたの望みを叶えてくれたら、思い切り喜ぶ姿を見せてあげてください。

あなたの希望を叶えることが、彼にとって何よりの幸せなのです。

礼儀や感謝を忘れない

感謝の気持ちを忘れない女性

年上彼氏に頼り切らないよう、しっかりした女性を目指しましょう。

おごってもらうことを当たり前だと考えず、「ありがとう」と感謝の言葉を伝えるようにしましょうね。待ち合わせ時間や約束をきちんと守ることも大切です。

年下だからといって好き勝手にしていると、彼に愛想を尽かされてしまいますからね。

年の差カップルならいくらでも甘えられると思う女性は多いのですが、実はそうでもありません。彼は年下彼女の面倒を見たいわけじゃなく、恋愛をしたいのです。

ですから、甘え過ぎたり節度のない行動ばかりとっていると、普通に嫌われてしまいます。

ある程度交際が長くなると「何をしても許してくれるはず」「分かってくれるはず」と思うものですよね。しかし礼儀や感謝はいつも忘れずに。

年上男性から見ても、品のある女性は魅力的で手放したくない存在なのです。

結婚したいなら早いうちに両親に彼のことを話しておく

結婚の意思

年の差婚に親は反対しがちです。結婚したいのなら、早いうちに彼のことを両親に話しておきましょう。

早いうちから話せば時間をかけて説得することができますし、両親に気持ちを整理する時間を与えてあげられます。

当人たちが「愛があれば年齢なんて関係ない!」と考えていても、親は心配するものです。年の離れた相手と結婚することで、我が子が将来苦労するのでは?と思うのですね。

親は結婚生活を20年、30年と続けているだけあって、結婚生活は愛だけでは成り立たないことを分かっています。

20年、30年先に相手が病気になったり体力が低下してきたときに一緒に向き合えるのか。希望する子どもの数は一致するのかなど、親の視点で見た心配事がたくさんあるのでしょう。

また、世間体を気にする親もいます。親には親の世代の価値観があるのです。結婚するなら、やはり親には祝福してもらいたいですし、わだかまりなく話しを進めたいですよね。

そのためには早いうちから彼のことを紹介しておくと良いでしょう。両親が心配したら、その不安を払拭できるように説得するのがポイントです。

たとえば、貯金額を公表して将来お金には困らないと安心させてあげたり、彼の性格の良さを説明してあげましょう。

年の差があると一刻も早く結婚したいと思うカップルは多いのですが、焦りは禁物です。焦ると見落とすことも多いですし、親をさらに心配させてしまいます。

年の差があるからこそ、結婚話は慎重に進めていきましょうね。

絆を強く持つ

深い絆

年の差を良く思わない人たちは意外といます。10歳位の年齢差ならまだしも、親子ほど年が離れていると「理解できない」という思いから抵抗を示す人が多いのですね。

また、偏った意見ではありますが年上男性は「若い女性好きや遊び人なのかな?」と思われてしまうことも。年下女性と付き合うことで、精神的に幼い男性なのかと思う人もいるのです。

女性が若いと「財産狙い?」なんて思われてしまうこともあります。メディアなどの影響から、そんなイメージを抱く人もいるのです。

年の差恋愛を成就させるためには、それらの批判を無視するくらい強い絆を築きましょう。周りにとやかく言われていちいち傷ついていたら、年の差婚はできません。

自分の人生、自分が納得できる道を選ぶのがいちばんです。他人の意見にふりまわされず、彼との絆を強くもって、あなたが幸せになれると信じた道を進んでくださいね。

年の差恋愛は絆が深くなりやすい

年の差恋愛

年の差恋愛は他の恋愛に比べて乗り越えるべきハードルが多いです。しかし、その分2人の絆は深まるので、ラブラブな関係がつづきやすいといえますね。

年齢や価値観の差を楽しむことで、より幸せな恋愛ができるでしょう。

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