カップルのデートでお昼寝はあり？なし？

あなたはデート中にお昼寝するのはアリだと思いますか？

「彼が疲れているなら寝せてあげたほうがいいのかな？」と思う反面「放っておかれたくない」とも思いますよね。お昼寝アリ派、お昼寝ナシ派、それぞれの理由を紹介します。

お昼寝がありの理由

平日の疲れがあるから無理にデートしても苦痛

日頃の疲れがつのっていたり、デート前日に遅くまで残業していたりすると、休みの日はゆっくりしたいと思いますよね。

出かけてもさらに疲れてしまうし気分的にもボーっとしていたい。そんな風に疲れをためている社会人カップルは、無理に外出デートをする気になれないものです。

出かけて苦痛を感じるくらいなら、家で映画でも見ながらのんびり過ごすほうが良いのですね。

疲れを溜めているカップルは、デート中にお昼寝はアリだと考えています。二人でゴロゴロしながらくつろいで、眠くなったら眠ってもいい。そんなおうちデートが性に合うカップルもいるのです。

ただし会う度に家でお昼寝デートだと、付き合いにメリハリが無くなってしまいます。関係がマンネリ化して、お互いに魅力を感じなくなるのです。

お昼寝デートは頻度を考えて行ったほうが良いのですね。

また、彼はお昼寝したいけれど彼女は外に出かけたいと言った場合も注意が必要です。相手に合わせて我慢するほうはストレスをためてしまうのです。

そのような場合は昼寝の後に一緒に出かけたりと、どちらの希望も叶う一日を過ごすほうが良いでしょう。

イチャイチャできる

お昼寝デートはゆっくり会話したりイチャイチャすることもできますね。周りを気にしなくていいですし、リラックスしながら彼とのスキンシップを楽しめます。

外出デートだと人目が気になって、なかなかイチャイチャできないですよね。外では手をつないだり、キスするまでが精一杯でしょう。

彼との仲をもっと深めたい。いつもより深いスキンシップをしたい。そんなカップルにお昼寝デートはおすすめなのです。

もともと男性は恋愛において、女性とのスキンシップをなにより重要に考えるものです。彼女に触れることで愛情を再確認したり、さらに好きになったりするのです。

ですから彼のためにも思い切りイチャイチャできる時間を撮ってあげることは大切です。

たくさんスキンシップをとってラブラブな関係を築いてくださいね。

好きな人の隣で寝るのはいつだって幸せ

好きな人と一緒にくつろぐのは気持ちいいですよね。安心感で眠くなるのは普通のことです。人はリラックスしていたり、心が満たされていると自然と眠くなるものなのです。

彼があなたの前でお昼寝するということは、あなたにとても癒やされているということ。彼は大きな安心感を抱いているといえるでしょう。

お互いに眠くなる関係なら二人の相性は抜群です。しかし彼ばかり寝ていてあなたが眠くならない場合は、まだ彼に対して緊張感が抜けていないのかもしれません。

まだ関係が浅かったり、彼に対して不安を感じていても眠れないケースが多いです。

女性には彼と会うとリラックスできて眠くなったり身体が元気になる人と、そうではない人がいます。リラックスできている人は良いのですが、そうではない人は要注意。

彼と会っても眠れる気がしないし、むしろ会った後に体調が優れなかったり風邪を引きやすい。そんな場合は心と体の相性があまり良いとは言えません。

彼とくつろいでいるときに、安心して眠れるかどうか。頭痛がしたり胃が痛くなったりしないか。体の声を聞いてみれば、相手がベストパートナーかどうか知ることができますよ。

起きた後は逆に活発的になれる

眠いときに無理に外出してもお互い不機嫌になってしまい、あまりデートを楽しめないですよね。二人でイライラしたまま出かけるよりは、サッとお昼寝してから外出したほうが良いのです。

せっかくのデートでどちらかが眠そうにあくびをしていたら雰囲気が悪くなります。会話もおぼつかず、なかなか気分が上がらないですよね。

人は眠いまま活動していると、精神的に不安定になったり食欲が減ったりします。判断力が落ちるので、普段では考えられないような失敗をしてしまうことも。

疲れているときは無理せず軽く休んだほうがその後のデートを楽しめますよ。少し寝るだけでも頭がスッキリして、活発になれるのです。

特に車で出かけるときなどは、眠いのを我慢するのは辛いものです。

彼が道を間違えて喧嘩になる、なんてこともあるので休みが必要なときにはしっかり休息を取りましょう。

お昼寝がなしの理由

何となく時間がもったいない

一緒にいるのに寝ていると「何だか時間がもったいないな」と思いますよね。

睡眠は一人でもとれるのだから、会ったときは二人の時間を思い切り楽しみたい。そう思うカップルたちは、お昼寝はナシだと考えています。

また、予定が合わずになかなか会えない日が続いていると、会えたときに寝るなんてもったいない！と感じますよね。

会うペースによって「昼寝なんて考えられない」と思う人もいるのです。

もしも彼がお昼寝ばかりで「時間がもったい無いな」と感じたら、我慢せずあなたの気持ちを伝えてみてください。

「いつもお昼寝ばかりで寂しい」「どこか連れて行って欲しい」などと素直に言って良いのです。

男性は言わないと分からないことも多いですから、しっかりコミュニケーションをとってみてくださいね。

外に出て思い出を作りたい

せっかくのデートの日には、外に出て思い出を作りたいですよね。

とくに付き合ってから１年も立たない場合は、未体験のイベントもたくさんあるので色々な場所に出かけたくなるものです。

友人や家族とも思い出は作れますが、恋人との思い出はやっぱり特別。季節ごとに美しい景色を見たり新しい場所に行ったりして、一緒に幸せを感じたいですよね。

写真を取れば、SNSに上げてラブラブな関係を周囲にアピールしたり、あとから見返して楽しむこともできるでしょう。

お昼寝デートはリラックスできて良いですが、マンネリになってしまいなかなか思い出はつくれません。

二人で行ってみたことのない場所に出かけたり、デートを工夫したい。そんなカップルは思い出づくりのためにどんどん出かけたいと思うのです。

せっかくのデートだから頑張ってほしい

恋する女性にとって、デートは一番の楽しみだといえるでしょう。

彼に会うときのために可愛い服を用意して、メイクにも髪型にも力を入れる。そうやって楽しみにしているデートだからこそ、彼にも頑張って欲しいと思いますよね。

せっかくおしゃれをしたのにお昼寝デートだと、ガッカリしてしまう女性も多いのです。女性なら長年付き合っているカップルでもない限り、できれば彼とは外出したいと思うものです。

彼と様々なイベントに行ったり話題のスポットに出かけてドキドキしたい。そんな刺激的な恋愛を望む女性は「お昼寝デートなんてありえない！」と考えているのですね。

彼が色々な場所に連れて行ってくれたら「ありがとう」「嬉しい」としっかり伝えて大喜びしてあげてください。彼女の喜ぶ姿を見ると、男性はそれを誇らしく感じます。

彼女を喜ばせているという実感が湧くと、どんどん色んな場所に連れて行ってくれるようになります。彼とのデートを楽しいと感じたら、大げさなくらい喜んであげてくださいね。

ただし中には、外出が苦手な男性もいるものです。毎回お昼寝デートするのを当たり前だと思うような、超インドア派の男性も存在します。

外に出かけるのが大好きな女性と超インドア派の男性が交際するとお互いストレスがつのってしまうことも多いです。

彼のタイプは前もって見極めておいたほうが良いでしょう。

お昼寝デートはたまになら良いかも

お昼寝デートをアリと思うかナシと思うかは、二人のタイプや価値観によって変わってきます。ただし、毎回お昼寝だと味気ないですよね。

彼はお昼寝したいのに、あなたはお昼寝なんてしたくない。そんな風に意見が衝突したときは、お互いの考えをすり合わせて歩み寄ることが大切ですね。