電話で想いを伝える
面と向かって素直になれないときは、電話で想いを打ち明けてみましょう。顔が見えない分、冷静に話すことができますよ。
直接会って話したほうが良いのでは?と思うかもしれませんが、直接会うとさらに喧嘩が長引く可能性もあるのです。
相手が不機嫌そうにしていたり、目を合わせてくれなかったりすると、さらに関係が悪化してしまうのですね。
直接会うと相手の態度に振り回されてしまうケースも多いので、顔が見えない電話がおすすめなのです。
また、同棲でもしていない限り相手とすぐに会うことは難しいはずです。喧嘩をしている上になかなか予定が合わないと、話し合いを持つことが難しくなりますよね。
気まずい雰囲気が続いていると、そのまま時間だけが過ぎて自然消滅なんてこともありえます。
ですから早いうちに電話だけでもしておいたほうがいいのです。二人の間に嫌な空気を残さないためには、とにかく早く仲直りすることが大切です。
問題を残したままだと不信感がつのるので、関係が上手くいかなくなることが多いです。
一刻も早く仲直りしてお互いに嫌な気持ちを長引かせない。これがラブラブなカップルでい続けるためのコツですね。
少し時間を置いて冷静に気持ちを伝える
喧嘩になると、頭に血がのぼって冷静ではいられなくなりますよね。「どうしたら解決できるか」より「どうしたら相手を言い負かすことができるか」と考えてしまったり。
仲直りしたいという気持ちよりも、相手をののしりたいなんて気持ちが勝ることも多いのです。
でも、感情に任せて行動してしまうと事態はさらに悪化してややこしくなってしまいます。キツく言い過ぎると関係修復が不可能になってしまうケースもありますよね。
そんなことにならないよう、冷静になってから気持ちを伝えるのは賢い判断だといえるでしょう。冷静になるには少し時間と距離を置くことです。
怒っているときに目の前に相手がいても「顔も見たくない」「一人にさせて」と感じますよね。
ですから少しだけ距離を置いて、自分の気持ちが落ち着くのを待ちましょう。自然の多い公園や書店など、静かな場所に行くのがおすすめです。
静かな場所に数十分いれば自然と心が落ちついてくるはずですよ。なかなか気持ちがおさまらなければ思い切って寝てしまうのも良いでしょう。
寝るのは最高の癒やしです。寝ている間にイライラ感や悲しみは軽くなるので、翌朝には少し楽になっているはずです。
そうして冷静になれたら今後どうしたいかを伝えましょう。気持ちが高ぶったまま話しをするよりも、建設的な話し合いができるはずですよ。
ちなみにあなたが冷静さを取り戻しても、相手が冷静になれていなければまともな話し合いはできません。
イライラしていたり興奮していたりすると、何を言われても悪い方向に受け取ってしまうのです。
相手をクールダウンさせてあげるためにも時間を置くのは有効です。お互いに気持ちが落ちついてきたら話し合ってみてくださいね。
共通の友人に間に入ってもらう
自分たちで解決できないときは、共通の友人に間に入ってもらうのも一つの手です。
共通の友人を挟むことで客観的なアドバイスをもらえますし、自分たちも冷静になることができますね。
話を聞いてもらえるので、自分の気持ちもいくらか軽くなりますよ。第三者が入ることで、喧嘩がヒートアップすることも防げます。
2人を知る友人であれば、どちらかが悪いと判断したりせずに2人にとって良い解決方法を示してくれるでしょう。
仲直りするには自分から動く
恋人と喧嘩してしまったら、そのままにせず解決のための行動をとることが大切です。素直に謝ったり、意識的に距離を置いたり、ケースに合わせて自分から動いてみてくださいね。
真摯に気持ちを伝えれば、きっと良い関係を取り戻せるはずですよ。