デートに誘われたのに…割り勘する男性心理とは?

デート

せっかくデートに誘われたのに、食事の後のお会計の時や、帰り際に「じゃあ割り勘で」と言われたら、モヤモヤしますよね。

ちなみに、初デートで割り勘にされた時、「誘ってきたなら、奢って欲しい」と思った社会人女性は、全体の44%にのぼります。

「別に気にならない」と答えたのは39%で、「2度目のデートはない」と答えた人は17%でした。半分以上の女性が、「割り勘はない」と思っている事になります!

もちろん、価値観は人それぞれですが、奢ってくれる男性がいる以上、割り勘男性は肩身が狭いです(笑)

ここでは、そんな割り勘男性の心理や、どういった性格の人が割り勘を提案するのか、などをケースごとに見ていきます。

あなたの恋愛に役立てば幸いです♡

デートに誘われたのに…割り勘する男性心理とは?

割り勘する男性心理

デートに誘ってきたのに、割り勘する男性ってどういった心理なんでしょうか?

誘うって事は好意があるのでしょうか?

そもそも割り勘とは、「自分の分は自分で払うもの」という考え方です。一見、責任感が強い印象を受けます。しかし、裏には「他人の分は負担したくない」という心理が隠されています。

なんとなく、自分の事しか考えていなくて、心に余裕がない印象を受けますよね。自分さえよければいい、という冷たい感じもします。

お金を借りるのは論外ですが、時には他人の分も負担しなければいけないシチュエーションもあります。

そんな時に、助けてくれなさそうなのが、割り勘男性の特徴です…。逆に、男性の方がお金がなくて、仕方なく割り勘にしたケースも考えられます。

基本的に誘った男性が払うもの

デートで割り勘する男性

女性も正社員としてバリバリ働いている人が多くなってきたので、昔に比べると、男性が奢るという意識は薄れつつあります。

しかし、男性にとって奢る事は、女性の前で恰好をつけられるチャンスです。好意を持っていて、誘った側ならなおさらです。女性は奢ってもらえると、相手の男性のことを「紳士的だな」と感心しますよね。

逆に割り勘だと、「所詮その程度の気持ちなのかな」と思ってしまいます。自分は恋愛対象として見られていないのでは、と自信もなくしてしまいますよね。

付き合う前で友達関係だから割り勘という人もいる

付き合う前の友達関係の男性

しかし、がっかりするのはまだ早いです。まだ友達関係なので、お金の事はきっちりしておきたい、と考える男性もいます。社会人同士の友達なら、割り勘も普通です。

正式にお付き合いをするようになってから、デート代の事とかを決めよう、と考えている場合もあります。

中には、「女性の反応を見るために割り勘にする」という男性もいます。「奢ってもらうのが当たり前」「お金目当て」だと思っていないかどうか、チェックしている可能性があります。

一回奢ってしまうと、次からも全て奢らなくてはいけないのでは、と不安に思って、割り勘で様子をうかがっている事もあります!

「割り勘でいい?」と聞かれた時に、嫌な顔を見せてはいけません。お会計の時、形だけでも財布は出しておくと良いです。

デートが微妙だった可能性もあり

デートでつまらなそうにする女性

男性が奢る心理として、好意のある女性に対して少しでも格好つけたいから、というものがあります。

キャバクラで男性は気になっているキャバ嬢の気を引くために、高級なお酒を開けています。

男性が「次のデートはしたくない」「もう会う事はない」と思い、脈なしの場合、あえて奢らなかったという事も考えられます。

デート中に、あまり会話が弾まなかったり、相手が冷たい反応だった場合は、このケースが当てはまります。

冷たいようですが、もう二度と会わない相手に対しての反応なので、その人の本性が分かります。

しかし、食事中にスマホばかりさわっていたり、何を言ってもつまらなさそうな女性には、奢りたくなくなります。割り勘だった場合、一度自分の態度も振り返ってみてください。

誘っておきながら割り勘する男性はケチな人が多い

ケチな男性

お金持ちや成功者は、決して割り勘をしません。その訳は、全額奢るというのは、先行投資だと言われているからです。誰かに優しくした分は、必ず自分に返ってきます!

男性側から誘ったのに割り勘をするのは、来てくれた女性に対して失礼です。仮に女性が、「いくら払えばいいですか」と聞いても、きっちり徴収されそうです。

「半分の〇円ね」と言われた瞬間にロマンチックな気分はなくなり、ドキドキできません。ムード作りをするのもケチる人が多いです。

さらに、好きでもない男性と食事に行ったのに、「時間とお金がもったいない」とこちらまでケチケチした気分になってしまいます。

全額奢りではなくても、せめて少し大目に出してくれれば良いのですが、気づいてもらうのはなかなか難しいです。

割り勘するケチな男性とは?

割り勘するケチな男性

割り勘するケチな男性は、損得勘定が強く、絶対に損をしたくないと思っている人が多いです。

もちろん、中には大きな夢や目標の為に、お金を貯めていて、できるだけ出費を抑えたい人もいます。過去に、高額を貢いでしまったなど、金銭面でトラウマをかかえている場合もあります。

高級ブランド品より「安くて機能的なものが好き」というタイプだと、値段に見合った料理でないと、お金を出し渋ります。

お金がなくて仕方なく割り勘するのではなく、経済的な余裕があるのにお金にケチな人は、愛情もケチる事があるので注意です。

しかし、恋のかけひきが苦手な草食系男性の場合、ケチと言うより、奢る習慣がない事もあります。このケースの場合は、徐々に教育していきましょう。

1円単位で割り勘はさすがにケチな人

塵も積もれば山となる銭

割り勘するケチな男性の中でも、1円単位で割り勘する人は要注意です!男性の方が年下ならともかく、年上で1円単位の割り勘を要求してくる人はかなりのドケチです。

器が小さいですし、もしお付き合いする事になっても何かとストレスが溜まります。

「5円貸しね」など細かい割り勘だけではなく、少しでも多く払ったら、奢ってやったと上から目線で言われる事があります。

ドライブに行った時に、毎回ガソリン代を要求される可能性もあります…。

そんなお金に細かい人は、誕生日などに女性をエスコートして、大切な日を過ごす、という感覚がありません。

大らかな心で接する事が出来るなら別ですが、金銭感覚は直らないので、あまりおすすめはできません。

男性の方が飲み食いを多くしたのに割り勘はケチな人

良く飲み食いする男性

食べ放題で、元が取れなかったら悔しい気持ちになりませんか?

会社の飲み会等でも、気を遣ってあまり食べられなかったのに、皆と同じ金額を払うのは不公平な気分になりますよね。

会社の飲み会は仕事だと割り切る事ができますが、デートの時は、リラックスした時間を過ごしたいものです。

例えば、飲み放題ではないのに男性の方がお酒を多く飲んでいて、割り勘を要求してくる場合は気が使えない人の事が多いです。

食べ物も、2人でシェアしたとしても、きっちり半分こではないはずです。お会計の、目先の値段しか見ていないので心にゆとりがなく、デリカシーもない人が多いのでイラッとしてしまいますよね。

その場合は、しっかりと自分が頼んだメニューの値段を言って、納得できない事を伝えましょう。

割り勘男性と価値観が合うかが大事

割り勘男性と価値観が合うか考える女性

様々なタイプの割り勘男性についてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。

なかなかお金に対する価値観は変わりませんし、どうせなら初めから同じ価値観の男性とお付き合いをした方が楽ちんです。

まだ友達関係だから割り勘にしたパターンやデートが微妙だった可能性もありますが、価値観が合わなければ次に行きましょう。

男女平等とは言いつつも、男女で体格差や収入の差がある事が多いです。たとえ、女性の方が収入が上だとしても、お会計がスムーズな男性はカッコよく見えます!

ケチケチしたお付き合いではなく、相手の事を思いやれる、心のゆとりがほしいですよね。そんな素敵なお付き合いができる男性に、巡り合える事を祈っています☆

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