デートに誘われたのに連絡がないのは何故?

デート

気になる男性からデートに誘われたら誰だって気持ちが舞い上がるものです。しかしその後なんの連絡もないと本気じゃなかったのかなと不安になってしまいますよね。

男性というのは基本的に女性のように積極的に連絡をとろうとはしません。自分からデートに誘い、その気があったとしても自分から連絡しないこともよくあることです。

そのためデートに誘われたのに連絡がないからといって、この先デートができないと決めつけるのはまだ早いです。

相手の気持ちに応じてアクションを起こせばデートが実現する可能性は十分あります。誘われたデートを実現するためには時に女性側の努力が必要になることもあるのです。

まずはデートに誘われたのに連絡がないのは何故かを考えてみましょう。

デートに誘われたのに連絡がないのは何故?

正面を見つめる女性

デートに誘われたのに連絡がないと不安になるのは当然ですが、100%脈なしなのかと言ったらそうとは限りません。その後のあなたの行動次第で状況が変わる可能性は十分あります。

好きな男性からデートに誘われたいという気持ちは自然な感情ですが、全て受け身ではいけません。まずはあなたをデートに誘った相手の気持ちを考えてみてください。

先に述べたように連絡不精が原因である可能性ももちろんあります。しかしデートに誘われたのに連絡がない理由はそれ以外も考えられます。

基本的に男性は全く興味のない女性をデートに誘ったりはしません。しかし恋愛感情があると確信した上での誘いかどうかと言ったらグレーゾーンです。

そのため相手の反応やタイミング、気持ち次第ではなかったことにしてしまうこともあり、それで連絡がないこともあるのです。

そこで今回はデートに誘われたのに連絡がない時に考えられることを6つ紹介します。

今後その男性との関係の進展を望むなら、デートに誘われたのに男性が連絡してこない理由に目を向け、解決策を考えましょう。

連絡がないということは暗黙の了解で「なし」と解釈

グッドを作る手

デートに誘われたのに連絡がない場合、基本的には「なし」になったと解釈をしましょう。連絡がないということは暗黙の了解で「なし」なのです。

好きな男性から誘われたら多くの人はデートの誘いだと思うことでしょう。しかし相手の男性としてはデートとして気合を入れて誘ったわけではない場合もあります。

もし本気のデートの誘いであれば男性はもっと積極的にデート実現に向けて動くはずです。そのためデートの誘いがうまくいけば、具体的な詳細を決めるために連絡をしてくるでしょう。

しかしそうでない場合は時間や都合が合えば会おうという感覚でいる場合が多く、こまめに連絡はしてきません。

なぜなら男性は仲のいい友達であってもあまり連絡をとらないからです。それが異性ともなればなおさら自分から連絡をすることは少ないでしょう。

男性の中には連絡自体を面倒に思っている人がとても多いです。それは相手が男であろうと女であろうと同じです。

恋愛対象として見ていない相手ならわざわざ連絡をとって計画を立てようとしないのです。本当に会いたいと思っていなければ、自分から誘ったとしても積極的に連絡してこないでしょう。

そして自分から連絡しないことで、相手に「なし」ということを間接的に伝えているのです。相手を恋愛対象としてみているなら、なしであっても連絡してくるはずです。

男性が本気ではないか、もしくは振られるのが怖くてはっきり誘えないパターン

木の下でタブレットをいじる男性

デートに誘われたのに連絡がない場合、男性は本気でない可能性があります。相手の事をいいなと思って誘ったものの、それよりも自分の気持ちや他のことが優先になっているのです。

相手を好意的に思っていなければデートに誘うことはほぼありません。しかしその好意が恋愛対象としてではなく、遊び相手としての可能性も残念ながらあります。

たとえ熱心にデートに誘ってきたとしても、連絡頻度や態度に違和感があるようなら遊び相手の可能性が高いです。

もし恋愛対象として見ているならデートの誘いだけでなく、計画や連絡にも熱心になるはずです。相手の女性を喜ばせようと一生懸命になるはずです。

しかし男性は連絡をとるのがそもそも苦手であるため、遊び相手だとなおさら連絡が面倒になりがちです。そしてデート自体が面倒になり連絡しないことでなかったことする人も少なくありません。

ただそれとは正反対に、女性を恋愛対象として意識しすぎて振られるのが怖くてはっきり誘えないパターンも考えられます。デートに誘ったものの自信のなさから躊躇しているのです。

好きな女性をデートに誘うことは男性にとってとても勇気のいることです。そして相手が自分のことをどう思っているのか不安に思っています。それはデートの誘いがうまくいっても変わりません。

デートの誘いがうまくいっても相手は本気にしていないのではないか?本当は嫌なのではないか?という不安でいっぱいなのです。それは好きな気持ちが強ければ強いほど大きくなります。

なので具体的にデートの日にちや計画を進めていいのか戸惑ってしまい、連絡をできずにいるのかもしれません。

このようにデートに誘われたのに連絡がない理由が両極端なものもあります。どちらであるかは状況や男性の反応から判断しましょう。

具体的でない場合は社交辞令や会話の流れから誘ったときに多い

カクテルの並んだ飲み会の席

「今度ご飯行こう」などと具体的な日程がない誘い方であった場合、社交辞令や会話の流れから誘った可能性が高いです。その場合男性はその後、積極的に連絡してくることはないでしょう。

誰でも社交辞令を言ったり、会話の流れを読んだ発言をしたりすることはあります。そのほとんどは相手を傷つけるつもりも、嘘をつくつもりもないものです。

確かに誘ったのに連絡がなければその場しのぎだったのだと思うかもしれません。しかし、多くは相手を思いやった上での発言だったはずです。相手を立てたり恥をかかせたりしないようにという配慮です。

そして多く男性は興味のない女性に配慮できるほど器用ではありません。好意が0であれば社交辞令や会話の流れから誘うこともないでしょう。

このような場合はその配慮に素直に感謝し、連絡がないからといって相手を否定的な目で見ないようにしましょう。

社交辞令や会話の流れから誘った場合、大抵は誘ったことを忘れていることが多いです。デートを実現したいならそれをさりげなく思い出せてみると、何か動きがあるかもしれませんよ。

女性からの返答が素っ気ない場合、男性はその後の連絡がしづらい

日記を書く男性

こちらのアプローチに対して相手の反応がよくないと不安になりますよね。それはデートの誘いを試みた男性も同じです。相手の女性からの返答が素っ気ないととても不安になります。

デートの誘いが上手くいっても相手の反応があまり良くないと、好きな気持ちが強ければ強いほど気になってしまいます。本当は行きたくないのではないかと心配になるのです。

そうするとこのままデートの計画を進めていいものかと男性は悩んでしまいます。なぜなら相手の女性に嫌われたくないからです。デートを強要して嫌われるのを恐れているのです。

誘われたデートを実現させるためには、誘われた側の反応が重要です。デートに誘われて嬉しかったのであれば、そのことを素直に伝えましょう。表現しましょう。

そうすれば相手の男性も自信を持つことができます。積極的にデートの計画をすることができます。そしてデートに誘った後も連絡をしてくることでしょう。

デートに誘われたのに連絡がない場合、一度その時の自分を振り返ってみてください。もしかしたらその時のあなたの反応が相手を不安にさせ、連絡させづらくしているのかもしれません。

誘う側もノリで誘っている可能性もある

壁ドンする男性

その場が楽しくてノリでデートに誘ったという男性も少なくありません。そのような場合、誘った時はデートに前向きでもあとあと面倒臭くなったというパターンも多いです。

またお互いにテンションが高かった場合、男性は相手の女性も本気にしていないだろうと思うのです。ノリで誘いを受けたのだろうと判断するのです。そうするとおそらく連絡してこないでしょう。

まずはデートに誘われた時の状況を思い出してみてください。相手は真剣に誘ってきましたか?その場の雰囲気はどうでしたか?

本当に好意を抱いている女性をデートに誘う場合、男性は不安と期待でいっぱいで緊張しており、とても真剣です。そのため真剣な様子が感じられなかった場合はノリで誘った可能性が高いです。

そしてテンションが上がっていたり、大勢でいたりする時に誘ってきた場合は特にその可能性が高いです。なぜなら男性は場を盛り上げることに重きを置く生き物だからです。

デートに誘われたのに連絡がない時は、誘われた時の状況や男性の様子からもその理由を考えてみましょう。

「いつ行く?」などを間髪入れずに返事をすれば、連絡が来る可能性も高い

タブレットをいじる女性

これまで紹介してきたようにデートに誘われたのに連絡がない理由は様々です。理由をわかった上でそれでも少しでも興味があるなら「いつ行く?」などを間髪入れずに返事をしてみましょう。

もしかしたら男性はどう計画してどう誘ったらいいか迷っているのかもしれません。

行くつもりでいてもただ連絡を忘れてしまっているだけかもしれません。

女性から連絡がきたら計画をしようと思っているのかもしれません。

それなのに連絡を待ち続けて結局なしになってしまったらもったいないですよね。そんな時あなたが一声かければデートが実現する可能性は十分にあるのです。

どんな理由にせよ、デートに誘われた後も男性に任せきりで受け身でいるのはよくありません。デートは2人でするものですから、連絡や計画まで待っていては相手の負担になるだけです。

そのような態度が男性にデートが面倒臭いと思わせてしまう原因にもなるのです。連絡がないのはなぜだろう?と思ったなら、こちらから連絡してみましょう。

女性のデートに対する積極的な姿勢を見れば、男性から前向きな連絡が来る可能性も高くなります。それでも動きがなければデートする気はないと判断しましょう。それからでも遅くありません。

デートの誘いの返事は受け身ではダメ

海で女性の手を引く男性

男性からデートに誘われるのは女性の理想で憧れですよね。しかしデートに誘うことからその後の計画、連絡まで男性に任せきりにするのを当たり前にしてはいけません。

確かに誘われたのに連絡がないとなぜだろうと不安になるかもしれません。ただそれには今回ご紹介したように様々な理由が考えられ、デートがなしになったという結果で終わるとは限りません。

デートをする気がない場合も残念ながらありますが、女性から積極的に動けば実現する可能性は十分にあるのです。男性からのアクションを待つのはいいですがずっと受け身でいるのはやめましょう。

男性がデートに誘った後に連絡してこなくてもデートをしたいと思うなら、まずはその理由を考えてみてください。そして自分から動いてみましょう。

そんなあなたの姿勢がもしかしたら男性にいい印象を与え、デート実現が叶うかもしれません。デートに誘われたのに連絡がなくても諦めず、自分の手でしっかりチャンスを掴んでくださいね。

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