今週末のデートは何する?
食事をして、ショッピングして…っていういつものデートコースも飽きてきたよね。なんとなくいつも同じ場所に行くことが多いし…
カップル間で多い話題の一つが「今度のデートで何しよう」ですよね。デートのマンネリは、カップル間のマンネリを招きかねません。
やっぱりデートにはいつまでもワクワクドキドキ感がほしいものです。この記事では、デートコースにお悩みのカップルのために、二人で楽しめるデートを一挙大公開します。
ぜひ、参考にしてくださいね!
2人で楽しめる趣味デート12選!
最初の頃は緊張もしたし、気合いも入っていたデート。いつの間にかお家デートが主流になったり、いつもお決まりのコースになったり…。
意外とデートってマンネリ化してしまいますよね。お互い気心が知れてくると、最初は無理してがんばっていたことも「やだ」と言ってみたり、楽に走ったり…。
でも気を付けてくださいね。実は、デートのマンネリはカップルの気持ちも早くマンネリ化させてしまいます。
最初の緊張感がなくなっても、新鮮な気持ちを抱き続けられるかはデートでどう過ごすかにかかっています!今日ご紹介するデートは、すぐに試せるものばかり。
ぜひ、今度の予定に取り入れてみてくださいね。
海の生き物を見に行こう!
水族館デートで海の生き物に触れるのはいかがですか?
お互いが大の生き物好き、というわけでなくても、実は意外と楽しめるデートスポットです。
生き物の純粋な可愛らしさや力強さ、ときには不気味さに触れることで、二人が同じ気持ちを共有できます。
また、水族館内は意外と薄暗い箇所も多いので、手をつないでゆっくり回るだけでも良い雰囲気になれちゃいます。
もし、生き物と触れ合える企画コーナーがあれば、彼氏はいいところを見せるチャンスもありますよ。
天候に左右されることなく予定が組めるのも、室内のデートスポットならではですよね。二人で水族館をあとにする頃には、「また来たいね!」なんて気持ちになっているかもしれません。
定番のドライブデートはいかが?
彼氏の運転する車の助手席に彼女を乗せてドライブデート…なんて素敵ですよね。自分の車がなくても、レンタカーやカーシェアで二人が好きな車を選ぶのも楽しいかもしれません。
ドライブで二人が好きな音楽を聴きながら、いつもと違った景色を楽しめたら、それだけでテンションが上がります。
サービスエリアに寄って食事をしたり、予定外の観光スポットを見つけてちょっと寄り道をしたり…。行き先自由なデートが楽しめるのも、車の良いところです。
ナビで案内された道を行きすぎたり、道が分からなくなったり…なんてハプニングもイライラせずに二人で楽しみましょう。
ハプニングを明るく乗り切れれば、あなたの魅力が増すこと間違いなしです。もちろん、彼氏より彼女が運転大好き!なんて場合もありますから、運転は交互に…でも楽しいですよね。
食べるのが大好き!それもデートにしちゃおう!
デートのときは外食が多いというカップルであれば、それをデートのテーマにしてしまうのも楽しいですよ。
「今夜のターゲットは横浜中華!」「今日は銀座のカフェ!」など二人でおいしいもの探訪デートを計画しちゃいましょう。
二人で訪れた街やお店が増えるたびに、二人だけの想い出も増えていきますね。カップルが同じ趣味にはまる場合、行動力が増してさらに趣味を極めることがあります。
そのうち、近場では飽き足らず、本場のおいしいもの巡りや海外でのグルメデートも企画するようになるかもしれませんね。
手近なカラオケデートはいかが?
手軽で安上がりなデートの一つにカラオケデートはおすすめです。何より二人だけになれますから、ずっと歌っていなくても二人だけの会話を楽しめます。
しかし、意外とデート先に選ばれないのもカラオケなんです。カラオケデートをしないカップルに理由を聞くと、圧倒的に多いのが「歌に自信がない」んだとか。
相手に「音痴」とか「リズム感がない…」と思われたくないので、歌に自信がない人は好きな人とは行きたがらないそうです。
確かに、歌に特別自信がない場合は、最初はちょっと気恥ずかしいかもしれません。でも、慣れてくると、好きな人の前で歌うのも意外と楽しめるものです。
意外な選曲で盛り上がったり、振り付きで笑わせたり…今までとは違った相手の一面を見ることができるでしょう。とっておきの決め歌で、相手のハートを鷲掴みにしちゃってください。
健康志向のカップルにおすすめ!
二人で日頃の運動不足を解消しよう!という健康志向カップルには、ウォーキングデートもおすすめです。
近所を歩くのも運動になりますが、せっかくのデートにはやっぱり素敵な公園をウォーキングしたいですよね。ご参考までに東京都内の公園の例をあげてみます。
国営昭和記念公園
葛西臨海公園
井の頭恩賜公園
石神井公園
代々木公園
こちらに挙げたのは都内のごく一部の公園です。二人で、「今度はどこの公園に行こうか」と計画するのも楽しいですね。
サッカー観戦デート
サッカー好きの彼氏なら、彼女とのサッカー観戦を夢見ている人もいるはず。ただ彼女が興味を示さない場合は、何度も誘いづらいですよね。
しかし、普段サッカーに関心のない女性でも、意外と楽しめるのがJリーグ観戦です。テレビで注目される日本代表戦などでは、サポーターの真剣な姿が映されています。
ですので、自分にはちょっとついて行けない…と感じるかもしれません。しかし、Jリーグのクラブチームは、地元グルメを味わえる出店などがあり、初めて来た人も楽しめる工夫がされています。
また、家族連れのサポーター向けの企画をおこなうなど、アットホームな雰囲気を大切にしているスタジアムもあります。
まずは、スタジアムに足を運ぶことで、臨場感や興奮を味わえて楽しめます!
事前に彼氏から、チームの特色や注目の選手の動きをサラッと聞いておくだけでも、試合の見方が分かり楽しみ方が変わりますよ。
ただし、席の選び方には注意が必要です。デートのときに、ゴール裏の応援エリアを案内するのはおすすめしません。応援団がひしめきあい、ゆっくり座って観戦するのは困難になります。
あくまで観戦デートなので、彼女への配慮を忘れないでくださいね。
野球観戦デート
同じくカップルで観戦を楽しめるのがプロ野球です。サッカーよりも試合時間が長く、攻守の切り替えがはっきりしているため、試合中に飲食しやすいのもデート向きです。
生ビールを飲んだりおつまみを食べたり、ホームランに沸いたり、ゲッツーに嘆いたりしている間に楽しく終わってしまいます。
一通りのルールしか知らなくても、「打った捕った」が分かりやすいため、初心者でも気楽に楽しめるのも特長です。
もちろん、彼氏にかなめとなる選手やピッチャーの持っている球種などをレクチャーしてもらえれば、より楽しめます。
また、彼氏も彼女が興味を持ってくれることを嬉しく思い、より新密度が上がることも期待できます。
プチ観光を楽しむ
近場や日帰りバスツアーなどを利用した、プチ観光デートはいかがですか?
いつもの日常を忘れて、ちょっとした旅気分を味わうことでテンションも上がります。ロマンスカーを使って箱根に行ったり、内房線に乗って房総へ果物狩りに行ったり…など。
プチ観光ができるスポットを二人で調べてあれこれ考えるのも楽しみの一つですね。
テニスデートでアクティブに
気軽にスポーツデートを楽しむなら、テニスがおすすめです。二人ともテニス経験者というわけでなくても、初心者からはじめて上達を楽しむのもありですね。
また、テニスコートはアウトドア施設などに併設されていることがあります。旅先などにもラケットとボールを持って行けば、思わぬところで楽しめることがありますよ。
料理でデート!?
お家デートとして、二人で一緒に料理をするのはおすすめです。特に、普段まったく料理をしないカップルに料理本やレシピサイトを片手に二人で力を合わせて作ってみることをおすすめします。
はじめての共同作業というのは言い過ぎかもしれませんが、普段やらないことにチャレンジしてみることは意外と新鮮な体験です。
おそらく、最初はなかなかうまくいかなくて、「外で食べた方が良かった…」と思うかもしれません。
それでも、何度か一緒に作ってみることで、お互いの得意分野が分かってきてスムーズにできるようになるでしょう。二人で「おいしい!」と思えたときには、意外なほどの達成感が味わえますよ。
ボーリングデート
運動が苦手な人でも、誰でもできるスポーツといえば、ボーリングです。思ったより全身を動かすので良い汗をかけて、さわやかな気分になれます。
体育会系カップルであれば、スコアで勝敗を競って、負けた方にペナルティを与える…なんていうのも燃えますね。
映画デート
デートと言えば、「映画」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。話題の映画や、趣味の合うものを選んで、一緒に見た後は映画評論をしながらお食事、といったところが定番ですね。
ですが、実は男女で趣味が合いにくいのも映画デートだったりします。たまには彼氏のストライクのもの、逆に彼女が見たかったものを妥協して観に行くのもおすすめですよ。
自分だったら絶対チョイスしない映画に、思わぬ発見があったり、好みの幅が広がることもあります。
趣味デートを楽しむには?
デートを楽しむ秘訣、それはお互いを楽しませようとする気持ちです。中には、自分にとってめんどくさかったり、未知の分野すぎて消極的になることもありますよね。
でも、相手と一緒に楽しい時間を過ごしたい、相手の喜ぶ顔が見たいという思いがデートを楽しくさせます。
自分の趣味に付き合ってくれる場合でも、相手をよく観察しながら、二人で楽しんでくださいね。一緒に楽しい気持ちを共有できることは、必ず新密度アップにつながります。