両思いなのに不安になる理由と対処法とは?

両思い

両思いなのに不安になる理由と対処法とは?

片思いの時には、彼と両思いになることを夢見て頑張ってきましたよね。両思いになって、彼女になれたらどんなに幸せだろうと想像してきたことでしょう。

しかし、片思いには片思いの、両思いには両思いの悩みや不安はあるものです。

そこで今回は、「両思いなのに不安になる理由」についてまとめました。対処法も一緒に紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。彼の気持ちが分からずに、彼女だからこそ悩む人は多いです。

「もう興味を無くしたのかな」と諦めるのは早いです。男女で恋愛の優先度の考え方にズレがある場合もありますし、仕事が忙しいこともあります。もしかすると原因が分かるかもしれませんよ!

不安になる理由

彼からの連絡が少ない

彼からの連絡が少ないことを悩む女性

両思いになって彼女のボジションになれたとしても、幸せなのは束の間で悩みを抱える人は少なくありません。特に多い悩みが「彼からの連絡が少ない」という場合です。

もちろん彼女なので、彼も連絡をすれば返事はくれます。定期的にデートもしますし、決定的なケンカもありません。それでも、「もう自分に冷めたのでは?」と思い不安になる人は多いです。

男性は一般的に、女性のように用事もないのにLINEや電話で雑談をすることがあまりありません。付き合ってから連絡頻度が減ったという人は、特に不安になるようです。

程度の差はあっても、大抵のカップルは皆付き合い始めの頃より、付き合いが長くなるほど連絡頻度は落ちてきます。新鮮さもなくなりますし、友達や仕事など他の付き合いもあるからです。

でもそれだけ、「一緒にいることが当たり前」と思っている場合もあります。それを「昔は毎日電話が来たのに…」と比べて不安になる女性は結構多いです。

彼が異性と楽しそうに話している

他の女性と楽しそうにする彼氏

たとえ彼女の立場になれたとしても、彼が他の女性と楽しくしている姿を見ると不安になる人も多いです。嫉妬のような感情と、彼女の立場が揺らぐのではという不安があるからです。

自分以外の女性と仲良くしていると、やはり気になるものですよね。あの女性は誰だろう?どうして親しく話しているのだろう?彼氏が私といる時より楽しそうだけれども、好きなのだろうか?

彼が相手にしていなかったとしても、あの女性は彼のことを狙っているのではないか?もしも、彼がその気になったらどうしようと不安になる人もいるでしょう。しかし、それこそが逆効果です。

過剰に不安になるあまり、彼氏を束縛したり、疑ったり、そういう行動がきっかけで、彼から愛想を尽かされることもあります。冷たくなった彼を見て、ますます不安になってしまいます。

負のスパイラルに陥ってしまわないように気をつけましょう。元々何もやましいことは無かったのに、彼女の束縛にうんざりして、他の子に目が行く男性は意外と多いです。

会ってもそっけない

素っ気ない彼氏と付き合う女性

付き合いが長くなると少し気になるのが、「最近会ってもそっけないな…」という不安です。昔みたいに積極的に話をしたり、話を盛り上げようとしない姿勢が気になる人も多いです。

連絡の頻度が落ちることもそうですが、やはり付き合い始めの頃と態度が変わると「飽きているのかな?」と不安になりますよね。「うん」「へぇ」というような相槌だけでは寂しいものです。

しかし、男性からするとそうでもない場合も多いです。付き合い始めの頃は、自分も気に入られたくて一生懸命話を盛り上げていた男性もいます。むしろ、昔の方が無理していたパターンです。

付き合いが長くなって、本来の素を出している自分が出せているという場合もあります。男性は女性のようにお喋りをすることはありませんし、家族とも相槌程度という人も多いです。

別れが怖い

別れを怖がる女性

彼氏の言動が付き合った後も特に変わらず、幸せな関係が続いている場合でも、不安になることがあります。他人から見れば、「幸せなのに何が不満なの?」と思う人もいるでしょう。

これは、「幸せすぎて逆に不安」という現象です。幸せなのは良いことですが、いつか元彼のように別れが来るかもと思うと、逆にこの幸せがなくなることに恐怖を覚えてしまいます。

彼が優しければ優しいほど、こんなに良い男性はいないと思いますよね。幸せが続けば続くほど、「もうこれ以上の恋愛はできないだろう」と感じるでしょう。

絶対に別れたくないけれど、もし別れることになってしまったら?自分はもう、彼がいないと満足できない。彼なしの生活は考えられないと感じた時に恐怖を感じる人が多いようです。

失恋後によく聞く「男性はたくさんいるんだから」という言葉も、「彼以上はいない」と思いがちです。幸せを感じれば感じるほど不安になるなんて、とても損をしていますよね。

対処法とは?

男と女の時間の流れは違うことを理解する

時間の流れの差

男性と女性とでは「恋愛」に関する時間の流れが違います。それぞれの性格や環境の個人差はあるものの、一般的には生物的なレベルで恋愛の位置づけが違います。

男性は、社会的な生き物なので、恋愛だけではなく友達付き合いや仕事、職場での付き合いも重視します。たとえ彼女が好きだとしても、社会的な付き合いも大切にしたいのです。

一方女性はどうでしょうか?最近では仕事を頑張るキャリアウーマンが多いものの、やはり一般的には「恋愛にどっぷりとはまる」女性が多いです。

好きになると集中して彼のことばかり考えたり、恋愛至上主義になってしまう女性もいます。その点、男性は恋愛を手に入れると次は仕事を充実させようと次のステップに意識がいきます。

恋愛に集中して、結婚や子供などのステップアップを考えている女性とは、ここでズレが生じてしまいます。男と女の時間の流れや恋愛の位置づけは違うことを理解しておきましょう。

彼のペースに合わせ、待つ

彼のペース

少し不安に感じたとしても返事は普通に返ってきたり、定期的にデートをするような関係なら、彼のペースに合わせましょう。彼に悪気はなく、ただ自由に過ごしているだけかもしれません。

男性は、一つのことに集中してしまうところがあります。恋愛の時には恋愛モードですが、仕事モードになると恋愛のことは頭から消えてしまいがちです。後日またふらっと戻る時も多いです。

本当に何もなかったのに、必要以上に問い詰めたり責めると、かえってそれが引き金となり「面倒くさい女」と感じてしまいます。

明らかに浮気をしてそうな不審行動が無い限りは様子をみておきましょう。彼のペースに合わせることで、「居心地が良い」「俺のことを分かっている」とあなたの良さを実感してくれるはずです。

彼を責めない

彼を責める女性

不安になった時に気をつけたいのは、感情が暴走するあまりヒステリックに男性を怒ったりしないことです。この行動は一番男性を冷めさせるきっかけになってしまうので要注意です。

男性は、もしも自分に非があったとしても、一方的に責められることを嫌います。ヒステリックに感情的になる人からは、避けてしまう傾向にあるので絶対に責めるのはやめましょう。

ガミガミと怒るよりも、「最近一緒に遊べなくて寂しい」「今日は一緒にいれて嬉しい」というように優しくアピールしましょう。ヒステリックに怒るより、可愛いと思わせた方が得ですよ。

未来日記を書いてプラス思考に

未来日記

なかなか不安が拭えない人は、理想の二人を描いた未来日記を書いてみましょう。たかが未来日記と思うかもしれませんが、これが意外に良い効果を持っています。

妄想でも希望でも、何でも構いません。こういう風な2人になりたい。この遊園地に行ってみたいなど具体的に書くことで、ハッキリとイメージができます。

ハッキリとイメージを持ってプラス思考を保つことで、彼氏にも余裕のある対応を取ることができます。もし不安だと言う人は、理想のカップル像について書いて見て下さいね。

考えすぎず両思いの現状を喜ぶ

両思い

両思いなのに不安になる時の理由と対処法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?不安で疑心暗鬼になってしまうと、かえって仲が悪くなる可能性もあります。

明るく楽しい態度で彼に接せられるよう、前向きな姿勢で恋愛と向き合って下さいね!

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