キスは彼氏・彼女のどっちからする？
キスは恋人たちの愛情表現のためのスキンシップ。大好きな彼となら何度だってキスしたい！と思いますよね。
しかし自分からキスをするのは気恥ずかしかったり、彼氏に嫌がられないか心配な女性も多いのです。
「そもそもキスは彼女からしても良いものなの？」「世間のカップルはどうしているの？」。そんな疑問を解決し、彼とラブラブなキスをするためのヒントにしてみてくださいね。
彼氏からのキス派の理由
彼氏とはいえ、自分からキスするのは恥ずかしい
自分からキスするのは恥ずかしいし、なかなかタイミングがつかめない。キスしようとしても照れてしまう。そんな気持ちを持つ女性は「キスは彼からしてほしい！」と考えているのですね。
日本には「おくゆかしさ」を代表とした恥じらいの文化もあります。どちらかというと受け身なタイプの女性は、キスもスキンシップも彼からしてほしいと思うのでしょう。
また、ガツガツしていたり積極的すぎる女性は苦手、という男性も多いですよね。できれば女性からアプローチされるより、自分で追いかけたいのが男心。
そんな男性の気持ちを考えると、キスの主導権は彼に握らせてあげたいと思うのでしょう。
突然キスしたいと言って嫌がられないか心配
自分からキスしたいと言って彼に嫌われたらどうしよう。そんな不安があると、とても自分からキスなんてできないという女性は多いです。
まだ付き合いはじめたばかりだったり、関係が浅い場合は、自分の言葉で彼がどう思うかをとても気にしてしまいますよね。
彼の好きなタイミングでキスさせてあげたほうが不安は無いし、彼も満足させてあげられる。そう思うとキスは彼からになるのです。
とくに優しくて控えめなタイプの女性は彼に嫌がられないかを気にします。ですが、一度「キスしたい」と言って彼が喜んでくれたなら、そのあとは積極的になってみるのも良いでしょう。
もしもあなたが「キスしたい」と伝えるのを我慢しているのなら、思い切って言葉にしてみてくださいね。
たとえ恋人同士でも、言わないと分からないことは多いです。彼は意外とあなたからの「キスしたい」を待っているかもしれませんよ。
男性は彼女が積極的になってくれたら嬉しいものです。したいこと、して欲しいことは我慢せずに伝えましょう。
キスされるのが嬉しい
恋愛映画でもドラマでも、ロマンチックなキスはやっぱり彼からしてもらうもの。キスにドキドキ感を強く求めている女性は、彼にキスしてもらうのが人一倍嬉しいのです。
自分からするよりも彼にしてもらったほうが断然嬉しいしドキドキする。そんな気持ちから「キスは彼にしてもらうもの」と考えているのですね。
また、甘えたかったり癒やされたいという願望をもっている女性も、男性側からキスしてもらうのを好みます。キスされることで甘えたいという気持ちが満たされて、幸福感を感じられるのですね。
女性は好きな人からキスをされると大きな安心を感じます。彼に愛されていると確認できたら、やっぱりとても嬉しいですよね。
彼女からのキス派の理由
自分でキスしたいタイミングでキスできる
恋愛でもスキンシップでも主導権を握りたいタイプの女性は、自分からキスするのを好みます。自分が「したい」と思ったときがキスのタイミングなのですね。
彼のタイミングに合わせてキスしたけれど、気持ちが全く盛り上がらなかったり、むしろ冷めたなんてことも稀にあるはず。
冷めるようなキスをするくらいなら、自分の気持ちが高まっているときにキスしたほうがドキドキ感を楽しめますね。
特に女性は男性に比べて気分屋さんが多いです。気の乗らないキスをするよりも、自分でキスのタイミングを決めたほうがウットリするようなキスをできますよね。
女性側がキスのタイミングをコントロールすることは、ラブラブな関係の維持につながると言えるでしょう。
ただし、あまりに自分本位だと彼に愛想を尽かされてしまうことも。彼が疲れているときや何かに集中しているときにはキスは控えてあげてくださいね。
いつでも自分のペースでキスしていると、空気の読めない女だと思われてしまいます。あまり度が過ぎると、嫌われてしまうなんてことも。
彼をどんなに好きだとしても、キスのタイミングはきちんと見計らいましょうね。あなたも彼もＯＫなタイミングでキスしましょう。
唇でなくてもほっぺにチュなら気楽にできる
彼の唇にキスするのは恥ずかしいけれど、ほっぺにキスなら簡単だし気楽にできる。そう思う女性たちは、自分からキスして彼に愛情を伝えているのですね。
たしかに唇はハードルが高くても、ほっぺにチュなら女性にもできるはず。あいさつ代わりや感謝を伝える手段として、軽くほっぺにキスするのもありですね。
彼女からの可愛らしいキスに彼はドキドキ感をつのらせ、自分からも熱いキスを返してきてくれるでしょう。
自分からキスするのは照れてしまうけれど、彼に愛情は伝えたい。そんな思いがあるのなら、ぜひほっぺにキスを試してみてくださいね。
彼はあなたからのキスにこの上ない喜びを感じてくれるはずですよ。
そもそも大好きな彼女からキスをされて嬉しくない男性はいません。戸惑った表情を見せたとしても、内心はとても嬉しいはずです。
手始めにほっぺにキスをして、彼の反応を見てみるのもおすすめです。彼がキスされて喜んでいるようならば、ほっぺから唇にキスしてあげても良いでしょう。
キスされて嫌がる彼氏がいないことを知っている
自分からキスして嫌われたらどうしよう、と不安になる女性は多いです。しかし実際には彼女からキスされて嫌がる彼などいないのです！
そのことを知っている女性たちは「キスは自分からも積極的にするもの」だと考えているのですね。むしろこちらからも積極的にキスしたほうが、彼は喜ぶと分かっているのです。
付き合い始めの頃やまだ２人の関係が浅い場合は、彼に嫌がれることを特に恐れてしまうものです。ですが女性からのキスは男性にとって最高のサプライズ。
いつもは受け身な彼女が一生懸命キスしてくれたら、彼は嬉しくてたまらなくなるのです。彼女がキスしてきてくれた喜びとドキドキで、彼はあなたへの愛情をより一層強く感じるはずですよ。
もしもあなたが「自分からキスして嫌われたくない」と思っているのなら勘違いです。嫌われるどころか彼は喜ぶと知っておいてくださいね。
男性は大好きな彼女からキスをされたら、とても幸せな気分に浸れるのです。気持ちが一気に盛り上がるので、さらに熱いキスを返してきてくれるのです。
彼氏への愛情を伝える
常に彼氏からのキスを待っていると、彼は「自分のこと好きじゃないのかな？」と不安になってしまいます。
彼女があまりに受け身だと、彼は彼女からの愛情を感じられず、自信をなくしてしまうのですね。彼が不安にならないように愛情を伝えたい、と思う女性たちは自分からも積極的にキスをします。
女性側からもキスすることで、彼に「彼女から愛されている」という安心感を与えてあげられるのです。
恋愛関係においてバランスはとても大事です。どちらかが主導権を握りすぎてもうまくいきませんし、どちらかが受け身すぎても良い関係は築けないのです。
女性がいつもリードする必要はありませんが、時々は自分からもキスをして彼に愛情を伝えてあげられると良いですね。
キスする側、される側の役割をときには交換することで、新鮮で刺激的なキスを楽しむことができますよ。
キスはどっちからするという決まりはない
キスは男性からするもの、女性からするものという決まりはありません。
もしもあなたがいつもキスされる側ならば、時々は自分から彼にキスしてあげてくださいね。彼はあなたからの可愛いキスが嬉しくて、さらにあなたを愛しいと思うはず。
あなたが普段は自分からキスしているのなら、時々は彼からキスして欲しいと伝えてみてくださいね。いつもは積極的な彼女が受け身になると、彼は普段感じられないドキドキを感じられるはずです。
２人にとって愛のあるキスができていれば、どちらからしても良いのです。彼と愛情たっぷりの幸せなキスを楽しんでくださいね。