彼の留学が原因で遠距離恋愛に!知っておくべきことは?

遠距離恋愛

留学ってかっこいいですよね。でも、もしあなたの彼が留学する事になり、遠距離恋愛になったらどうしますか?

留学による遠距離恋愛のケースで、知っておくべきことについてご紹介します。海外は、日本とは文化や習慣も違いますし、戸惑うこともたくさんあります。

寂しさや不安で、彼に当たってしまう事もあるかもしれません…。また、意外と楽しそうにしている彼の姿を見て、妬いてしまう事もあるかもしれません。

質問責めにしたくなる気持ちも良くわかります。しかし、この遠距離恋愛を乗り越えられれば、何だって乗り越えられます。

きっと2人の将来に良い影響をもたらすでしょう。彼の留学を支えて、もっと大切に思ってもらいましょう。

彼が留学して遠距離恋愛になったら知っておきたいこと

本を持つ女性

彼氏、彼女のどちらかが、海外留学へ行く場合、「環境が変わらない方=日本に残る方」が不利になると言われています。日本にいるよりも、海外へ行った方が毎日刺激を受けるからです。

英語などの外国語も上達しますし、様々な人とコミュニケーションを取った、という自信も生まれるでしょう。ファッションセンスも磨かれて変わるかもしれません。

彼が成長して変わってしまう事を不安に思う人もいるのではないでしょうか。しかし、彼が留学へ行く前に「変わらないでね」と約束する事は逆効果です。

彼氏が留学に行くことを決めた時は、心の底から喜んであげた方が良いです。彼氏がしたいと思って決めた事です。

寂しいなどの自分の都合で悲しんではいけません。しっかり笑顔で送り出し、また笑顔で迎えてあげましょう。

留学は遊びじゃない

学校の本とバインダー

留学では、現地の学校に通って授業を受ける事が多いです。ワーキングホリデーとして行った場合は、現地で働く事になります。

ホームステイの場合は、家に帰ってからもホストファミリーと交流しなければいけません。寮の場合も、同じ寮の人やルームメイトと交流する時間が必要です。

宿題やレポートの提出期限もあるでしょう。慣れるまでには時間がかかります。基本的に忙しいという事を知っておきましょう。

旅行とは違い、スマホを触れない時間も多いです。留学が始まったばかりの頃は、部屋の整頓やwifi環境が整っておらず、なかなか連絡できない事もあります。

必要以上に不安に思わず、自分も成長できるように、何かに打ち込むのがおすすめです。彼氏の行った国の事を調べておくと、共通の話題も生まれます。

留学は寂しいことも多い

一人で宿題をする女性

留学による遠距離恋愛になり、今までは毎日、毎週末のように会っていたのに、と寂しさを感じる事もあるでしょう。彼氏も同じように寂しさを感じています。

ここで支えてあげれば、彼の中であなたの好感度はアップします。留学から帰ったら、2人の将来もぐっと進展させよう、という気持ちにもなる可能性が高まります。

「日本で待っている自分の方が寂しい」と彼氏に当たってしまうのは厳禁です。自分がいなくても楽しそう、と思ったり、彼に比べて自分の生活はつまらないと感じる事もあるかもしれません。

心配させないために、寂しさを隠して明るく振る舞っているパターンもあります。久しぶりに会える日の事を考えたり、「こんなことがあったよ」とお互い報告しあうと寂しさも紛れます。

留学はそんなに色々なことが起こるわけではない

キーボードのヘルプボタン

留学って何だか華やかなイメージがありますよね。どんな事をするんだろう、と聞きたくなる気持ちは分かります。

ですが、毎日のように「慣れてきた?」「どうだった?」と質問責めにするのはおすすめできません。確かに、留学で刺激を受ける事は多いですが、毎日新しい事ばかりではありません。

留学が始まったばかりの頃は、慣れない事ばかりで辛いです。意志疎通ができなかったり、理想と現実との差に傷つく可能性もあります。

しかし、数百万単位でお金もかかっていて、彼女にも寂しい思いをさせているのに、泣き言は言いにくいです。心配させないように嘘までついて、楽しいふりをする事もあります。

「楽しい?」と毎日聞かれるのが、やがてストレスになってしまう事があります。質問責めにするのはやめておきましょう。

当然だけど時差がある

複数の時計

意外と忘れがちですが、当然時差があります。数時間の時差から、こっちが朝の時に、向こうは夜、といった長時間の時差まで、国によって様々です。

お互いに都合が付きにくいので、どうしてもメールなどに頼りがちですが、おすすめなのはスカイプです。相手の顔が見えるので、まるでデートのようです。

景色を見せ合ったりすると、思わず時差も忘れてしまいます。「会う」約束をしたら、メイクや服もこだわったりして、距離を感じさせないようにすると良いかもしれません。

しかし、授業や仕事の時間があって厳しい場合は、お互いに調整し合うのが良いです。わがままを言わず、お互いの時差を考えて、思いやりを持つ事が大切です。

会いに行くなら結構前から伝えておく&日本の食品を持って行く

ノートに書かれたハート

彼氏にはるばる会いに行くことで、愛は深まるでしょう。しかし、会いに行くなら、事前に伝えておくことが大切です。

直前ではなく、結構前から伝えましょう。サプライズで会いに行くよりは、お互いの予定を話し合いながら、日にちを決めた方がおすすすめです。

彼氏も学校の行事予定やスケジュールもありますし、せっかく行くのなら、観光案内の準備もしたいはずです。また、おすすめのお土産として日本の食品を持って行くと喜ばれます。

海外では、日本食は輸入品扱いになるので、日本で買うよりも高いです。カップラーメンなど、保存がきくものを持って行くと、懐かしさもあり、とても感謝されるでしょう。

調味料もおすすめです。国によっては、生ものなど持ち込めない食品もあるので、一度調べておくと良いです。

こまめな連絡はやっぱり不可欠

iPhoneと操作する手

遠距離恋愛において、こまめな連絡は不可欠です。お互いの無事を確認するためにも、ぜひ毎日連絡を取り合いましょう。

心理用語に「単純接触の法則」という法則があります。これは、繰り返し触れ合って親しんだものに好意を抱くというものです。

LINEやメールなら、1日最低1回は送り合うのがおすすめです。ちょっとした写真を送り合ったり、週末にはスカイプで「デート」をするのも良いでしょう。

ハグなど、実際に触れ合えない分、細かく背景を言葉にして伝える事も大切です。しかし、あくまでも彼は留学をしに行っているのを忘れないでください。

返事がないからと言って、せかしたりするのは厳禁です。忙しい事もあるので、試験期間中などは「返信不要」などの配慮をすると、デキる女になれます。

留学で遠距離恋愛になったら彼を支えてあげること

ロマンチックなハート

彼氏が留学を決めた時は、心から喜んで、応援しましょう。

留学は遊びではないので、忙しく、wifi環境も整ってなかったりして、なかなか連絡がない時もあります。時差もありますし、お互いに寂しさを感じる時もあるでしょう。

しかし、彼氏に当たってしまったり、毎日「慣れた?」「楽しい?」と質問攻めにするのはダメです。留学には、数百万単位でお金もかかっています。

彼女にも寂しい思いをさせているのに、泣き言は言いにくいです。久しぶりに会った時に、惚れ直してもらえるように、自分も何かに打ち込むと良いでしょう。

時差もあるので、無理のない範囲でこまめな連絡を取り合いましょう。メールやLINEだけではなく、顔の見えるスカイプもおすすめです。

彼氏の留学先に行く場合は、事前の連絡を忘れないようにしてください。カップラーメンなどのお土産も喜ばれます。

帰ってきた時は、笑顔で迎え入れてあげましょう。遠距離を乗り越えて、素敵な未来が開けますように。

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