好きな男性とは毎日でも連絡を取りたいですよね。特別な用事がなくとも些細な出来事を共有したり、とりとめのない話をできるような関係を望む人も少なくありません。
「好きな人と連絡を取りたい」というのは、恋愛中の人であれば男女問わず思うことはあります。しかし、連絡をとりたい頻度は人それぞれで違いますよね。特に男女感でも差があります。
そこで、今回は「恋愛で連絡をくれない7つの男性心理」についてまとめました。好きなら連絡をするはずというのは少し傲慢な考えです。彼にも都合があるかもしれないことを分かって下さい。
具体的な例を基に紹介しますので、彼は私を好きではないのかとモヤモヤしている人は、是非参考にしてみて下さいね!
恋愛で連絡くれない7つの男性心理とは?
連絡は最低限のみの男性も多い
まず、大前提として頭に入れて欲しいのは、「自分の連絡したい頻度が、必ず人とは一致するとは限らない」ということです。毎日連絡したい人もいれば、週2~3回で十分な人もいます。
特に男性は、連絡は最低限のみするという人も少なくありません。例えば、デートの日時を決めたり、要件を伝えたり、用事があるから連絡をするという感覚が女性よりも多いと言えるでしょう。
女性は、日々のちょっとした出来事を友人たちと共有しますよね。それはLINEでも同じことです。こういうことがあった、このお店が美味しかったなど情報を写真付きで共有します。
男性は、一般的にそういう傾向にありません。些細な会話は会った時にすれば良いことで、わざわざLINEをするほどのことでもと思っています。
自分に連絡があまり来ないからといって、脈がないと思うのはまだ早いかもしれません。会った時の態度が普通なら、彼は連絡を最低限で済ますタイプの可能性があります。
連絡よりも会ってコミュニケーションを優先
男性は、会ってコミュニケーションを取る人が多いです。LINEや電話も来たら対応しますが、自分からする人は少ないと言っても過言ではありません。
彼女から連絡が来たからと言って、迷惑という訳ではないのです。ただ、たわいもない会話を自分からわざわざ連絡するという習慣が単純にない場合が多いです。
電話ならまだ良いのですが、特にメールやLINEは面倒に感じる男性も多いです。わざわざ文字にして打つよりも、面倒だし時間もかかるので会った時に話そうというスタンスが多いです。
連絡は頻繁にこないけれど、自分からしたらきちんと返事をくれる。デート中にはよく話すという言動があれば、彼の気持ちについて心配する必要はありません。
仕事・勉強が忙しい
連絡が頻繁でない男性の場合、勉強や仕事でそれどころでは無い可能性もあります。女性の社会進出が珍しく亡くなったとはいえ、仕事の重責はまだまだ男性の方が重いです。
はっきり言って、いそがしいから些細な連絡はしている場合ではないと考える男性も少なくありません。もしも彼が忙しかったり、仕事に熱中するタイプならしつこく連絡するのはNGです。
何気ないただのメールだったとしても、「そんな場合ではない」「面倒くさいな」と反感を買ってしまう恐れがあります。「くだらないことで邪魔をするな」とイライラさせる要因にもなるでしょう。
仕事や勉強で忙しく、彼からは連絡をくれないけれど遅くなってもきちんと返事をくれる。会った時には楽しく会話をしてくれるのなら彼の気持ちを疑う必要はなさそうです。
中途半端な連絡が無機質になりがちなことを理解している
男性の中には、用事がないと連絡をしないという習慣の人が少なくありません。ただ単に面倒だからという理由もあれば、わざわざ連絡してまで話すことでも無いという認識の人が多いです。
特に、中途半端な連絡は、回答が無機質になってしまうことを自覚している男性もいます。男性のメールって、女性よりも事務的な感じが出ますよね。
絵文字もカラフルではありませんし、女性よりも短文です。「あぁ、そうなんだ」「まじで?」そういう一言での返信の人も多いです。
適当な返事に見えてしまいますし、実際に彼女が望むような返信は面倒くさいな。出来ないなと考えている人は、あえて用事が無い時以外は返信をしないという人もいます。
一度に色んな人と連絡取り合う男性もいる
一般的に、男性は女性よりも寂しがり屋です。女性の方が寂しいと言って泣くイメージがありますが、男性は孤独に弱い傾向にあります。
そのため、複数の人とメッセージ交換をしている場合も珍しくありません。しかし、寂しくて一度に複数の人のLINEをしたものの、いっぺんに皆から返事がくると途端に面倒臭くなります。
非常に勝手ではありますが、「寂しい気持ちで連絡をしたら、返事がきた」ということで満足するのです。満足してしまったので、何度もやりとりを続けるのが面倒になる場合もあります。
連絡を頻繁にはくれなくても、相手から時々くるのなら、そんなに心配しなくても良いのかもしれません。男性は女性よりも連絡をとるという習慣がないことを頭に入れておいて下さい。
倦怠期
どんなに好きで交際が始まった恋だとしても、倦怠期はやってきます。いわゆる「マンネリ期間」というやつですね。もちろん、彼女を好きな気持ちは変わらないのですが、勢いがないのです。
少しでも彼女と話したい。無理をしてでも良いところを見せたい。そういう感情が、長い交際を経て薄くなっている可能性も否定できません。しかし、そこまで悲しむ状況でもない場合があります。
気持ちが薄れてきた。連絡をしなくなったと言えば、少し聞こえが悪いですよね。でも、無理をしなくなった。素の付き合いができるような関係になったと言えばどうでしょうか?
大なり小なり、誰にでも倦怠期はやってきます。連絡の頻度が落ち着いてきてしまったとしても、話す内容や彼の言動に変化が無ければ心配しなくて大丈夫です。
グループLINEは見ていない可能性あり
1対1のコミュニケーションも、女性より細かくない場合が多い男性ですが、グループLINEになると益々その傾向は強まります。グループLINEって、面倒に感じることはありませんか?
自分以外の誰かが話していて、メッセージ受信の通知がずっとポコポコなっている。特に読む気は無くても、携帯が頻繁になると面倒ですよね。
仕事や遊びに集中できないので、グループLINEは通知OFFにしているという人も少なくありません。
どうして彼から返信が来ないのだろうと思っている人は、そういう心理もあることを理解して下さい。別にあなたのことが嫌いなのではなく、グループLINEにおいては特別なのです。
皆、「了解」と連絡しているけれど、通知がすごいからもういいや。別な人が返したから、俺は言わなくても良いかというように読んで満足してしまいます。
そもそも、グループLINEはめったに見ないという人もいます。自分と個別のメッセージはするのなら、そんなに気にしなくても良いです。
恋愛で連絡の頻度は気にしすぎない
恋愛で連絡をくれない男性心理について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?説明の中にあった、7つのシチュエーションは、経験したことがありましたか?
恋愛のスタイルは人それぞれですし、男性と女性では特に異なる点が出てきます。女性なら脈なしかも。気持ちが冷めたのかもと思うような行動でも、男性は違う場合があります。
本当に何も考えず、ただ「俺今日は眠いなぁ」と気分が乗らなくてメッセージを送らない人もいるのです。あまり詮索をすると嫌われてしまうので、干渉しない方が良いでしょう。
連絡をしたから必ず浮気はしていないということにもなりません。「連絡が無い」という事実よりも、「以前と比べてどうか」を重点的に調べ、変わらなければ問題なしです。
あまり考えすぎてもいけません。彼の言動は気になるでしょうが、まずは恋愛を楽しむことが大前提です。彼と連絡が続かないのなら直接会って話すなど、代替案も考えてみて下さいね!