恋愛で効果的な7つのギャップとは?

恋愛

「ツンデレ」ってよく聞きますよね。普段はツンツンした態度なのに、2人だけの時はデレデレする態度のことです。

恋愛では、そんなギャップが重要だと言われています。しかしギャップには良いギャップと、悪いギャップがあります。

悪いギャップとは、例えばツンデレの逆の「デレツン」です。初めは好意があるような態度だったのに、急に冷たくなると恋には発展しにくいです。

良いギャップのポイントは、いつものあなたとは違った面を見せることです。良いギャップを作る効果的な方法のことを「ゲインロス効果」と言います。

「ゲイン」とは利益という意味で、ポジティブでプラスの印象のことです。「ロス」とは損失という意味で、マイナスの印象のことです。

この2つを上手に魅せることで、効果的なギャップを生み出すのです。初めは怖そうに思えた、マイナスの印象の人から優しくされるとドキッとしませんか?

マイナス印象からスタートした人の方が、よりプラスの印象が強くなります。しかしここで大切なのは、無理をしすぎないことです。

自分のマイナス面を相手に伝えてみるのがポイントです。例えば料理が苦手なのであれば、始めから相手に言っておきましょう。

お菓子を作った時に「料理が苦手なのに作ってくれた」と、より好印象を残すことができますよ。ハードルも下がります。

それでは、どんなギャップが恋愛に効果的なのか具体的に見ていきましょう。

恋愛で効果的な7つのギャップとは?

普段しっかり→お酒飲むと甘える

普段はしっかりした女性

仕事ができる女性はしっかりしていて、頼りにされることも多いです。しかしその分仕事中と、休憩時間でギャップを作ると恋には効果的です。

仕事のできる女性が、実はお酒に弱いというのはキュンとくるポイントです。甘える姿など、普段の姿との差があればあるほど大きなギャップになります。

普段は見られない「隙を見せる」姿が、恋には不可欠です。他にも実は歌だけ下手だったり、普段は厳しいのにメールが優しかったり…。

普段しっかりしている分、隙を見せると守ってあげたい欲が刺激されるようです。実は、と悩みを相談するのも効果的です。

普段は男性に頼らずバリバリ仕事をしている女性だからこそ「弱み」を見せると良いです。全て完璧では、近寄りがたいと思う男性もいます。

たまには、失敗をしてしまった時の照れた姿を隠さず見せても良いのではないでしょうか。

普段はテンション高い→好きな彼の前では緊張して無言

テンションの高い女性

普段はおちゃめなのに、好きな人の前では緊張してしまう姿はピュアな印象を与えます。純粋な感じがして可愛らしいです。

逆に、好きな人の前だけおちゃめな姿を見せるというのも効果的です。どちらにしても彼の前だけで見せる姿なので、男性の独占欲が満たされます。

普段のテンションの高さからは想像できないような、落ち着いたLINEを送るのも良いです。逆に普段はおとなしい場合は、テンションの高いスタンプを送るとおすすめです。

自分にだけ見せてくれる姿に、好感度が上がります。男性は、本能的に弱い者を守ってあげたいと思うものです。

自分がいないとだめだな、と思ってもらえたら恋が上手くいく可能性も高まります。

てきとーそう→料理ができる

適当そうな女性

若い女性で、特に実家暮らしだと家事をする機会が少ないことがほとんどです。そのため、料理ができなさそうと思われることがあります。

適当そう、と見られることもあります。まだ若いのに家庭的、というイメージは良いギャップです。

長いネイルでとても家事なんてしてなさそうなのに、実は料理上手というのも良いですね。お弁当やお菓子、バーベキューの時の心配りなどでアピールしてみましょう。

男性の多くは料理上手な女性を好みますので、効果は抜群です。

天然→デートはしっかり

天然っぽい女性

ゆるふわ系の服や見た目の女性が、ハスキーボイスだったりするとギャップがあります。天然っぽく見えるのに、意外としっかりした意見を言うのも良いギャップです。

普段はお調子者でムードメーカーの女性が、2人だけのときは優しいというのも良いですね。実は頭が良かったり、意外な資格を持っているというのも好印象です。

人の雰囲気は、服装やメイクの他にも「声」が重要です。話し方や声のトーンで、印象はかなり変わります。

自分の服装の系統と、逆の声のトーンで話すと簡単にギャップを作ることができますよ。しかし、ギャップとは「良い裏切り」が大切なのです。

天然でほんわかしたイメージの人が、実は性格が悪いとマイナスのギャップになります。がっかりされないように、良いギャップを作りましょう。

お姉さんタイプ→2人きりで可愛らしい

お姉さんタイプの女性

年上女性や長女タイプの人が見せる、可愛らしい動作にギャップを感じる人は多いです。お姉さんタイプの人は、しっかりしているイメージがあります。

いつもは強気なのに、例えば雷が鳴ったときに怖がるのは良いギャップです。思わず服の袖をつかんできたなど、きゅんと来ますよね。

虫が出た時に怖がる姿も微笑ましいです。2人きりの時にこの姿を見せるというのがポイントです。

男性の、守ってあげたい欲を刺激することができます。年上女性に対して、特に年下男性は気を遣ってしまうことがあります。

そんな時に親近感を覚えるギャップが見られたら、恋も進展するでしょう。しかし、ギャップ萌えを狙いすぎは禁物です。

例えばすぐ物をなくしてばかりだと、老化だと思われてしまう可能性があります。あくまでも、普段がしっかりしているからこそのギャップだと覚えておいてください。

お金持ちのお嬢様→大衆居酒屋でも楽しそう

温室育ちのお嬢様

高嶺の花という言葉があるように、お金持ちのお嬢様は話しかけにくいという人もいます。高級レストランではなく、居酒屋さんで楽しそうに過ごす姿は良いギャップです。

「これ好きなんだ」と、居酒屋さんによく行っていることが分かる会話も効果的です。「日本酒好き」などもお嬢様タイプの人にとって良いギャップになります。

華奢なのにたくさん食べる姿も好印象ですよ。逆にお金持ちアピールをしたり、食べ物をまずいと言ってしまうのはマイナスです。気を付けましょうね。

派手な見た目→話すと真面目

派手な見た目の女性

よく漫画まどでヤンキー少年が猫を拾っている描写がありますよね。派手で怖そうな見た目の人の、優しい一面は良いギャップとして印象に残ります。

髪を染めていたりなどギャルっぽい見た目の人の、真面目な一面も同様です。意外としっかり将来のことを考えていたり、積極的に授業に参加していたり…。

掃除や洗濯などを自分でしているというのも、プラスの印象です。また社交的な性格で、イベントが大好きというタイプの人が黒髪をキープしているのも良いギャップです。

自分の性格とは逆の髪色にすると、ギャップを作ることができます。イメチェンにもなり、気になる人と話すきっかけにもなるのではないでしょうか。

「髪染めた?」「髪型変えた?」と話しかけやすいですよね。ギャップを作って良い印象を与えてみませんか。

恋愛のギャップはマイナススタートが大切

マイナスからの恋愛スタート

ギャップを恋愛で効果的に使うには、マイナス印象からスタートすることがポイントです。よりプラスの印象が強くなるからです。

例えば普段しっかり者の女性が、お酒を飲んで甘えている姿。年上のお姉さんタイプの女性が、2人きりのときに頼みごとをしてくる姿。

弱さや隙を見せると、そのギャップにきゅんとくる男性が多いです。また天然系の女性が、意外と頭が良かったりしっかりしているのも良いギャップです。

お嬢様なのに庶民的なお店が好きだったり、派手そうに見えて真面目だったり…。見た目とは逆の印象を与えることがギャップを生み出します。

しかし清楚系に見えて実はがさつだったり、悪いギャップを与えないように注意する必要があります。意外な一面を知ると恋愛も発展しやすいです。

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