相手よりも自分の方が「好き」という気持ちが多い場合、満たされないこともありますよね。私が思っているように考えてはくれないの？私のこと好きなの？と不安になる場合も少なくありません。
彼の方から別れ話を言われるのも辛いですが、何も言われずにモヤモヤした気持ちを抱えたまま付き合い続けるのも辛いものです。彼の些細な一言でもうだめかもと別れを考えたこともあるでしょう。
でも、自分は好きなのに彼に別れを告げるというのはとても酷ですよね。彼からの愛情が感じられないからこそ、自分が別れを言ってしまうと本当に終わってしまうという不安が拭えません。
今回は、「恋愛を諦めるべき状況」についてまとめました。もう少し頑張りたいけれど、もう諦めた方が良いのか客観的に見れない場合は、是非参考にして下さいね！
恋愛を諦めるべき状況とは？
LINEの返信が遅すぎる
まず、恋愛を諦めた方が良い状況の1つとして「LINEの返信が遅すぎる」があります。好きな人とは、連絡を頻繁に取りたいですよね。
嬉しいことや悲しいことも共有したいですし、返事がきたらすぐに返すという人も多いです。すぐに返す理由はもちろん好きだから。少しでも話したい気持ちが返信を早めるのです。
もちろん彼にも仕事や用事などで都合が悪い時もあります。返信を早く出来ない場面はありますが、毎回あまりにも遅いのなら要注意です。深夜や翌日朝なら良いですが、数日後なんてNGです。
遅くても「いつも遅くてごめんね」「ごめん出張で連絡がとりづらかった」など理由や謝罪を言ってくれるなら良いかもしれません。
何のフォローもなく、返事が遅すぎる場合はあなたが空気を読んで諦めるのを狙っている場合もあります。どちらにしても、あなたへの興味は失われているのかもしれません。
電話に出てくれない
電話に出てくれない場合も、恋愛を諦めるべき状況と言えます。友人と遊んでいたり、仕事場だったり、上司といたりして電話が出来ない場合もありますよね。
後から折り返したり「あの時は出られなくてごめん」とフォローのLINEをくれるなら良いですが、放ったらかしなら要注意です。あなたの電話に毎回出ないのなら、わざとの可能性があるからです。
わざとあなたとの電話に出ないのは何故でしょうか？例えば、あなた以外の女性と同棲していたり、あなたが浮気相手の可能性があります。
浮気はされていなくても、好きな人から連絡がきたらすぐに出ますし、出れない時には折り返しますよね。相手に不満を持たれるかもしれないからです。
あなたに不満を持たれても良いと思っているということは、冷めている証拠かもしれません。
デートを理由なくドタキャンされる
デートの約束をしていても、ドタキャンをされることが頻繁になったのなら恋愛を諦めるべき時と言えそうです。恋人と遊ぶのは本来楽しみで待ち遠しいイベントなはずですよね。
キャンセルすること自体、本当は残念だったり申し訳ない気持ちがあるはずなのです。「ごめん。熱が出てしまって…」と理由を言ったり、「来週にして良い？」と別の日を提案したりするでしょう。
特に理由も言われずに、「ごめん今日は無理だわ」「寝てた。また今度」などドタキャンするようになったら離れどきと言えます。
あなたのことを大切にしていないですし、人としてのマナーもNGですよね。人との約束は守る。守れない状況の時には謝って理由を話すのは基本です。
普通の友達でもすることなのに、ドタキャンをするということは、あなたのことを友達以下に見ています。そんな男性とは距離を置いた方が賢明でしょう。
新しい彼女ができてすぐ
片思いや、別れたけれど未練が残っていて、どんなに彼を好きだとしても「新しい彼女が出来てすぐ」はアプローチは控えましょう。付き合い始めってとても楽しいですよね。
気持ちが一番盛り上がっている時ですし、その人に会いたい。連絡したい。声を聞きたいという時期に何を言っても無駄になります。あなたが焦るほどうっとおしく思われる危険性があるからです。
彼に新しい彼女ができた場合は、彼の頭の中は彼女のことでいっぱいです。そんな時にあなたが言っても全く相手にしてくれません。彼が新しい彼女を作ったら、それをきっかけに諦めましょう。
もし諦められないという場合は、彼を思うのは良いですがアプローチはNGです。新しい彼女との邪魔をせずに、彼の気持ちが落ち着いてくるのを待った方が可能性はありますよ。
2人でいるときにスマホをずっといじっている
デートをしているのにも関わらず、「スマホをずっといじっている」という態度をされたのなら、諦める状況と考えても良さそうです。
一般的に、人と話したり、食事をしている時のスマホいじりはマナー違反ですよね。それを普通にするのですから、あなたにマナーを守る必要性を感じていないのかもしれません。
また、デートがつまらない場合に手持ちぶたさからスマホをいじることもあります。いずれにしても、あなたとのデートを楽しいと思わない時点で恋愛感情は冷めていると言えるでしょう。
特に調べることも無いのにあなたの会話を聞きながら、ネットサーフィンをしている。スマホアプリで遊んでいるという場合は、残念ですがもう諦めた方が良さそうです。
「仕事に集中したい」と言われたとき
彼に「仕事に集中したい」と言われた場合、交際を諦める必要があるかもしれません。普通は、仕事が忙しくても別れるまでは言いませんよね。それだけ、彼の気持ちは本気だということです。
仕事が忙しい男性はたくさんいますが、別れを選ぶ人は少ないです。「いつも忙しくてごめん」「来週は時間が空くから」とフォローをしながら付き合っています。
「仕事に集中したい」と言う場合、あなたへフォローをするより、あなたとの関係を切りたいと思っているということです。それだけ彼の気持ちは余裕がなく、恋愛モードではないのかもしれません。
また、他の女性が気になっている場合があります。でも仕事を言い訳にした方が、相手が責めてこれないので口実に使いやすいのです。仕事に集中したいと言われたら、諦めることも考えましょう。
振られたとき
これまで彼の言動について話してきましたが、「別れたい」とはっきり伝えられた場合は諦めるしかなさそうです。彼もあなたの性格はこれまでの付き合いで分かっているはずです。
人によっては別れ話で女性から泣かれるのが嫌いな人もいるでしょう。男性は揉めごとは嫌いで、できれば穏便に事無かれ主義で進みたい性格の人が多いです。
自分に恋愛感情はなかったとしても、相手が自分を好きと言ってくれて尽くしてくれる。キスやHもできる関係であるにも関わらず、別れたいというのは相当です。
はっきりと伝えるからには、何か理由があるはずです。あなたの性格が我慢できない。あなたよりも付き合いたい女性が他にできたなど、何か原因があるのでしょう。
ただ単に、あなたとの恋愛感情が冷めて付き合うのが面倒になったのか、好きな人が出来たのかは分かりません。しかし、どちらにしても彼の気持ちは固いので諦めることも視野に入れて下さいね。
恋愛を諦めるべきと思ったら潔く引く
恋愛を諦めるべき状況についていくつか紹介しましたが、いかがだったでしょうか？そう言えば、こういう行動最近増えたなと当てはまることは無かったでしょうか？
自分がまだ彼を好きな場合、ラブラブだった頃の思い出が邪魔をして、別れの決断を鈍らせます。
「優しいところもあるし…」「あの時こうしてくれたし…」という風に、良いところばかりを信じてしまいます。本当に幸せになりたいのなら、勇気を出して一歩踏み出してみて欲しいのです。
彼と付き合うのだけがこの世の幸せではありません。モヤモヤと「もう好きではないのかな」と不安なまま彼女でいるよりも、新しい恋に向かった方が生き生きする場合もあります。
付き合いにだけ固執するのではなく、「生き生きと恋愛出来ているか」「自分らしくいれるか」「楽しめているか」を考えましょう。
どんな恋愛をしたいのか具体的に考えることで、判断することができます。自分の理想とする恋愛スタイルを目標に、選択肢を広げるようにして下さいね！