【男性心理】恋愛における本音とは?

恋愛

恋愛の感じ方は人それぞれですよね。「Sっ気がある人にからかわれたい」という女性もいれば、「私のことを馬鹿にしないで」と怒る女性もいます。同じ言動でも人によって反応は違います。

当然、人によって恋愛の感じ方が違うのは男性も同じです。癒し系の子が好きな男性もいれば、自立してサバサバしている子を好む男性もいます。男性も、人によって恋愛スタイルが違うのです。

そこで今回は、「男性の恋愛における本音」についてまとめました。一般的に言われている定説はあるものの、男性に聞いてみると「そんなことない!」という意見も多いです。

脈なしに見えても実は大本命で照れているだけという場合もありますので、すぐに諦める必要はありません。是非参考にして、今後の彼との距離を縮めるのに役立てて下さいね!

【男性心理】恋愛における本音とは?

素っ気ないのは恥ずかしいだけ

恥ずかしがる男性

好きな男性とは少しでも長く話したいですよね。ニコニコと笑顔を向けたいですし、楽しく仲良く話を楽しみたい人が多いです。男性も基本的には同じですが、女性よりも照れがある場合があります。

男性は女性のようにお喋りが得意でない場合が多いです。これまで女性経験が無かったり、男兄弟や男子校などで女性と話す機会が少なかった場合は特に当てはまります。

つい目を逸らす。「あ、うん」「別に…」と短い回答をしてしまい会話が続かない。何を話して良いのか分からないうちに沈黙が続き話づらくなった。話したいのは山々だけれども上手くいきません。

素っ気ない態度でも、無視ではなくきちんと返事をするのなら嫌われていない可能性もあります。表情や、態度が明らかに迷惑そうでないのなら慣れていないだけの場合もあります。

LINEでは本音で話せる

LINEでは本音で話す男性

お喋りが苦手でも、意外にLINEは大丈夫と感じている男性は多いです。対面だととっさに良い言葉が出てきませんよね。LINEだと少し考えてから言葉を選べるというのも理由の1つです。

LINEとメールはとても似ているのですが、これも男性にとっては微妙に違うらしく、やはりLINEの方が良いようです。文字のコミュニケーションなのは同じなのに、何故でしょうか?

メールは同じ文字のコミュニケーションでも、あまり短文だとNGかなと思うそうです。絵文字や顔文字も入れないと素っ気ないかななど、色々気にしている内に面倒くさくなる傾向があります。

一方LINEは、女性もある程度短文ですよね。会話をするように一行程度の短文をやり取りするので気が楽なようです。また、スタンプで雰囲気も柔らかくなりますし、非常に使いやすいそうです。

弱みを見せるのは特別な人だけ

弱みを見せる男性

基本的に男性は「カッコイイと思われたい」と無理をしてしまう人が多いです。プライドも女性より高いですし、「男だから」「男らしく」と育てられてきた生活環境もあるでしょう。

特に女性の前では、少々無理をしてでも、つい格好つけてしまったなんて場合も少なくありません。逆に男性が弱さを見せるならば、かなりの確率で相手の女性を信頼している証拠となります。

普段からカッコイイと思われたい男性なら、「好きな女性の前では特に格好つけたいのではないか?」と思いますよね。当然その心理もあるものの、結果的には弱さを見せられる女性には敵いません。

「弱音を吐ける」ということは、「気を許している」「かっこつけなくても自分を受け入れてくれる」という安心感があるのです。安心感は癒しに繋がります。

ダメな自分も受け入れてくれて、疲れを癒してくれる彼女なんて最高ですよね。それは男性も同じです。当然ずっと側にいて欲しいと思うようになるので、特別な感情を持たれるきっかけになります。

好きなら何回もアプローチは嘘

何回もアプローチしてくる男性

「何度振られてもアプローチをし続けて、彼女をゲットした」というストーリーはよく漫画やドラマで目にしますよね。彼女の心がアプローチで動いたというのは感動的ですが…現実は厳しいです。

少しくらい強引で、大胆な方が男らしく理想的とされていますが、実際の男性はそんなことはありません。むしろ女性よりも繊細で傷付きやすい部分もあります。

男性はプライドも高いです。好きな女性にアプローチするのも、本当なら相当の勇気を出しています。本気の女性ほど、断られると落ち込みますし引きずります。

逆に自分の立場で考えてみて下さい。自分だってそうですよね?1回断られたのに、しつこいと思われること覚悟で再度アプローチができますか?できないという人が多いでしょう。

1回断られたにも関わらず、何度も未練がましく誘いたくない。嫌われたくない。勇気が出ないという人が多いです。好きなら何度でもチャレンジできるというのは嘘のようです。

視線が合う

視線が合う男性

男性の場合、目が合うとかなりの確率で好意を寄せているサインです。男性は女性のように会話が得意ではありません。気の利いた行動もとっさに出来ない場合もあるでしょう。

気の利いた言動ができなくても、目線はつい好きな人を追ってしまうものですよね。自分でも気付かないうちに、無意識にまた彼女を見てしまっていたというのは、経験したことがありますよね?

好きだからこそつい見てしまう。見ていると可愛い表情や、仕草に癒されて見ている時間が長くなります。そしてまた、つい見てしまいます。

こういうことを繰り返しているうちに、目が合う回数が増えるのでしょう。男性と頻繁に目が合うと感じる場合は、もしかすると男性の好意がある可能性があるのかもしれません。

好きな人のことは少しでも知っていたい

好きな人との思い出

女性に比べて、恋愛への比重が少なく見える男性ですが意外に支配欲や執着心が高い傾向にあります。好きな人のことは、些細なことでも知っておきたいという人が多いのです。

例えば、彼女の交友関係や仕事の悩み。家族のことや誰と飲みに行くのか。飲み会に男はいないのかなど気になることはたくさんあります。束縛をするつもりはなくても、知っておきたいようです。

しかし、束縛する男は嫌われますし、ガミガミ言う男性もうるさいと思われますよね。女々しいなんて論外です。世の中の価値観が分かっているからこそ、男性は本音を隠しているのです。

また、男性はどうでも良い相手の誕生日なんて覚えません。聞いてもすぐ不必要な情報として忘れてしまいます。誕生日や記念日など、好きな女性だからこそ小さなことも覚えているんですよ。

本当に好きならスキンシップなんて取れない

スキンシップ禁止

草食系男子が多い現代、漫画やドラマでは少し強引なキャラクターやシチュエーションが人気があります。手を引っ張ったり、男らしくリードしたり、壁ドンからのキスなどたくさんあります。

しかしそれは現実でないからこそのシチュエーションです。実際の男性は「好きな人相手にできない」「嫌われたくない」「そんなに自信はない」と消極的な意見が目立ちます。

例えば、女性にモテてある程度女慣れしていた男性でも、本命の子にはなかなか手を出せないというストーリーは鉄板ですよね。本当に好きな人には手を触れることすら躊躇するものです。

手が触れて嫌ではないだろうか。びっくりしないだろうか。引かないだろうか。男性も好きな人の前では臆病になります。好きな女性相手では、スキンシップも取りにくいようです。

恋愛における男性心理を理解する

恋愛における男性心理

恋愛における本音について、男性側の心理からいくつか紹介しましたが、いかがだったでしょうか?結局、好きな人には嫌われたくなくて勇気が出せないというのは女性と同じなようです。

女性側からすれば、男性側から積極的にアプローチをしてくれたら、自分は受け入れるだけなので楽ですよね。相手から好かれている自信もつくし安心するでしょう。

しかし男性側から考えてみて下さい。自分のことを好きかも分からない女性に、うかつにアプローチはできません。自分に好意があるのか分からないので失敗するのではと恐れています。

男性だって恋愛で自信が無いのは同じです。誰だって負け戦はしたくありませんし、傷つきたくありません。女性からアプローチしてくれたらなと思っている男性も多いのです。

それでもやはり、男性から積極的にアプローチをして欲しいのなら、こちらもサインを出しましょう。アプローチをしやすいように、好意のある態度を示すだけで、男性の自信は全然違うはずですよ!

タイトルとURLをコピーしました