恋愛に不向きな女性の4つの特徴と対処法とは?

恋愛

自分は恋愛に向いていないなんて考えたことはありませんか?自分なりに積極的になってみても思うように行かなかったり、いつも同じようなパターンで失敗していたり。

毎度毎度なら、いい加減モヤモヤしてきますよね。仕事やスポーツなどと同じように、恋愛にも向き不向きがあります。

しかし、必ずしも恋愛に向いている人だけが幸せになるとも、恋愛上手が人生で得だとも限りません。大切なことは自分を知ること。

自分が不向きなのかどうかが分かれば、相手との接し方も分かり、恋愛の仕方も変わるでしょう。あなたにぴったりの男性にも出会えるはずです。

今回はどんな女性が恋愛に不向きなのか、4つの特徴と対処法についてお伝えします。

恋愛に不向きな女性の4つの特徴と対処法とは?

ネガティブ

ネガティブな女性

ネガティブ思考の人は、別に恋愛だけでなく、とにかく自分自身にネガティブです。基本的に自分に自信を持てず、「自分なんて」「自分程度が」と思ってしまいがちです。

こんな状態だと、人と自分との間に壁ができるのは当たり前ですよね。男性も、常に「自分なんて」と卑屈になっている姿ばかりだとうんざりします。

特に、卑屈なネガティブ思考の人は悩みが延々と頭でぐるぐる周っていることが多く、何かにつけて自分を卑下しがちです。

さらに自己評価が低いと、必要以上にウジウジして、「悲劇のヒロイン」思考になりがちです。

そんな女性と話したいと思う男性は少ないでしょう。ネガティブの人との会話は、話の中に見えない地雷がたくさんあるようなもの。話しづらいですよね。

ネガティブさは自分から男性を近づきにくい状態にしているようなものなのです。

会話が苦手

会話が苦手な女性

コミュニケーション下手な人は恋愛に向いていないタイプの典型的なタイプです。恋愛で最も重要な要素であるコミュニケーション。

このコミュニケーション能力が低いと、自分の気持ちを相手に伝えられず、こじれてしまう原因になります。まずは相手との共通の話題や、雑談力をあげる努力が必要です。

いつまでも相手の顔色ばかり伺っていたら、会話が苦手なままです。

また、人の目をみて話せないことも会話が苦手な人の特徴でしょう。たかが「目」、と思うかもしれませんが、会話中に目を見ないだけであなたの魅力は半減してしまうほど。

「目を見て話す」ことは人との交流において重要なことの1つなのです。

人のせいにしがち

周りのせいにする女性

何でも人のせいにすれば楽ですよね。そして、自分を正当化して、自己防衛ばかりしていれば、ストレスフリーな生活です。

しかし、ストレスがかからない代わりに、あなたの魅力はどんどんと失われていくばかり。

また、自己反省能力の低さも原因の1つと考えられます。自分を振り返る努力をしない人は自己成長のチャンスを失います。成長したいのなら、自分に負荷をかけることも必要なのです。

繊細

繊細な女性

少し冷たくされたら嫌われたと思い込んだり、自分以外の異性と仲良くされたら不安になったり。繊細さは恋愛では裏目に出やすい性格です。

傷つきやすい人は自分に自信が無いことが主な原因ですが、同時に他人を信用できないという一面もあります。その結果、過度な束縛をしがちです。繊細さが裏目に出たパターンといえます。

傷つきやすい人は優しい人に多いのも事実です。しかし、優しすぎることは実は恋愛面ではマイナスになることが多く、恋愛ベタな人にありがちです。

しかし、繊細さは使い方次第で強みにもなります。繊細な女性が持っている一途さや守ってあげたくなる気持ちは男性に伝わるものです。

対処法とは?

見た目がすべてではない

見た目がすべてではない恋愛

昔から「男は度胸、女は愛嬌」といいますよね。笑顔は女性を華やかに映します。

容姿に自信が無いから、人と関わるのは苦手だからと下ばかり見て、仏頂面するのは大損です。嘘でもいいから、笑顔を絶やさずにいるように意識しましょう。

そもそも、モデルや女優並の整った顔と完璧なボディスタイルをもつ人は一般人の中にはあまりいません。しかし、では芸能人でなければモテないかと言われればそうでもありませんよね。

容姿がイマイチでもモテる女性はたくさんいます。その理由は、自分の容姿のことを受け止めていることがまずあげられます。受け止めるということは卑屈にならないということ。

たとえ相手に悪口を言われようとも、モテ女子は冗談として受け流す、冗談で返す技術を持っています。

その場を和ませる強さ、そして愛嬌と謙虚さ、これらは必ずしも見た目が完璧でなくともモテる秘訣です。また、料理上手やノリ上手、癒やし上手も男性から好印象です。

しかし、外見が恋愛の入り口であることも確かです。見た目が全てではないからと、メイクは適当、髪もボサボサで手抜き満載でも恋愛できると思うことのは勘違いです。

可愛くなろうとすることは何も男性のためだけではありません。むしろ、自分自身が前向きになるため、自信をつけるためなのです。

男友達を増やす

仲の良い男友達

男友達を増やすことでコミュニケーション力を上げましょう。コミュニケーション能力は勇気と訓練でいくらでも高められます。

要は場数を踏むということ。訓練としては、特に異性と話すよう努めましょう。積極的に男友達を作るのです。出会いがないのであれば、友達に合コンを頼んだり、趣味の教室に参加したり。

合コンは基本的には皆が初対面同士なのでコミュニケーションの練習にはもってこいです。

また、いきなり知らない男性と合コンはハードルが高いというなら、まずは適当な場所で男性に道を聞くのもおすすめ。

駅や大きなショッピングモールなど、誰もが知っているような場所までの道を尋ねることで男性と話すことに慣れましょう。

何が起きても自分のせい

自分のせいだと考える女性

全ては「自分のせい」だと受け入れたほうが、実は物事が上手くいくこともあります。

あなたもトラブルが起こった時、「〇〇のせいだ」と人のせいにしたこともあるでしょう。この考え自体は悪いものではありません。

自分の心を守る、一種の防衛本能のようなものであり、無くてはならない考え方です。しかし、全く自分には責任がないのだと考えてしまうのは良くありません。

例えば、「突然好きな男性にデートに誘われたけど、緊張して上手く返答できなかった」というケースがあったとします。

「いきなり誘われても心の準備が…」という言い訳で、突然誘ってきた相手を責めがちです。しかし、被害者ぶるのではなく、「こうすればよかったのか」と自分の中で原因を探しましょう。

予期せぬ出来事に遭遇するたびに被害者側にたっていてはストレスが溜まる一方で、あなた自身の成長を妨げます。

気をつけるべきポイントとしては、原因を「自分がダメだからだ」という卑下して、あなた自身を否定しないこと。

大事なことは自分を受け入れて、かつ、何をすべきだったのかを学ぶことです。それだけで、自然とポジティブに変われるでしょう。

見てくれている人はいる

ひたむきに努力を続ける女性

繊細な人はちょっとした言葉に傷ついたり、優しすぎるからこそ意志を通せなかったりした過去は多いはずです。残念ながら、繊細な性格は変わりません。

けれども、繊細な人ほど観察力と洞察力に優れており、少しのことでも気づきやすいという個性を持っています。

苦手な人、嫌いな人から心無い言葉に傷つけられながらも理解しようとすることも大切です。そして、そんなあなたの優しいところを見ていてくれる、応援してくれる人は必ずいますよ。

恋愛に不向きでも諦める必要はない

不向きな恋愛

いかがでしたでしょうか。自分を変える努力は必ず糧になります。

恋愛で大切なことは向き・不向きではなく、思いやりと素直さを持っているかどうかです。恋愛に不向きだからと理由づけて、向き合う事を諦めるなんてもったいないですよ。

自分のタイプを知り、恋愛に臆病にならず、あなたがあなたらしく楽しめる恋愛探しに出かけてみませんか。

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